指示通りするのが正しいのか?疑義を持つ事の意義

私は個人事務所で仕事をしているので常に、正しいかどうかの判断を行っているとは言え、結構「間違っている」事が多いんですが・・・

昨日は、ある現場でNTTの工事立合を行った。


前日からのすったもんだが尾を引き、施工を確認すると芯線の引き込み位置が違ったという。
その理由を質せば、指示書の通りに自分は行った。だから問題は無いんだと言う。


事実この現場に関しては、事前調査が必要という理由で即答されず、回答が出たときには問題無く設置可能という事だったにもかかわらずだ。

疑義があればNTTに対し、確認すべきだと言うがなかなかできない様だ。



確かに、NTTの指示通り行えば「施工者」の責任は問われない。
しかし、実際の工事の時に支障が出ればやはり責任問題は回避できないと思う。

このような事は事なかれ主義とは言え、あまりにも後味が悪い。

— posted by admin at 11:51 pm   pingTrackBack [0]

フレッツ光スーパーハイスピード隼

CMで話題の「フレッツ光スーパーハイスピード隼」ですが、本当は10月1日の予定が大人の事情で今朝、切換工事が完了しました。


この件について、使った感想は

・・・・何が変わったんだろう?

dsnservicenext03



と言うところです。私自身、NTTの担当者ともやりとりした上での事ですが、「気分的に1GBまで出るだけ満足だが、実際にそのパフォーマンスを享受するには足回りのネットワークや端末もバージョンアップしなければいけない」って申し上げたのです。


これはどういう意味かと言えば、スーパーハイスピードとは実際のところ名ばかり(NTTには申し訳無いが)、でパソコン回りのネットワーク環境がぜい弱だと、100%どこか10%の性能も発揮できない。と言うのが現実です。


このコースが実際に動き始めるのは、これから3〜5年先の事であり、この際に期待値としてあげるならば

ひかり電話の安定性がます。と言う点につきると思うのです。


光回線のパフォーマンスで90%以上の性能を出していた場合、電話の帯域(いわゆる伝送速度)がどの程度まで必要かは私自身よく分かっていません。

ADSLの1Mコースでも050IPは使えるとリリースされていますが、0AB番号(いわゆる095から始まる従来型電話番号)に関しては、050IP以上に回線品質が必要とされると書いています。
参考:関連法規Link


つまり、今回のハイスピード化に関しては、一般の通信性能はもとより、インターネット以外の付随サービス(電話や映像系)が安定的に利用できるようになる事が大きいとみています。
通常使う上では、ハイスピードタイプの200Mプランでもなんら問題は無いとみていますが、インターネット以外のサービスを安定的に利用する部分が非常に大きいのでは無いかと思うのです。


当分は申込殺到でサービスインまで時間が掛かっているようですが、現時点で申し込むのは「気分的」な部分が大きく、「速度アップの為」と言う事で申し込むと非常にがっかりすると思います。

— posted by admin at 11:48 am   pingTrackBack [0]

フェイス

今日は今春定年退職した長崎工業高校の森岡先生の話を紹介したいと思います。

森岡直人先生の専門は化学系で、私は在学中は情報系だった事もあり直接は指導をうけた事はありません。
しかしながら、いろいろ縁がありかれこれ20年近い前からお世話になっている先生の一人です。

その名言集の中で私が印象だったのは

「顔にはなぜ、目が2つ、耳が2つ、口が一つなのか?」
その理由は「良く見て、良く聞き、よく考えて話す為だ」と言う事を
学校説明会の際お話された事を今でも覚えています。どういう流れから、この話になったかは覚えていませんが、15歳だった頃の私にはこの話は、非常に印象的で先生とお会いするときは良く話題に触れるテーマの一つです。

口が一つというのは、良く考える為だと言うのは、今思えば一種のこじつけかもしれません。

目が2つというのは、照準を合わせやすくする為、耳が2つなのも移動する方向のバランスを取るためと、2つ=対になっているは常にバランスを要求しますが、口が1つしか無いのは目や耳と違い、集中しなければいけない為と思います。

