vista不評につき、OSのダウングレード決行!

そんな訳で、昨夜はOSをvistaからXPへ変更するべくダウングレードを実施することにしました。


OSなど必要なライセンスを準備していくところまでは何とかできたものの

肝心なドライバがすべてvista用であるために、メーカページで準備する始末


トホホと思いながらも、元々メーカ標準機能だった部分はすべてNG


実運用には支障もなければ、vista用のリカバリディスクも手元に残っているので、現実問題支障がでることは無く、無事に終了。


えらく動きが遅いとvistaで感じていたのですが、いざXPへダウングレードしてみると

速い・速い・ええええっ???と言うほどでした。


つまり今までが負荷がかかりすぎた上に、ソフトもまともに動作しなかったツケが今頃でたような感じです。
(註:速度については、大楠の体感であり、メーカなどが示したものではありません。)

普段使うアプリケーションを一通りインストールが終わり、ダウングレード完了ですが


すべてのパソコンにおいて、ダウングレードができるわけでも、推奨されている訳でもありません。


なぜならば、メーカ用パソコンは対象OSに対してソフトを構成しているため、他のOS(vistaであればXPなど)を使うことは想定しておらず、ドライバの供給もありません。

近年は、おかしな話で「OSは上位互換で利用」が前提であるにも関わらず、「下位OS」を使える「ダウングレード制度」をはじめた段階で「不発」であることを認めてしまった結果になったように思えてなりません。

うちの会社にあるもう一台のパソコンもvistaにすることが可能だったのですが、うちの事務員の強烈な「反対」に遭い、実現はしておりませんが、パソコンが壊れても当分はXPを使うことになるのは確実な情勢です。


来年度には新OSであるWindows7が登場することになりますが、Vista時に発生した問題が解消されていなければ、下手するとXP2?のようなバージョンが発売されかねない状況でもあります。

これはメーカであるマイクロソフトは絶対にさけなければいけない情勢ですが、にわか現実味を帯びたように感じてなりません。

日常使うパソコンの環境が不安定であればあるほど業務に支障を来すことは周知の事実でもあり、今後どうなるかは一番心配するところともいえそうです。

やはり一番の敗因は「XPとの互換性がほぼゼロ」だったことではないでしょうか。

本当の理由は「フリーダイヤルの管理画面」へログインできなかったことが

私の中で決意させたことでもあります。


改めて、パソコン管理の難しさを肌で感じた今日この頃です

— posted by おおくす@ai2station at 11:43 pm   pingTrackBack [0]

長崎の水道料金が高いと言う話を聞いて

東京都下水道局Gがワッペンの作り直しで数千万円ドブに捨ててもったいないなぁと思った時、そういえば長崎市って「水道料金が高い」という噂を聞きました。


そんなわけで、我が家の一が月に使う水道料金をみることに・・・・
だいたいこんな感じです。

37.9:640:480:350:263:DSCF9992:right:1:1::

DSCF9993


これを東京23区と比較してみると

http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/customer/life/r_keisan_j.htmlLink


tokyowater



かなり違うじゃないですか???

月に換算しても約1000円以上差が開いているので、なんて高さだと実感しました・・・・

都会だとなんでも「高い」イメージがあって、地方都市だと「安い」イメージがあったのですが、

長崎市は、他の都市と違い「高い」ものと「安い」ものがはっきりしているという

高いもの「水道」「家賃」「航行運賃」で、安いもの「給与賃金」「バス運賃」「路面電車運賃」

と極端なところが長崎の実情を表しているように思います。

もちろん、これはほんの一例ですが、こうやって様々な料金を比較してみると、またおもしろい様に思えてなりません。

是非他県の状況も調べてみたいと思う今日この頃です


— posted by おおくす@ai2station at 10:29 pm   pingTrackBack [0]

WindowsVISTA あっけない終焉

近頃次期OSのWindows7がにぎわっている中、WindowsVISTAに関する話題が何とも寂しいのです


Officeに関する事も総スカン喰らっている上、近頃の話題も

http://japan.internet.com/busnews/20081215/12.htmlLink
(企業の半数近くがWindows Vista 導入見送り)

と言う事だから笑えるはずがありません。


この記事は昨年暮れの話題ですが、来年にもリリースが決まっているWindows7ですが、WindowsXPのサービスリリースは当分続くと言う見通しです。

一方で、現OSであるVISTAもXPよりは長いはずですが、今の動向を見る限りでは「超短命」に終わる可能性も正直捨て切れません。


私自身、本当はvistaへ全面移行の予定でしたが、この雲行きをみて「駄目だこりゃ」と判断しました。

うちの事務所で導入したvistaはわずか1台で、残りはWindowsXPなのです。

記事でも書いてありましたが「互換性」の問題はかなり深刻で、正直手の打ちようが無いのです。

開発ソフトをインストールしようと思ったんですが、XPまでは正常に動作したにもかかわらず、VISTAになったとたん「エラー」で使い物にならなかったのです。


OSの入れ直しも検討しましたが、泣く泣くあきらめました。


来年の7がどれほど、この失敗を生かしているか、気になるところです。

— posted by おおくす@ai2station at 10:50 pm   pingTrackBack [0]

