今日も朝から電話で始まった。
月末の1週間は何かとドタバタ気味で、日頃の余裕はどこにもなく
こなす仕事は普段の3倍以上とその時点で異常である。
問い合わせ内容は、パソコンの環境入れ替えかと思いきや、実際のところは
データベースソフトの環境移行もあるという話。
先日も業務用機器の調整で痛い目に遭った私は、同じ轍を踏むまいと「**という会社があるのでお問い合わせいただければいいですよ。その際は、私の名前をだしてかまいません」ということだけを伝え、電話を切った。
そんな中で、紹介先から連絡が入り、商談がまとまったという話。
直接自分の利益ではないが、できない仕事を引き受けるほど無謀ではないので、後は任せようということで終わった。
それから、月末処理を行うべく、銀行へ行き主要費用の支払いを行った後、某所で雑談。
話も盛り上がっているところに、事務所からの電話
「**さんから電話がありました」の一言。
私は「う〜ん。後ほどかけます」ということを残し、電話をかける。
折り返し架電すると「見積もり」の問い合わせ。
あまりにも理不尽な問い合わせに半ば「怒り心頭」な私。
個別に出さなければいけない見積もりを
宛名を「A社ほか7社」
という名称で提出というが、それは一般常識に照らし合わせてもおかしいし、それまでに提出したお客さんへの信頼も揺らぐ。
もっとも私の会社名で出す以上は、「常識的」な内容で出さなければ会社としての品位を問われてしまう。
そんな訳で、不足分について再度見積もり直している中、依頼元から問い合わせを受ける。
いろいろ問い合わせしているうちに、こんな時間になってしまった訳である。
頼むから、常識的な問い合わせにしてくれよ〜
心からの叫びでした
電子マネーとポイントカード
2011-07-25
最近は、コンビニでもスーパーマーケットでも「ポイントカード」提示が増えました。
その中で特段増え始めたのが、共通会員証(ポイントシステム)+電子マネーの2つ。
どちらも似ているのですが、やはり性質が異なるため使い分けになりそうです。
その中でも便利と思うのが
ケータイ会員証+ケータイ電子マネーの存在です。
組み合わせで一番便利と思うのが
Tポイント(ファミマなど)と、ポンタ(ローソン)に加え、nanaco(セブンイレブン)の3つ
nanacoは、会員証というよりは電子マネーでありますが、利便性が高いのは確実にnanacoだと思います。
ただ、欠点はセブンイレブンしか使えない点が上げられ、共通して使える電子マネーは
iDとEdyですが、競合を考えた場合に残るのはやはりiDと見ています。
docomoの利用者ならiDが断然便利です。
利用範囲もコンビニ主要3社、大手ショッピングセンター、イオン系店舗といったところで利用可能なため、その利便性は非常に広いと思います。
その一方で、edy/waon/nanacoはそれぞれの競合にそった形になる事が現時点の課題ともいえそうです。
iDは電子マネーというよりは、「後払い型電子マネー」で、いわゆる「クレジットカード」の性質を持っています。
nanacoをはじめとした電子マネーは原則論として「前払い型電子マネー」ですから、根本から異なります。
ただし、waonについては、イオンカードとの連動で利用可能になっている反面、edyは都度積み立てが原則です。
nanacoはセブンイレブンのクレジットカードに限って積み立てが可能となっており、それ以外は現金による支払いです。
そうなってきたことで、電子マネーが乱立して、使い切れないお金だけが残ってしまうという悪循環に陥っている感じがしてなりません。
電子マネーとして
流通系(Edy/WAON/nanaco)
交通系(SUICAほか)
通信系(iD)
その他(Quickpay)
といった中、独自通貨として、長崎県内のみ利用可能な「長崎スマートカード(バス・電車共通パスカード)」があります。
これらはすべて、携帯電話のアプリとして利用可能になっているため、何枚も持ち歩かずに携帯電話1つですべての機能を兼用できるのです。
支払いも店舗に応じて「Edyを使うところ、WAONを使うところ、nanacoを使うところ、iDで支払えるところ」と組み合わせとして、edy+waon+iDであれば、ほとんどの電子マネー対応店舗で支払い可能と思います。
いずれにしても、電子マネーに分散してお金を入れる事は様々な観点から推奨できないため
現時点では、waon+iDの組み合わせが一番ベストと見ています。