勿論、第1口、第2口とあっても生物学的に見ればありかもしれません。


そういった難しい話はさておき、この顔の話に限らず、森岡先生の話はあらゆる場面で考えさせられる事がありました。
高校生時代は、いろいろな場面で一緒に行動をしましたがその後、県の教育委員会に異動になった際も、大学の研究論文の取材をかねて訪問した事があります。
その時も、「夕方からが自分の時間である」と言うのも当時大学生だった私には理解ができませんでしたが、この歳になってくると納得してしまう部分があります。

さて、話を戻しましょう

フェイスは、すべてのコミュニケーションを取る上で、欠かせないものがすべて付いています

「相手の話をしっかり聞く耳を持ち、よく考えて話す口を使う」
つまり、自分が言う以上に、相手の話をしっかり聞く事がどのような場面においても大事であると言う事。


現代社会において、難しいテーマですが少しずつできればと思う今日この頃です

— posted by admin at 11:55 pm   pingTrackBack [0]

信用情報調査のマイクレジット

カード会社の申込で審査の結果、否決されたのか?

その情報を客観的に調査してくれるサービスが

マイクレジットLink 」が提供するサービス。

mycredit



自分自身の信用情報を客観的に知る一つの指標として非常に便利です。

申込方法はオンラインで申込可能ですが、今なら1000円で利用できる為、これからカードを作ろうと思う人も、今カードを持っている人も一度取得してみては如何でしょうか。


個人情報故に、取扱は慎重に・・・。

— posted by admin at 11:18 pm   pingTrackBack [0]

商取引におけるカード決済の意義

私は、あらゆる業種業態の方には必ず「クレジットカードの取扱」を可能にすることが大事。
と申し上げております。


これは売り時を逃さない為のツールであり、チャンスだと捉えています。


私は旅館・ホテルに対し、予約サイト対策のコンサルティングを行っています。
※予約サイト対策のコンサルティングサービスは1ヶ月12600円(長崎市内2時間×2回・交通費込み)


じゃらんnetや楽天トラベルにおいて「カード決済」は企業対個人の取引において必須事項で、必要経費だと考えます。


宿泊料金のコスト管理に関しても、当然ですが「カード取扱手数料」は含めて行う必要があると申し上げます。



この件に関しては、関係者からはやはり冷ややかな目で見られ、手数料が掛かるからカードは「予約サイトでは使わせない。」

と言う意見は、取引を行っている宿の半分以上に上ります。
ダメだと言うのは、やんわりでなく頑なに首を振らない方が多いのです。


実際にカード決済を導入している関係者に聞き取りを行ったところでは、月に10件の取扱はない。と言う内容でありこれはカード決済を必須とせず、選択式にしている状況ですから宿の規模と平均的な予約件数から推測するに1ヶ月あたり5%前後のユーザがカードを選択していると考えられます。(1日1件ネット予約が入ったと仮定した場合)

逆にいえば、カードを一律に不可としたところで、1ヶ月あたり5%〜10%程度の顧客が獲得できない。
と言う事ではないでしょうか。
この5%〜10%と言うのは全体の売上としての10%でなく、予約サイトからの予約件数が10%程度減ると言う意味であり、全体の売上ペースから行けば3%未満と考えられます。(月商250万とした場合、約7万5千円)

商取引におけるカード決済の意義は、実店舗においては敬遠したくなる部分もありますが、ネット販売においてカード決済が使えないのは致命的と考えます。

昨今はこういったカード決済の有無で取引の差が出てしまう事は多くあります。


難しい世の中になりました。

— posted by admin at 09:42 pm   pingTrackBack [0]

このエントリーをはてなブックマークに追加
<< 2025.1 >>
SMTWTFS
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
 
T: Y: ALL:
Created in 0.1105 sec.