パソコンサポートの料金について

久々にインターネットからサポート依頼のメールが入りました。


月にいただくサポートの大多数が「電話」です


なぜかと言えば


「パソコンが壊れてどうしたら良いかわからない」から電話であるのです。


インターネットがつながらないから「電話帳」や「104(番号案内)」がほとんどだったりします。


今回ご連絡いただいたお客様には本当ありがたい限りで、やっぱり「ホームページ」をもっと作らなくちゃいけないと切に思う今日この頃です。


長崎市内に限らず、パソコンサポートのホームページは無数存在しますが、実際のところ大丈夫か?と言う面ではやはり不安が残るのが「サービス内容」と言います。

パソコンサポートの会社にとって、料金が一番気になるところです。


電話やメールで問い合わせをいただいた際には、おおよその料金をご案内しております

その際の金額というのは「最低かかる料金」という事で案内しております。

逆に増えるケースが無いかと言えば、もちろんあるため一言にいえません。


単価の高い仕事といえば「時間がかかる」仕事、「高度な技術を要する仕事」となります。

一方で単価の低い仕事と言えば「パソコンの組み立て」「プリンタの設定(単体)」といったものです。
(もちろん、一例ですので、ケースとして異なる事があります)



それでは、実際に料金はどのように算出するのかは「サービス係数」に基づいた単価計算で案内をしています。

たとえば、

交通費=距離(km)×サービス係数+駐車場料金
長崎市内の場合、事務所を起点に往復平均30kmを標準交通費としてご提示しています

これに加えて、標準技術単価を1時間単位で計算しています。
高度な作業になれば、時間がかかるため技術単価も高額になってしまいます。

料金算出の根拠はすべて「作業時間」が基準となっており、事細かにご提示するのはそのためです。

高い料金ほど、時間と難易度があると考えた方が無難で、個人的には「あまり引き受けたくありません」

最近、メーカ系のサポートの「免責事項」が増えたのは、まさに「リスクをお客様に理解してもらうため」としていますが、
それでもお願いするお客様が後を絶たないのもまた事実です。

知識を常に増やすために、様々な取り組みはもちろんですが日々の研鑽を続けなければいけない

そう思う今日この頃です

— posted by おおくす@ai2station at 10:21 pm   pingTrackBack [0]

小さな親切大きなお世話

今日、事務所の専用回線(特定サービス受付電話番号)にNTTを名乗る人物から電話がありました。


「そろそろ、タウンページが発行されるので、架空請求にご注意ください」って

その電話をたまたま取った私


「うちの掲載している電話番号は***でしょ?」そのうえで、請求は「***の番号へ請求じゃなかった?」

という話に、「えっ???あの〜その〜」というしどろもどろになる。


その後、NTT電話帳から連絡が入り、その詳細を質すと


「5月に掲載がはいるので、5月に届く請求書が最初になります」

という

収納業務を行っている関係上、5月の請求書に届くという事は、少なくとも4月中には請求を計上しなければいけない計算となる。

そのことから「締め日はいつになるの?」と尋ねると

担当者がまた、戸惑ってしまうハメに
よくよく調べてみると、「5月発行の請求書に計上するならば」、前月15日までに請求を計上しなければいけないという。

つまり、5月発行で、5月請求というのは「前払い」って事です。
これは、回収代行に関する収納委託のスケジュールから考えれば、当然の事であるのです。

NTTの言い分としてみれば、「契約していてキャンセルはできないよ」と言いたいのでしょうが、請求に関する事は非常に考えるべきだと私は思います。


今日、こんな電話が無ければ発覚しなかった、今回の件
本当「口は災いの元」であり、知らない事は本当怖い事だと思いました。


NTTにしてみれば「小さな親切」だったと思いますが、私にしてみれば「大きなお世話」だったのです。


少なくとも「NTTの請求書」なら「コンビニの払い込み」がバーコードでついていますから、コンビニか、銀行で支払いが可能です。郵便局しか払えないというのは、明らかに「おかしい」と思うんです

もっとも、非常に多くの利用者がいるのであることを考えれば、切手をはって請求書を送る事はまずあり得ません

このことから「切手が貼ってある大手の請求書」は気をつけろです
(もちろん、例外もありますので、一言にいえませんが・・・)

私も同じ事がないよう、こころがける次第です


念のために、電話帳広告に関する不審な請求書を見つけたら、
NTT九州電話帳料金センター 096−355−1700(午前9時〜午後5時)
までご一報を・・・

— posted by admin at 07:21 pm   pingTrackBack [0]

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