ブレーキブースター

以前から気になっていたブレーキの制動がここ数日顕著に目立ち、トヨタへ電話をしてみた。

http://bit.ly/Uuj0D3Link

軽くブレーキを踏んだだけで「急ブレーキ」がかかるのは正直心臓に悪く、この件でブレーキが利かずに・・・。
と言う事があった訳です。
この日も実際、トヨタに電話をしたものの、問題なさげな話でしたが、思い返せばやはりあの時、既にやばい状態だった事を思い出す。


素人は「具体的に症状を説明できない」という。
これは、車やその他の事案に関わらずであって、私は口癖の様に「トヨタでメンテを必ずする。多少遠くても行く。高くても良い。」と公言している。


つまり、自分の命に関わる車を誰に託すかと言えば、やっぱり車を買ったトヨタ以外には任せられない。と言うだけの事だろう。


こういった「直感」は、これまでは「アテにならない」と思っていた節が自分の中であって今回に関しては、「異常が無ければ別に良い。ただ、キチンと調べてもらおう」という結論に達した。


昨日も、客先で「パソコンが壊れる前兆はなかなか見えませんが、経年劣化があるので早めに・・・」と促した立場とは言え、もし、長く使うなら定期的にメンテをすべきだ。と私自身は合わせて申し上げているところである。

トヨタで片道1時間かけて点検に行くのは、はっきり言えば「アホの極み」である。
なぜなら、同じトヨタ系列のお店は、深堀から10分くらいで確かにある。

それでも1時間かけて行く価値はどこにあるのか?と言えば、紛れも無く「信頼」があるからだと思う。


定期的な点検や整備は、近所で行ってこういう高度な案件?の時だけトヨタというのは、正直行きづらいし、それ以外のメンテなどの不具合が見つかって追加請求される可能性もある。

正規ディーラーで点検するのは、そういった「安心」と「専門」である2つを兼ね備えているところだ。


さて本論に入る
ブレーキブースターとは、ブレーキの踏み加減を上手に調整する機能らしく、今回はこの部分の不具合だという。
作業時間もかなり掛かるので、預かり点検になるだろう。と言う結論に達した。
結論、点検は「こまめに、気づいたらすぐ連絡せよ」

そんな訳で、気になったら、ディーラーへ持ち込む。
事故になってからじゃ遅いんで・・・(ってもうやっちまいましたが)

— posted by admin at 08:55 pm   pingTrackBack [0]

ひかり電話の手順書〜クイックリファレンス案

かねてから気になったNTTのひかり電話設定マニュアル問題は、実に単純な話でなかった。


マニュアル2010年版の旧式マニュアルは実に270ページに及ぶ大作で設定ページを探すのが一苦労である。

その後の話でマニュアルは個別配布になったと言う事で、ホームページ上のマニュアルページを確認したが、こちらも70ページ以上あるのだ。


確かに270ページから200ページも減ればだいぶ減ったと思うが、いろいろ考えた結果、NTTの担当者に対し「そんなもん数ページにまとめられますよ」と言った私はせかせかとその手順書を作った。


手順書は全部で5ページ

内容として
電話で必要な基本的な設定ページが1枚。残り4枚は、インターネットの初期設定と、3つあるサービスの基本的な操作手順をまとめた資料を各1枚ずつまとめた形にした。


当初は圧縮して3ページ程度だったが、利便性と見やすさを考え5ページにした。


A4版で作っているが、縮小してA5版にしても十分見やすいと思うので、印刷の時に2分の1印刷で良いと思う。

マニュアル作りはセンスの問題と言われるが、本当に必要な箇所は何か考えるところが肝要で、70ページの詳細なマニュアルは確かに大事だ。

しかし、実際に利用する人はこんな膨大なマニュアルを読むのは正直酷な話で私には到底無理である。


今回のマニュアルは、NTTの方々は勿論のこと、設定で困った方には是非オススメしたい。


私も早速dropboxに保管して、いつでも使える様にしている。


とは言え、公式なクイックリファレンスがあれば自分が作るまでもないのだが・・・。



hikariphonemanual1

hikariphonemanual2

hikariphonemanual3

hikariphonemanual4

hikariphonemanual5


添付ファイル: hikariphonemanual.pdf 

— posted by admin at 11:00 pm   pingTrackBack [0]

郵便局と郵便事業が合併「日本郵便」

平成19年の民営化から早5年が経過しようとするところで、先の国会で会社統合が決まったこの2社
細かい話は割愛しますが、さてこの「日本郵便Link 」は、そもそも郵便事業会社が使っていた名称で、10月1日からは、郵便局と郵便事業が統合して「日本郵便(株)」になる。

