捨てる技術

ペーパレスのご時世になったものの相変わらず紙を使う事が多い毎日です。


捨てる技術とはいったい何か?

いろいろ考えた結論は「その場の判断」をどれだけ迅速に行うか?と言う事につきます。


パソコン周りには物を置かない事も一つの試みであるものの、増えてしまわない様に工夫をするしかありません。


捨てる技術の究極は「物を持ち込まない」というごく当たり前な事になります。


そうは言ってもなかなか難しいので私の場合は

*プリンタの下に「印字ミス」の用紙をためるトレイを置きたまったら処分
*梱包材は必ず捨てる
*DMはとっておかずにすぐに捨てる(必要ならクリップボードにはさみその日のうちに問い合わせる)

を基本にし、請求書などで届く封筒はすぐにシュレッダーにかけて処分。


書類はとにかく増える傾向なので、「片っ端」からどうやって捨てるかを考えるしか無く、捨てて残った物だけをまた整理して捨てるを繰り返すしかありません。

毎日捨ててばかりでは疲れてしまうものです。

しかし、習慣になれば「捨てなければ落ち着かない」様になってきます。

捨てきれない人は「いつか必要になる」と思って保管する傾向があります。>勿論私も例外ではありません。
パソコン関連の部品については、確実に必要と思われる物を除き、原則「処分」です。
パソコンの本体については、「部品のみ回収」して残りは処分業者へ引き渡しています。
そうやってでも一向に片付かないのですが、やらないよりマシです。



事務所は常に整理整頓を心がけています。

良い仕事は良い環境からと思います。

片付けようと思うと片付けられないので、まずは「捨てる」

紙くずからでも捨て始めればいつの間にかきれいに片付きます。

散らかっているケースのほとんどが「紙くず」が散乱しています。


散乱していると大丈夫と勝手に思い込みますます散らかってしまいます。


片付けようと思わず「捨てる」事だけを考えれば気分もすっきりして精神衛生的に良いと私は思います。

— posted by admin at 11:55 pm   pingTrackBack [0]

料金後納郵便を使ってみた

料金後納郵便など使う時点ですでに「マニアックすぎる」と思われているのですがなぜ後納郵便にこだわったのか?
単純な答えとして言えば「後納」と「別納」の違いがいまいちわかってなかった事に起因します。
大量に郵便物を提出するならば、大多数が「料金別納」扱いで利用すれば問題ありません。

後納とはいわゆる「ツケ」で郵便物を提出する訳ですから相応の手続きが要求されます。
月の発送サイクルと郵便料金を勘案すると確実に結構な郵便物を出している事に気づきました。
それでも「郵便ポスト」が近所にある上、切手も買い置きしているので後納にするメリットは皆無です。

元々料金後納を使うだけのメリットははっきり言ってありませんでした。
それは「ある程度定期的に送ってはいるのだが、わざわざ郵便局へ持ち込むのが面倒」であると言う事。
(大量なら郵便会社の社員が集荷に行くとの事。)

しかし私のような小口ユーザーが利用するメリットは何よりも「切手」の貼りすぎによるロスを減らす事でしょうか。

日頃から郵便局へ行く習慣がある私にとって後納郵便で出そうが普通に測定して料金を払おうが結果はさほど変わらないのが現実のようです。

後納郵便を推進する本来の目的は、かねてから書いてある様に「切手の持ち逃げ」を防ぐ為であり、これ以上もこれ以下もありません。

郵便物を定期的に発送するならば、後納郵便は経費の管理でも有効なはずです。


なぜ後納郵便をつかわないのか?

理由はかんたんです。
「後納郵便」の利用手順がわからないからであるほかなりません。


実際の問題は「申請後」にも待ち受けていました。



内国郵便法によると「料金後納郵便」を使う為には「差し出し票」が必要で

その書類はあるのか?と尋ねると

・・・「お客様で自由に作成してもらう書式です」

と言う返事。


えーっ!!


つまり「見本」はあるので、「見本に沿って原稿」を作って一緒に郵便物に添付してください。

と言う訳です。何ともお気楽な話です。


私は、この書式集に関して言えば過去に苦い経験があり


内容証明は「文章」を書けばそれで大丈夫と思ったのですが、
これにも「20文字26行」という字数制限が設けられ、手続きの煩雑さに暴れたものでした。
その事が脳裏に浮かび、恐怖を覚えたのです。

明日改めて、作成した書面を日本郵便の支店へ提示し確認が取れれば、ひな形データを広く公開する考えです。

まだまだ研究の余地がありそうな料金後納郵便です

— posted by admin at 10:39 pm   pingTrackBack [0]

iPadとその用途

今更ですがiPad2を入手しました。

私にとってiPadがどういうことで革新的か考えた事はあまりありませんでした。


発売された当初において、その必要性?を感じなかった事は勿論の事、どんなことに使えるか?を考えるのは二の次といって言い過ぎでは無い事実がそこにはありました。


さて、昨日iPad2を入手し、実際に利用する段階で困った事がありました。


初期設定の煩雑さがあげられました。


勿論、この点については「できなければ使う必要なんかねー」と言われるのがオチですが、実際に手探りで使うのは少し無理がある様にすら感じます。


良くパソコンは「使いこなせない」と嘆く方がおられますが、使いこなそうと思って使うよりも「そこそこ使えれば」十分だと思うのは至極もっと私は考えます。


今回iPadを使う目的は、主として「プレゼン用端末」が前提で、勿論ノートパソコンも使いますが、動作スピードや目的の動作を狙った操作に絞って考えれば、iPadで十分というのが率直な意見です。


