NTTの営業電話を巧みにかわす必殺技〜電話勧奨非希望の切り札

NTTの営業電話はとにかく「巧妙」だという話は、毎度の事ですが


営業電話が掛かってきたときには、是非やってみる価値がある話とは・・・


営業電話の種類には「直営系」と「代理店系」に分別され

直営系の場合は、「NTT直営企業」からの場合と、「業務委託会社」からの場合に分かれます。


これは、九州に限った話かもしれませんが


NTTのコールセンタは、九州の場合

*北九州(ウェブ系の問い合わせはこちら)
*福岡
*大分
*鹿児島

が主な拠点となっており、電話番号である程度の見極めが可能です。


北九州は、ISP系の取り次ぎが多く、ウェブからの申込もこちらで処理をします

福岡や大分、鹿児島に関しては代理店の系列で担当センタが変わるため、こちらも参考までに重要と考えます。



こういったコールセンタを通称「BBCC(ブロードバンドコンタクトセンタ)」と呼び、サービス等に関して見れば、午後9時まで展開しているため、必要に応じた活用が望まれます。



話が脱線しましたが、代理店系と業務委託系の場合は、「NTTから」の情報は大きく限られ、

まず尋ねるポイントは

*どこから電話をしているのか?(地域を尋ねる)
*社名を聞く(これがポイント)


頑なにNTTを名乗るケースが多いため、非常に苦戦しますが、必ず尋ねましょう。


その上で、内容に応じない場合は、NTTのお客さま相談室
(0120−019−000)に着信が入った電話番号を伝えます。

午後5時以降、あるいは土日祝日の場合は
代理店系のコンサルティングセンタを活用するのがオススメです。

0120−887−202(フレッツカスタマリレーションセンタ)
※午前9時〜午後9時(年中無休)


その際に、連絡する内容として

「電話勧奨(かんしょう)拒否の手続きを願う」と伝え手続きを行います。


しかしながら、この昨今、こういった手続きは非常に有形無実故に可能な限り
「簡易書留」などを使った書面による申出書が必要と考えます。

参考文例を添付します



私の場合は、これまでもこういったことでバトルロイヤルを繰り広げた経験から
「電話勧奨は不要。必要ならこちらから電話する」

と言う事を申し入れてます。



実際のところは「電話営業いらん。かけてくんな!」とするべきで無いだろうか。
とは言え、上記内容では担当者には伝わらないので、正しいNTT用語として
「電話勧奨非希望」と言わなければなりません。


今後はどういった書面をどのように流せば良いか自動的に作成できるようシステムを開発致します。

添付ファイル: 1352086736_.pdf 

— posted by admin at 10:51 pm   pingTrackBack [0]

コールセンタの実情〜通話録音が安全装置ではない現実

昨今は、電話による苦情が多い事から

企業防衛の目的で「通話記録」をとる様になりました。
アナウンスでは「応対品質向上」を目的にしていますが、私はことある度に「録音」を意識した話をします。

問題になる事を前提に「録音しています」という事を当たり前に言いますが、これはお互いの為にも「無い」方がいいと思います。
私は相手の言質を取る訳でありませんが、ことある度に「録音をキチンと聞きなさい」とコールセンタには申し上げているところです。

特に電話でのやりとりが基本のコールセンタですから、録音を逆手に取られるとは思いも依らないでしょう。

これは、録音がある事で「相手=顧客」の証拠を抑えるつもりですが、逆に言えばコールセンタで働く担当者においても同様のリスクを負うべきだと思うのです。

会話は相互やりとりである故、相手だけが録音しているとは思ってはいけません。当然ですが、こちら側も録音している事も意識すべきだと思うのです。
通話録音がコールセンタ職員の安全を守る物と勘違いしており、つい言い過ぎる事はあります。
人間ですから感情的にもなりますし、言い過ぎる事だってあります。


コールセンタの場合は、通話録音が原則で小手先の「ごまかし」が利かないのです。録音問題については、担当者レベルでやりとりした際、責任者を呼び出し通話内容の検証を取ったら一発で発覚するからです。
担当者が死守しなければいけないのは、上司に代わるので無く、自分がしっかり最後まで対応する事かもしれません。

通話内容は「録音されている」事を意識しながらやりとりするのは今後の交渉時において大切です。

特に通話録音の言質を取る場合

トラブルになると予想した場合は、予め録音キットの準備をした上でいつでもスタンバイできるようにする。

自分の手元に無い場合は、相手の録音キットを最大限活用する。


これからの情報社会はすべてが「証拠重視」になっています。
一言一言の発言が、左右するだけにしっかり取り組むべきではないでしょうか。

— posted by admin at 11:30 am   pingTrackBack [0]

パソコン屋らしい一日?