今回の統合によって変わるのは、これまで事業会社がもちいていた「支店・統括支店」の名称が無くなり
すべて「郵便局」扱いになると言う。


しかしここでまたやっかいな問題が増えた印象があるのは

これまで「集配センター」となっているのは「支店の下部組織」で、深堀地区を例に挙げると
「長崎支店深堀集配センター」となっているのが、10月からは「長崎中央郵便局深堀集配センター」と再改称される可能性が高い。
(訂正:統合後は「深堀集配センター」より「長崎中央郵便局(深堀)」となります。)


でも何となく変な感じもするので、単純に「深堀郵便局」でいい感じもするのだが・・。
こうなったときの次の姿も想像が付き、5年後になるか10年後になるか分かりませんが
日本郵政と日本郵便が合併して「(新)日本郵政」になるのではないか?と予想。


そうなって最後には、民間から「公社」に戻る?大胆な予想を立ててみますが、NTTの様な事業系とはやや業態が異なる為、公営企業で続けてほしいのが個人的な希望である。

郵便局会社と郵便事業会社の違いが分からず、なぜ別会社で無ければいけないのか?

これは、当初からの疑問だった。
むしろ今回の形態でなぜ民営化しなかったのだろうか。

当面はこの統合によって、混乱が増えそうな勢いである。


利便性向上より、業務効率化ではないだろうか。


一番今回の件で、大変なのは、郵便事業会社側に所属する配達員だろう。
これまでは、配達・集荷業務が中心だったところに、貯金・保険が加わってくるから確実に負担は大きくなるはず。
それでも、貯金・保険に関しては、市中金融機関や保険会社と似て異なる為、その辺りも非常に気になる。


どうなるんだろう・・・。

— posted by admin at 09:17 pm   pingTrackBack [0]

NTTのひかり電話とスマートフォンの考え方

先日、NTTの光回線の切替が終わった事に伴い、長年使ったISDNとのお別れが何ともあっけなく思う今日この頃です。


それに伴う極端な話が一つあり、事務所の固定電話機が使い方によっては「不要」になるのでは無いか?と言う勢いの話です。
ISDN回線の頃と違い、携帯電話も大きく普及し始めた事も重なり、スマートフォン一台で何とかなりそうなのは何とも複雑な心境でもあります。それでもって今までよりコストが下がると言う話は末恐ろしい話でしょうか。

さてNTTが設置したHGWには、アナログ回線2回線分+IP電話用の回線が5つ準備されていました。
このIP電話用の回線とは何か?いろいろ調べて見ると興味深い事が分かりました。


アナログポートの2回線に関しては、普段の使い方からすると、固定電話1台、ファクス1台の用途でほぼ事足ります。
IP電話用の回線に関しては、パソコンやスマートフォンに設定する事で、利用可能になる為、番号の割り当てが足りない場合にひょっとしたら役立ちそうと考えました。


しかしここで一つ難題が発生しました。
このHGWに設定した回線は、着信する場合はすべての端末を呼び出す仕様になっており、ISDNの様に優先着信などといった高度な機能は持ち合わせていない。と言う事なのです。


勿論、法人向けオフィス電話ならば、そのあたりが対応しているかもしれませんが、一般用ではこの辺りが限界なのでしょう。
仕方ありません。
とは言え、ひかり電話の回線をコードレス無くしてスマホに割り当てできるのは非常に画期的です。


ひかり電話をスマホで使う為には、無線LAN環境が必要と書いており、本来はNTTから無線LANユニットのレンタルが必要ですが、私は手元にあったWiFiルータをつないで利用する事にしました。
NTTが必要とする条件とはやや異なりますが、「理屈上」は同じなので、この方法にて接続しました。


それからWiFiを使ったIP電話アプリ「AGEPhoneG」を使い、NTTの手順書に沿って設定してみました。
アプリ自体がNTTに正式対応している事から割とかんたんに登録ができました。
それから少し、頭をひねっていけばほかにも応用ができるのではないか?と勝手に考えましたが、私のつたない頭では無理でした。


このIP電話アプリを使って気づいた点があります
1:アナログポートの電話機より着信が早い
2:スマホであれば3G(携帯電話)の契約は必要が無い→iPadやiPodでも良い(やや不便だが)

この使い方になれば、事務所にいる時は固定電話の番号をうけることができるので電話機自体を減らす事ができる。
電話の着信自体外出すればいつもの090携帯で利用できる事になる為、使い勝手は良さそうにおもえ・・・そうだが

難点が多く、VoIPアプリである為、当然ですが「電池の消費」が上がり、すぐにバッテリ切れを起こしてしまうのです。


使い勝手など課題はまだありますが、非常に面白い使い方ができると思いました。

— posted by admin at 07:36 pm   pingTrackBack [0]

白黒はっきりしやがれ!