理由として
iDは主要コンビニ全店利用可能(イオン系店舗・クレジットカード取り扱い店舗等)
ファーストフードは主にwaonが対応(吉野家・マクドナルド・ファミマ・イオン系店舗)
コカコーラ自販機もiDが原則対応(ほかにedy/waon/nanacoも対応
本来であれば、電子マネーのプール先があって、対応電子マネーに沿って換金ができれば(相互利用)ができれば良いのですが、現時点ではそれぞれの使い分けとなっており致し方無い部分があります。
そうなれば、使う携帯電話もdocomoが一番便利か?という結論になってしまい、選択の幅を狭めている感じがしてなりません。
私は電子マネーを利用する場合に、本来はすべてケータイで処理をしたいのですが、イオン系の場合はイオングループが発行したカード保有者に限った特典を受ける関係上、電子マネーもそのままイオンが発行したカードにしています。
ただ矛盾する話題として、イオン系店舗ではiDが使えるため、waonを使う必要性は無く使い先は、ファーストフード店位ですが、こちらもマクドナルドに限って見た場合は、iDも利用可能なため、waonを使うのは実質、吉野家だけになるという算段です。
吉野家は利用しないなら電子マネーはiDだけで十分事足りる結論に達します。
そうなれば、携帯電話もdocomoが一番使い勝手が良いという事にもなります。
まだまだ問題点はあると思いますが、便利すぎてトラブルにならない程度に使いこなす事が今後の課題になりそうです。
その中で特段増え始めたのが、共通会員証(ポイントシステム)+電子マネーの2つ。
どちらも似ているのですが、やはり性質が異なるため使い分けになりそうです。
その中でも便利と思うのが
ケータイ会員証+ケータイ電子マネーの存在です。
組み合わせで一番便利と思うのが
Tポイント(ファミマなど)と、ポンタ(ローソン)に加え、nanaco(セブンイレブン)の3つ
nanacoは、会員証というよりは電子マネーでありますが、利便性が高いのは確実にnanacoだと思います。
ただ、欠点はセブンイレブンしか使えない点が上げられ、共通して使える電子マネーは
iDとEdyですが、競合を考えた場合に残るのはやはりiDと見ています。
docomoの利用者ならiDが断然便利です。
利用範囲もコンビニ主要3社、大手ショッピングセンター、イオン系店舗といったところで利用可能なため、その利便性は非常に広いと思います。
その一方で、edy/waon/nanacoはそれぞれの競合にそった形になる事が現時点の課題ともいえそうです。
iDは電子マネーというよりは、「後払い型電子マネー」で、いわゆる「クレジットカード」の性質を持っています。
nanacoをはじめとした電子マネーは原則論として「前払い型電子マネー」ですから、根本から異なります。
ただし、waonについては、イオンカードとの連動で利用可能になっている反面、edyは都度積み立てが原則です。
nanacoはセブンイレブンのクレジットカードに限って積み立てが可能となっており、それ以外は現金による支払いです。
そうなってきたことで、電子マネーが乱立して、使い切れないお金だけが残ってしまうという悪循環に陥っている感じがしてなりません。
電子マネーとして
流通系(Edy/WAON/nanaco)
交通系(SUICAほか)
通信系(iD)
その他(Quickpay)
といった中、独自通貨として、長崎県内のみ利用可能な「長崎スマートカード(バス・電車共通パスカード)」があります。
これらはすべて、携帯電話のアプリとして利用可能になっているため、何枚も持ち歩かずに携帯電話1つですべての機能を兼用できるのです。
支払いも店舗に応じて「Edyを使うところ、WAONを使うところ、nanacoを使うところ、iDで支払えるところ」と組み合わせとして、edy+waon+iDであれば、ほとんどの電子マネー対応店舗で支払い可能と思います。
いずれにしても、電子マネーに分散してお金を入れる事は様々な観点から推奨できないため
現時点では、waon+iDの組み合わせが一番ベストと見ています。
理由として
iDは主要コンビニ全店利用可能(イオン系店舗・クレジットカード取り扱い店舗等)
ファーストフードは主にwaonが対応(吉野家・マクドナルド・ファミマ・イオン系店舗)
コカコーラ自販機もiDが原則対応(ほかにedy/waon/nanacoも対応