昨日から出張続きで、今朝も朝6時出発の強行スケジュール。
仕事の段取りをつけてこなす訳ですが、そんな話題の中でいつも思うのが

「仕事あるだけありがたい」

ということでないだろうか。と思う。
駆け出しの頃を思い出すと、朝6時にJR長崎駅で始発の列車を待ち、諫早からバスで1時間。
そんな時代からすれば、顔を出してもあしらわれることが多かった時を知っているので、声がかかれば可能な限り訪問する。

バスで移動していた時代からマイカーで移動する話を知っている人はだいぶん減った。

今の車がすでに8年であるから、それ以前から取引のあるお客さんに限られる訳である。

この話は、今回のテーマとして大事な話題で、元々私自身は「パソコン屋」として標榜している。

しかし、実際の仕事はインターネットウェブサイトやコンサルティングが多く、パソコンサポートや修理といった案件が少ない。

受託業務の流れを見ても、売り上げベースで見てもパソコンサポートは微々たるものである。
それでもお客さんが必要としていることが一番の仕事と考えている。

依頼を受ければ、原則断らない。を信念にしているのは、できないというのは、次依頼する時はない。と覚悟しなければと思う思いが大きい。


あれこれやってきたおかげで、結構いろいろな仕事も来るようになった。

もちろん、自分で全部が全部できる内容じゃないので、当然共同で取り組む。

まだ納得できないことが多い毎日だが、少しずつ納得できる仕事ができればと思い、今日は寝ることにしよう。

— posted by admin at 10:24 pm   pingTrackBack [0]

連休明けの朝

世間は今日までお祭り(長崎くんち)がありますが、私のところはいつも通り仕事です。


10月は例年に連休が多いせいか、訪問予定もなぜか集中するのは如何せん仕方無い事です。
仕事あるだけ良いじゃ無いか。と思うのは、もっともな意見です。


時間が潤沢にあると言う考え方は少なくとも、変わりました。

時間は限りがあるし、使い方を工夫しなければいけないと痛感します。


実際のところ作業進捗が悪いので、もう少し効率化が必要では無いか。と思うのです。


効率を図る為に心がけているのが

出張訪問先の件数を稼ぐ事

これまでは、顧客の予定に合わせて組んでいたスケジュールをある程度合わせてもらうようになりました。

これで、少しは効率が上がると思うんですが、もう一つの難題が

「体力」の問題。


これを何とかカバーしなければと言うのが今の課題です。

— posted by admin at 10:01 am   pingTrackBack [0]

NTT西日本の「フレッツコミュニティー割引」に関する諸問題

かねてから話題になっている

「フレッツコミュニティー割引」について


個人名義における事業用の定義とは何か?


質問がある中で次の事がNTTの掲げる定義という


*タウンページ掲載がある(電話帳に会社・店舗名での掲載となっている場合)
*設置場所が店舗やオフィスビル
*請求書の宛名が会社名

のいずれかに該当する場合が事業用と定義すると言うが

ClubNTT-WESTにおいての個人・法人の定義は

*個人名義である事


となっており、明らかに線引きが曖昧である。
この問題を解消するためには、「タウンページからの掲載を外し」「請求書の宛名を個人名=契約者名」に行えば、手続き可能だというが、あまりにも「玉虫色」っぽい回答ではないか?と

現実問題、既存電話回線の「アナログ(加入電話網)」や「ISDN(INSネット64)」については、住宅・事務と定義があるが、大きな違いは「タウンページ掲載の有無」と「契約者名義」が大きく、それ以外について差違は見られない。
形骸化している「ひかり電話」や「フレッツ回線」の書類上の不備を指摘せざる得ないのであり、このサービス自体が立ち消えするのではないか。サービスの何らかの修正が入るのは必至であると思う。

— posted by admin at 08:21 pm   pingTrackBack [0]

このエントリーをはてなブックマークに追加
<< 2025.1 >>
SMTWTFS
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
 
T: Y: ALL:
Created in 0.1175 sec.