現在の論争には、iPadの価格があれば「ノートパソコン」が購入できると言う事情があります。



ほかの使い道は、何かないか?いろいろ工夫を重ね検討していますが、iPadやiPhoneがMacの延長線上であるのは様々なGUI(グラフィカルユーザーインタフェイス)から見ても明らかです。

しかし、パソコンという端末においては「Windows」がやはり一日の長がありますが、携帯端末に限って見ればiPhoneが事実上の標準機となっている現実があります。

iPhoneやiPadには、拡張性といった機能は残念ながら持ち合わせていません。

しかし、それらがすべてオンラインのソフトウェアでまかなえると考えるとすばらしい事だと思います。


iPhoneが国内の端末メーカに比べ不利だったにもかかわらず、これほど大きな足跡を残す事になったのは

「動作スピード」

が快適だった事があげられそうです。


携帯電話で一番不満な事は「動作が遅い」です。どんなに性能が良い機械でもそのあたりの動作が遅いと利用する意欲がありません。

特にiPadやiPhoneがどういった場面に即応している点は、非常に評価すべき事と考えます。


もう少し勉強してから紹介できればと思います

— posted by admin at 11:45 pm   pingTrackBack [0]

料金後納郵便の申請と取り扱い

先日、申請した「料金後納郵便」の承認が下り、ひとまずよしとすることです。


かねてから使い道をどう考えて行くかが一番の要だけに顧客へ勧める前に私自身が実際に使ってみるところから始めるべきだと思うのはもっともなところです。
承認申請そのものは多少面倒なところもありましたが、本当に大変な事はこれからでは無いかと戦々恐々としているのが正直な感想です。
承認書には、収入印紙が4000円分貼られていたことを踏まえると、相当でかい金額が動いている事を物語っています。



さて、この料金後納郵便の使い道とはどんなところで役立つのか?先般からの後納ポストインサービスにさかのぼります。
切手を買い置きする必要が無いと言うのは前提であり、事務効率を考えれば後納郵便は便利なはず?です。
もう一つのメリットは「切手」という金券を手元に置かない為、盗難・私用される心配もなく利便性は非常に大きいと見ています。

勝手に敷居が高いと思っていた料金後納郵便ですが、書面に書いてある条項を読むとさらにその厳しさを垣間見る事ができます。

大きく2つの事を注意事項としてあげています。

*料金後納は「利用実績」が乏しいと「承認を取り消す」
*支払が滞れば「利用を停止する」

つまりどちらかに該当する場合は容赦なく廃止します。と言う事の現れであり、今後どのようになるかは運用を続けながら作って行くしかないでしょう。


・・・その前に「後納ポストイン」がまだ届かないんで、実物を紹介できないのが残念です。


届き次第、改めてレビューしようと思います

— posted by admin at 06:43 pm   pingTrackBack [0]

ヤフオクと銀行口座

不定期ですが、ヤフオクで余剰品?を放出しているのですが、その際気づく事があります。


銀行口座をいろいろ提示いる中、利用頻度が高い口座はどこか?調べて見ると

意外と「ゆうちょ銀行」口座だった事に驚きを隠せません。


ほかにも「楽天銀行」や「ジャパンネット銀行」も開設している中で、なぜ「ゆうちょ」なのか?考えてみると手数料が一番その比重を占めるからではないか?と推測されます。


要因を考えると、「振込手数料」がATMだと無料だという事があげられます。

後、オークションという「全国展開」のサービスである以上、少額の取引を行うのに「数百円」といった手数料を払うのは非常にもったいない。と言う事も考えられます。


これまでの常識では「ゆうちょ銀行」よりも「ネット銀行」口座を持つべきと言う一つのトレンドがありました。
しかし、ゆうちょ銀行自身がネットバンキングシステムを構築し、件数次第では手数料無料、ATMでも手数料無料といういわゆるゼロゼロ大作戦が功を奏したと考えます。

かつては手数料ゼロゼロだった「楽天銀行(旧イーバンク銀行)」が、一律50円という手数料を設定して以来、利用者が減少した印象を受けました。(実際に楽天銀行をメインで使っているユーザーは目減りしています)


ジャパンネット銀行は、そういった面で見たときは当初から手数料を設定していたので、どうしても比較されがちでしたが、ヤフーとの提携を始め手数料無料になるプランもあるなど、相応のサービスがあると考えています。


オークションというローカルな個人売買で一番便利な金融機関が「ゆうちょ銀行」という事は今後のビジネスにも当然プラスと考えます。


口座振替も特別な事情が無い限り「ゆうちょ銀行」を指定可能です。

楽天銀行の口座入金にも「ゆうちょ銀行」口座があると便利です。


あくまでもメリットとなるのは「小口のゆうちょ銀行間」に限られ、他の銀行へ振り込むとなればやはりジャパンネット銀行が便利です。

そういった事情から、ヤフオクに参加して取引するなら「ゆうちょ銀行」の口座開設+ネットバンキング(ゆうちょダイレクト)を申し込むだけでほぼ事足りる事でしょう。

さらに落札金額が少額の場合は「オークション参加費」は無料です。

どうしても高額商品を落札したい場合は、iPhoneアプリのヤフオクを使えば、それ以上の落札だって可能です。

(出品を希望する場合は、従来通り有料となりますが)


まだゆうちょ口座を持ってない!と言うなら是非開設してみては如何でしょうか?

— posted by admin at 07:50 pm   pingTrackBack [0]

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