本来であれば、電子マネーのプール先があって、対応電子マネーに沿って換金ができれば(相互利用)ができれば良いのですが、現時点ではそれぞれの使い分けとなっており致し方無い部分があります。
そうなれば、使う携帯電話もdocomoが一番便利か?という結論になってしまい、選択の幅を狭めている感じがしてなりません。
私は電子マネーを利用する場合に、本来はすべてケータイで処理をしたいのですが、イオン系の場合はイオングループが発行したカード保有者に限った特典を受ける関係上、電子マネーもそのままイオンが発行したカードにしています。
ただ矛盾する話題として、イオン系店舗ではiDが使えるため、waonを使う必要性は無く使い先は、ファーストフード店位ですが、こちらもマクドナルドに限って見た場合は、iDも利用可能なため、waonを使うのは実質、吉野家だけになるという算段です。
吉野家は利用しないなら電子マネーはiDだけで十分事足りる結論に達します。
そうなれば、携帯電話もdocomoが一番使い勝手が良いという事にもなります。
まだまだ問題点はあると思いますが、便利すぎてトラブルにならない程度に使いこなす事が今後の課題になりそうです。
— posted by admin at 11:25 pm TrackBack [0]
今だからわかる事
2011-07-22
30代になると、今までのように「新人」という扱いは無く、当然のように「中堅」といった扱いになってしまいます。
それが今だからわかる様な事は一つ二つでなく、人の生死に関する事を一つとっても同様な事かもしれません。
私にとって「死」という事について、あまり深く考えた事がありませんでした。
むしろよく理解してない部分が多かったというべきでしょうか。
この時期になると、大学時代の教職課程の教鞭を執った先生を思い出します。
この先生は、私の出身高校(県立長崎工業高校 )で校長だった方です。
私が在学した頃にはすでに定年退職しており、名前くらいしか知らなかった事を覚えています。
なぜ名前を覚えていたかと言えば、漢字が変わっていたから記憶に残っていたのです。
普通、「だいすけ」という名前は、「大介」や「大輔」といった名前が多い中、「大補 」という漢字を書きました。
日頃から疑問に思った事を尋ねる私は、その先生に「なぜ大補」の「補は輔でないのか?」と何とも失礼な質問をしたのです。
そうしたところ、こんな答えが返ってきました。
私の名前が「補」であるのは、「大(ひろ)く補(たす)ける」という意味から「補」であるのです。
と私に教えてくれました。
人の名前の由来など関心を持つ事で無いのでしょうけど、先生は私にうれしそうに教えてくれた事を思い出します。
それから、前期の試験が終わり、後期になったところ、担当の先生が替わりました。
この先生は、同じく高校時代、進路指導教諭だったM先生が代打授業になりました。
残念ながらこの先生の授業内容はあまり覚えていません。
その後、口づてに「大補先生は夏に逝去した」事を知りました。
元々、この先生の体調が悪い事は知っていました。
ほかの授業に比べ、休講が多く、補講で行っていた事を覚えています。
前期の後半頃(確か夏前だったと思います)、ちょっと薬で髪が薄くなったから帽子をかぶっているが気にしないでくれ。
という事は、自分にとって何も気にとめる事無く過ごした事でした。
しかし、この時点ですでに「抗がん剤Wを投与され、闘病中だった」事がわかったのはそれからずっと後の話です。
今思えば、工業高校の校長を退任後、大学で工業科教員育成のために教鞭を執り、病気療養しなければいけない中、最後まで講義を行い、亡くなった事は想像ができないほどつらい状況だったはずです。
前期講義という一区切りがついたところで、力尽きた。という事はそれだけに壮絶な人生だったのでしょうか。
自分が同じ立場だったらどこまでできるのか、正直わかりません。
「命を賭して最後までやり遂げる」という「責任感」が動かした事は言うまでもない事実と思います。
大学時代で記憶に残っている言葉の一つです。
それが今だからわかる様な事は一つ二つでなく、人の生死に関する事を一つとっても同様な事かもしれません。
私にとって「死」という事について、あまり深く考えた事がありませんでした。
むしろよく理解してない部分が多かったというべきでしょうか。
この時期になると、大学時代の教職課程の教鞭を執った先生を思い出します。