NTTの光回線の工事が明日になりました。


工事施工会社から事前連絡の電話が入る。

おおくす「エーアイスクエアステーションです。」
工事会社「明日施工する**通信です。工事の件で連絡しました。」
〜〜以下工事時間や電話の設定等の打ち合わせ〜〜
おおくす「はい、分かりました。さて※HGW(ホームゲートウェイ)はどこのメーカですか?」
※Home Gatewayの略(光回線終端装置(ONU)と各種制御装置がワンセットになった機器。NECを始め通信各社から供給されている)
工事会社「NE(NEC=日本電気)ですね。」
おおくす「色は何色ですか?」
工事会社「黒です。」
おおくす「NECは白じゃなかった?」
工事会社「えっ?確認します。型番はKI(沖電気)ですが・・・。」
おおくす「沖電気は、NTTからリコールLink が出ているからNECがいいんだけど??」
工事会社「分かりました。明日、NECを持って施工に伺います。」

と電話を切る

それから程なくして、約30分後にNTTの担当者から電話が入る。

NTT「あのー工事部門から連絡が入りました。どのような事でしょう?後、パソコンの設定の件ですが・・・?」
おおくす「さっき話していた事ですね。それはHGWメーカの件でもう済んだ話のはずです。内容が伝わってない感じがしますので詳細は工事統括部門から連絡する様手配してください。」
NTT「分かりました」

と切り出し、今回のいきさつを説明した。

どこでどう変わったかは分かりませんが、
<1>白=NEC、黒=沖電気の違いとして説明した事が「白の機械か黒の機械か?第三世代?第四世代?」
<2>IP電話(ひかり電話)のHGW設定の事を話した事が「パソコンの設定」
詳細が分からないので、コンサルティング担当者(営業担当)へ引継ぎとなったと言う。


・・・・良くある話では済ませられませんが、あまりに話が変わりすぎて非常に呆れました。
確かにNTTへ供給しているHGWのカラーで「白が良いか、黒が良いか」と問われたら、黒が良いと答えるでしょう。
そこに加え、メーカの話が出れば迷わず色でなく、メーカを選ぶでしょう。
(信頼性の問題もあるためどうしても避けられません)
今回の件をケータイで例えるならば「iphoneのキャリアはSoftBankが良いかauが良いかのレベルであって、色は二の次なのです」

今回の話は前段の通り、沖電気のリコール問題が発生し、回収騒動になっているのは紛れも無い事実で、他の製品は対策済みとは言え、不安はぬぐえない。さらには、設定のインタフェイスがどうしても沖電気は「遅い」という難点もあります。


NEC信者という訳ではありませんが、その後のNTTコンサル担当者から引き継いで営業担当者へ連絡が入った際、今回のいきさつをまとめると次の通り

1)「施工会社(元請け)には、NECが無い」
2)「顧客(おおくす)はNECが良い」
3)「施工会社(現地訪問)はNECを持って行くと説明した」

そんな訳で、困った・・・どうしよう??

私はそんなところをNTT工事統括の担当者と折衝し、明日は暫定で沖電気を設置するが、NECが入荷したら交換する
と言う事で決着したのです。

写真の通り通信系の端末はISDNもNEC、BBIQのIP電話もNECです。

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写真左から
プリントサーバ(pricom C-6200U)→ラベルプリンタ(PT-9500PC)
WiFiルータ WZR-HP-G302HLink (バッファロー)
BBIQ ONU(三菱電機)
BBIQ VoIPアダプタ(NEC)
NTT ISDNターミナルアダプタ(NEC)

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VoIPとISDN機器の拡大写真

別にNECマニアとかオタクって事でなく、定番がNECであるに過ぎない。と言いたいのです。
写真の通り、NECも黒も白もある為、VoIP系はほとんど黒で、それ以外は見たことはありません。
※写真の白い端末はISDN機器、黒い端末はVoIP機器である

こういった伝言ゲームは実際に伝わる事が少なく、どこの企業でもある話です。
ただ、良くある話で済ませるな!と言うおしかりは今回に限りません。


やりとりの行き違いを無くす為には、やはり紙ベースでやりとりした上で、要旨を伝える

私の場合は、話を進める際に「要件は**つある。」という切り口で説明する
仮に要件が2つあるとすれば、一つ目**、二つ目**と切り分けて話を聞くことが出来るからです。

いかに口づての話ではダメか考えさせられるきっかけかもしれません。

— posted by admin at 09:32 pm   pingTrackBack [0]

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