この先生は、私の出身高校(県立長崎工業高校 )で校長だった方です。
私が在学した頃にはすでに定年退職しており、名前くらいしか知らなかった事を覚えています。
なぜ名前を覚えていたかと言えば、漢字が変わっていたから記憶に残っていたのです。
普通、「だいすけ」という名前は、「大介」や「大輔」といった名前が多い中、「大補 」という漢字を書きました。
日頃から疑問に思った事を尋ねる私は、その先生に「なぜ大補」の「補は輔でないのか?」と何とも失礼な質問をしたのです。
そうしたところ、こんな答えが返ってきました。
私の名前が「補」であるのは、「大(ひろ)く補(たす)ける」という意味から「補」であるのです。
と私に教えてくれました。
人の名前の由来など関心を持つ事で無いのでしょうけど、先生は私にうれしそうに教えてくれた事を思い出します。
それから、前期の試験が終わり、後期になったところ、担当の先生が替わりました。
この先生は、同じく高校時代、進路指導教諭だったM先生が代打授業になりました。
残念ながらこの先生の授業内容はあまり覚えていません。
その後、口づてに「大補先生は夏に逝去した」事を知りました。
元々、この先生の体調が悪い事は知っていました。
ほかの授業に比べ、休講が多く、補講で行っていた事を覚えています。
前期の後半頃(確か夏前だったと思います)、ちょっと薬で髪が薄くなったから帽子をかぶっているが気にしないでくれ。
という事は、自分にとって何も気にとめる事無く過ごした事でした。
しかし、この時点ですでに「抗がん剤Wを投与され、闘病中だった」事がわかったのはそれからずっと後の話です。
今思えば、工業高校の校長を退任後、大学で工業科教員育成のために教鞭を執り、病気療養しなければいけない中、最後まで講義を行い、亡くなった事は想像ができないほどつらい状況だったはずです。
前期講義という一区切りがついたところで、力尽きた。という事はそれだけに壮絶な人生だったのでしょうか。
自分が同じ立場だったらどこまでできるのか、正直わかりません。
「命を賭して最後までやり遂げる」という「責任感」が動かした事は言うまでもない事実と思います。
大学時代で記憶に残っている言葉の一つです。
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今年もまたヤマト運輸またやりました・・・。二度あることは三度ある(その2)
2011-07-21
今日のドタバタ劇。
このところは、仕事一つをとってもシビアな話題があり
その中でも物流の事、電話会社の事など面倒な話題が一気に降りかかってきた事もあり
相変わらずなドタバタぶり。
荷物がコンスタントに届くのは、普段に考えても普通の出来事であるからか
あまりに気にもとめず、納涼な夏の楽しみは、こないだギフトで送った某和菓子屋の荷物。
関西方面からだからいつくらい届くのかなぁと見ると・・・。
はっ?
調査中の文字。
いつものようにやってくれました。
昨年もここ で取り上げたこの案件。
昨年のタイトルは「二度あることは三度ある」と書いた話題ですが、本当に「三度目が起きました。」
まぁ「本当に起きることになるとは」とほとほと感じるほどです。
笑えるはずがありません。
連絡を再三申し入れたにもかかわらず、私服姿で配達する社員。
これだけ事故調査が毎年のように起きるのは人為的なのか、あるいは天然なのか、さらには「嫌がらせ」なのかはもちろんわかりません。
ただこれだけあり得る事を申し入れても私にとってみれば、毎回の事で
今年も「様々な物流企業のニーズに応えられるような体制」をという事から先日、運賃契約を検討したのですがこういった過去の事案を踏まえ「断念」
結局起きてしまったのが「現実」といえそうです。
覚えているだけでこれだけありますから、さらにさかのぼればまだありますから
思い出すだけでもうんざりします。
本来であれば、荷物(出荷人)に対する事故がほとんどですが
こういった運送会社のトラブルは、オンラインサービスの充実により
逆に透明性が増したため、本来発覚しづらかった様々な事故(いわゆるミス)がエンドユーザ、依頼主双方に筒抜けというお粗末な結果を生む事となってしまったのです。
ミスは起きてからでは、どうしようもありません。
先週、同様な事故をやはり佐川急便でもありました。
本件については私もアドバイザーとして携わっている事もあり、事故調査を担当しましたが
原因は依頼主(出荷人)に問題があり、改善を促したところです。
つまり運送会社としてのトラブルはヤマト運輸に限らず、各社それなりにあると認識しています。
しかし、事務所移転してからの到着事故については、佐川がなしにも関わらず、ヤマトがこれだけのペースで起きているのは正直異常です。
発送に関しては、ヤマトではほとんど出荷しないため、数量的なものはありませんが、佐川での事故は過去5年のうち1件だけで、明らかな運送事故だったため、佐川側で弁償という形で決着しました。
本来であれば、それぞれの得意分野を生かした物流展開を考えています。
しかし、これまでヤマト運輸が「到着予定お知らせメール」を先行して展開していましたが、佐川急便も2011年7月11日から、本格運用開始を行ったことに伴い、物流サービスレベルにおいて互角になったと感じています。
一般顧客レベルとしてみた場合は、どうしても佐川急便はまだまだ認知度が低いのですが、法人営業に関しては非常に機動力のある会社と感じています。
それぞれの特性をいかしながらの事が大事と思いますが、こういった事がよりによって我が家で起きなくても・・・と思うのが正直な感想です。
対岸の火事と思わず、気を引き締めて取り組みたいと思う今日この頃です。
このところは、仕事一つをとってもシビアな話題があり
その中でも物流の事、電話会社の事など面倒な話題が一気に降りかかってきた事もあり
相変わらずなドタバタぶり。
荷物がコンスタントに届くのは、普段に考えても普通の出来事であるからか
あまりに気にもとめず、納涼な夏の楽しみは、こないだギフトで送った某和菓子屋の荷物。
関西方面からだからいつくらい届くのかなぁと見ると・・・。
はっ?
調査中の文字。
いつものようにやってくれました。
昨年もここ で取り上げたこの案件。
昨年のタイトルは「二度あることは三度ある」と書いた話題ですが、本当に「三度目が起きました。」
まぁ「本当に起きることになるとは」とほとほと感じるほどです。
笑えるはずがありません。
まぁこれだけ立て続けに起きれば、怒りを通り過ごして呆れるばかりですが
連絡を再三申し入れたにもかかわらず、私服姿で配達する社員。
これだけ事故調査が毎年のように起きるのは人為的なのか、あるいは天然なのか、さらには「嫌がらせ」なのかはもちろんわかりません。
ただこれだけあり得る事を申し入れても私にとってみれば、毎回の事で
今年も「様々な物流企業のニーズに応えられるような体制」をという事から先日、運賃契約を検討したのですがこういった過去の事案を踏まえ「断念」
結局起きてしまったのが「現実」といえそうです。
覚えているだけでこれだけありますから、さらにさかのぼればまだありますから
思い出すだけでもうんざりします。
本来であれば、荷物(出荷人)に対する事故がほとんどですが
こういった運送会社のトラブルは、オンラインサービスの充実により
逆に透明性が増したため、本来発覚しづらかった様々な事故(いわゆるミス)がエンドユーザ、依頼主双方に筒抜けというお粗末な結果を生む事となってしまったのです。
ミスは起きてからでは、どうしようもありません。
先週、同様な事故をやはり佐川急便でもありました。
本件については私もアドバイザーとして携わっている事もあり、事故調査を担当しましたが
原因は依頼主(出荷人)に問題があり、改善を促したところです。
つまり運送会社としてのトラブルはヤマト運輸に限らず、各社それなりにあると認識しています。
しかし、事務所移転してからの到着事故については、佐川がなしにも関わらず、ヤマトがこれだけのペースで起きているのは正直異常です。
発送に関しては、ヤマトではほとんど出荷しないため、数量的なものはありませんが、佐川での事故は過去5年のうち1件だけで、明らかな運送事故だったため、佐川側で弁償という形で決着しました。
本来であれば、それぞれの得意分野を生かした物流展開を考えています。
しかし、これまでヤマト運輸が「到着予定お知らせメール」を先行して展開していましたが、佐川急便も2011年7月11日から、本格運用開始を行ったことに伴い、物流サービスレベルにおいて互角になったと感じています。
一般顧客レベルとしてみた場合は、どうしても佐川急便はまだまだ認知度が低いのですが、法人営業に関しては非常に機動力のある会社と感じています。
それぞれの特性をいかしながらの事が大事と思いますが、こういった事がよりによって我が家で起きなくても・・・と思うのが正直な感想です。
対岸の火事と思わず、気を引き締めて取り組みたいと思う今日この頃です。
— posted by admin at 07:53 pm TrackBack [0]
本日のスパム「Red-Zone(株) 0120-96-3838」 ヤフービジネスエクスプレス
2011-07-20
本日の仕事もさて、終わりか?とおもったところにFAXが流れてくる。
今回はここ から
名古屋にあるRed-Zone という会社。
東京が本社と思いきや、なぜか名古屋が本部というところが何とも珍しい。
FAXのDMといえば、某PCメーカーか、お客さんからの修正依頼書が届く程度で普段は私がコピーをとるかお客さん宛にFAXのDMといえばを送る方が多く、受信は少ないものです。
そんな中届いた一通のFAX
私はFAXが届いたらよほどの事が無い限り「即時」で連絡を取ります。
つまりDMを送ったらすぐに「電話」をかける様にするのは、業者からすれば「ありがたい」はずですが、
自分にとってみれば「送ってくるな!」と言わんばかりの宣戦布告です。
今回のFAXは、なぜか下4桁が3838。
つまり「うちの会社と同じ番号だからFAXをかけたのか?」と勝手に思い電話をする。
それからFAXのフリーコールへかけてみるがDMに書いてある、井之上、永井という方は不在で代わりに鈴木という方が電話にでた。
ヤフービジネスエクスプレスの代理店になれば、安く利用できるから「お得だ」と言いたいのですが、料金を尋ねると
44500円(税別)であり、決して安い金額とはいえない。
現実問題、こういったB2Bのビジネスにおいてカード決済はまず考えにくい事から、支払いは銀行振込になる。
振込手数料を考えれば、約4万7000円程度になり、諸料金を考えればお得感はないだろう。
仮に申し込むとしても、「風俗」や「専門職」といったカテゴリは5万円の定価でなく、15万円からとなり、モバイルまで含めれば30万円はかかる計算になる。
もっとも、こういった検索対策が良好か?といえば、残念ながらNoであり、費用対効果に見合わないのが現実だろう。
過去にもGMOインターネットやテレウェイヴが営業にきてだいたい同じ程度の相場でアプローチをかけてきたことを覚えているので、おおよその相場と思う。
ただ現実問題
カテゴリ検索をあまり重要視しなくなった昨今、ビジネスエクスプレスにおける利点はきわめて低い。
しないよりマシだが、したからといって一昔の頃のようにメリットがあるとは思えない。
私自身は、ビジネスエクスプレスが始まる前に、商用サイトのヤフーカテゴリ掲載を行った実績を持っているので、申し上げるが、カテゴリ掲載してもらえるだけのコンテンツを作ってこそのサービスと思う。
こういった定価で申し込むデメリットはおろか
申し込むだけの必要性を感じないのが個人的な意見である。
私は、ビジネスエクスプレスを定価で申し込む特典として
アフィリエイト経由だと、キャッシュバックが5000円程度、
さらにヤフーリスティング広告のクーポンが5000円分付与されるなど
ついでに決済がカードだとクレジットカードのポイントが付与
されるといった事を考えれば、果たしてそこにメリットはあるだろうか?といいたい。
もっとも代理店制度を否定するつもりはさらさら無い。
代理店としての地位があまりにも低すぎると私は思う。
こういった会社が営業するのは、安く提供することもあるのだが
一番の狙いは「販売実績」をどれだけあげられるか?にかかっていると思う。
すなわち、件数の実績が上げられなければ、ヤフー側との有利な契約に持ち込む事は困難であるし、継続して有利な代理店契約を結ぶ事も難しいだろう。
個人的な意見としては「リスティング広告」にどれだけ力を入れて掲載するかと思う。
こちらも費用対効果で見た場合に「年間100万円」以上の広告予算を使い、どれだけ成果を上げられるかにかかっている。
私はそれよりも、チラシを作ったり、サービスの投資を行ったりする方がずっと良いと思う。
良い商品は口コミによって伝播する訳ですから。
今回の件は、あおりのつもりが相手を煽ってしまった。
鈴木氏にはこう伝えている
「DMを送るなとは言わない。これからも遠慮無く送ってください。ただし、FAXを送るなら事前に許可を得る事」と
FAXを送りつける事は、業者から見ても「問題無い行為」と思っているようだが、用紙やインクを消費させられるため、たまったものじゃない。
今後の狙いとして電子FAXにする手もあるのだが
うちの事務員が見落とす事になりかねないので今後もこの形態は続くだろうと思う。
改めて考えさせられた件である。
今回はここ から
名古屋にあるRed-Zone という会社。
東京が本社と思いきや、なぜか名古屋が本部というところが何とも珍しい。
FAXのDMといえば、某PCメーカーか、お客さんからの修正依頼書が届く程度で普段は私がコピーをとるかお客さん宛にFAXのDMといえばを送る方が多く、受信は少ないものです。
そんな中届いた一通のFAX
私はFAXが届いたらよほどの事が無い限り「即時」で連絡を取ります。
つまりDMを送ったらすぐに「電話」をかける様にするのは、業者からすれば「ありがたい」はずですが、
自分にとってみれば「送ってくるな!」と言わんばかりの宣戦布告です。
今回のFAXは、なぜか下4桁が3838。
つまり「うちの会社と同じ番号だからFAXをかけたのか?」と勝手に思い電話をする。
それからFAXのフリーコールへかけてみるがDMに書いてある、井之上、永井という方は不在で代わりに鈴木という方が電話にでた。
ヤフービジネスエクスプレスの代理店になれば、安く利用できるから「お得だ」と言いたいのですが、料金を尋ねると
44500円(税別)であり、決して安い金額とはいえない。
現実問題、こういったB2Bのビジネスにおいてカード決済はまず考えにくい事から、支払いは銀行振込になる。
振込手数料を考えれば、約4万7000円程度になり、諸料金を考えればお得感はないだろう。
仮に申し込むとしても、「風俗」や「専門職」といったカテゴリは5万円の定価でなく、15万円からとなり、モバイルまで含めれば30万円はかかる計算になる。
もっとも、こういった検索対策が良好か?といえば、残念ながらNoであり、費用対効果に見合わないのが現実だろう。
過去にもGMOインターネットやテレウェイヴが営業にきてだいたい同じ程度の相場でアプローチをかけてきたことを覚えているので、おおよその相場と思う。
ただ現実問題
カテゴリ検索をあまり重要視しなくなった昨今、ビジネスエクスプレスにおける利点はきわめて低い。
しないよりマシだが、したからといって一昔の頃のようにメリットがあるとは思えない。
私自身は、ビジネスエクスプレスが始まる前に、商用サイトのヤフーカテゴリ掲載を行った実績を持っているので、申し上げるが、カテゴリ掲載してもらえるだけのコンテンツを作ってこそのサービスと思う。
こういった定価で申し込むデメリットはおろか
申し込むだけの必要性を感じないのが個人的な意見である。
私は、ビジネスエクスプレスを定価で申し込む特典として
アフィリエイト経由だと、キャッシュバックが5000円程度、
さらにヤフーリスティング広告のクーポンが5000円分付与されるなど
ついでに決済がカードだとクレジットカードのポイントが付与
されるといった事を考えれば、果たしてそこにメリットはあるだろうか?といいたい。
もっとも代理店制度を否定するつもりはさらさら無い。
代理店としての地位があまりにも低すぎると私は思う。
こういった会社が営業するのは、安く提供することもあるのだが
一番の狙いは「販売実績」をどれだけあげられるか?にかかっていると思う。
すなわち、件数の実績が上げられなければ、ヤフー側との有利な契約に持ち込む事は困難であるし、継続して有利な代理店契約を結ぶ事も難しいだろう。
個人的な意見としては「リスティング広告」にどれだけ力を入れて掲載するかと思う。
こちらも費用対効果で見た場合に「年間100万円」以上の広告予算を使い、どれだけ成果を上げられるかにかかっている。
私はそれよりも、チラシを作ったり、サービスの投資を行ったりする方がずっと良いと思う。
良い商品は口コミによって伝播する訳ですから。
今回の件は、あおりのつもりが相手を煽ってしまった。
鈴木氏にはこう伝えている
「DMを送るなとは言わない。これからも遠慮無く送ってください。ただし、FAXを送るなら事前に許可を得る事」と
FAXを送りつける事は、業者から見ても「問題無い行為」と思っているようだが、用紙やインクを消費させられるため、たまったものじゃない。
今後の狙いとして電子FAXにする手もあるのだが
うちの事務員が見落とす事になりかねないので今後もこの形態は続くだろうと思う。
改めて考えさせられた件である。
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