ブログ更新が続かない傾向と特徴

ブログがなかなか更新できないという話を聞きますが

更新しないのは「ネタ」が原因でなく、話題が乏しいのが原因に思えます。


ブログ更新は習慣にする事が大事で、どちらかと言えば仕事の「日課」に据えるともう最適です。


これは言い換えると、個人事務所で働く私は「誰からも指図」される事はなく、自分自身で物事を考え、行動します。
しかしながら、何でも自由気ままにするのはあまり「良くない」


ならどうするか?


一つくらいは「継続」して続けても良いのではないか?というのがボクの考えです。


ブログとマーケティングという言葉はすでに定着し始めている中、戦略的なブログの書き方もあるようです。
しかし、あんまりそういった事を意識しすぎるとおもしろく無いのでほどほどで良いと考えます。



ブログの話題は「ネタをためよ」という考えがあります。
さらに関連して「ネタは小出しにせよ」という事につながります。


つまり「ネタ」は「有限であり、無尽蔵ではない。」事がいえます。



ブログの更新のポイントであまり好ましく無い事は「プライベート」な話題は差し控えるという事。


誰もが「個人のプライベート」な話題を楽しみに見ている人はいません。
ここ数年の傾向から見て、自社ウェブサイトへのアクセス流入のほとんど(9割以上)がブログによるリンクが要因となっており、テーマは限られているのが事実です。


ブログのテーマとして取り上げにくい点として

「業務上」の事がありますが、私は「クライアント」が特定されない様に配慮し、どんどん取り上げるべきだと考えます。
もちろん、クライアント名がわかって問題無い場合は原則紹介しています。



近年の傾向を見て、私の会社ができる分野は

「パソコンサポート」
「ウェブサイト構築」
「ドメイン取得代行」
「コンサルティング」
「パソコン買取販売」

の5つが中心ですが、残念ながら自分がやりたい仕事に結びつくことは皆無の様に感じています。


ブログのテーマもこの5つの分野から取り上げていくだけで十分ネタとしてあり、特にユーザーの傾向は、成功事例はあまり望んでいません。

むしろ、取り組んで失敗した事例の方がむしろ好まれるように思うのは確かです。
ブログ更新は結構、時間もかかり労力も要します。


継続する事で明日の評価でなく5年後の評価に変わるよう毎日続ける事が大切と考えます。


これは、100万円のお金をかけようと、1億円のお金をかけようとできません。
どんなに優秀なSEOマーケティングがあってもかないません。
個人事務所のブログ更新は「質」を問われる時代になりました。



ブログ更新が続いていない傾向を見ると

「趣味」と「外食」と「家族」と「動画リンク」

がほとんどを占め、まれに「仕事」の話題と思いきや「今週もまた仕事が始まった」的な内容です。


つまり「良いネタ」は転がっていても活用できていない。

ような感じがしてなりません。


難しい話題こそ「ピンポイント」で紹介するのも大事だと思います。



私は、お客さんに「ブログを書いた方が良い」とは勧めません。


ただ、更新するなら「定期的にしっかり書く」事を促しています。


ブログ更新は「継続」しかありません。
駄文でも「毎日」更新する事に意義があるのです。


半年後1年後、この内容を読み返すして初めて「当時何を考えていたのか」を思い返すきっかけになると思います。

ついでに「同じ考えを持っているユーザー」に対し役立てば御の字ではないでしょうか。

— posted by admin at 10:00 am   pingTrackBack [0]

そろそろ夏休み

7月もそろそろ折り返し
早いもので、気づいたら今月の後半分。


梅雨明けが早かったせいか、夏休み用品が非常に多い毎日。


さてそんな中で、気になっているのが「夏の節電」対策。


IT企業がどういうことで節電に貢献できるか考えてみたところ


デスクトップパソコンをすべて「ノートパソコン」へ切り替えるという事。
この昨今、デスクトップパソコンもノートパソコンも性能面で遜色無く、使い勝手がよいのは確かです。

ノートパソコンの相場はすでに1台10万円で十分おつりが来る時代。
性能もceleronではなく、corei5からi7クラスが購入できるケースも多く、大幅なコストダウンも期待できそうです。


電気代も1ヶ月あたり500円程度安くできる計算です。
電気料金計算サイトLink

節電の夏ではありますが、デスクトップパソコンからノートパソコンに切り替えるだけで節電ができます。


ただ、、こんな話もあります。


電気代かかっても「先立つものがない」という悲痛な声すら聞こえてきます。


そう考えると「世の中甘く無い」なと思う今日この頃です。

— posted by admin at 08:41 pm   pingTrackBack [0]

予想外?

予想外な出来事は今日に限った事でなく、毎日の様にすら思います。


始業するため、事務所の蛍光灯をつけると10秒くらい経過して、「プチッ?」って音を立てて切れる。


事務員がボクに「調子おかしいんですが??」と言う。

前から近頃暗いなぁと言う感じはありましたが、前触れ無く切れるっていうのも何ともやりきれない気分です。


蛍光灯は無ければ話にならないので、早速近所のホームセンターで交換用蛍光管を購入。


それと別にキッチンにおいてある蛍光灯と本体もすでにくたびれているので、それもせっかくだからまとめて交換しようと購入。


レシートを見ると、交換用蛍光管が2500円で、本体+蛍光管が2000円。


蛍光管は開けてみると交換用で購入したものと全く同じ。



なら本体コミで買えば良かったじゃないか?と思わせる有様。



安い高いの事でなく



こういう値付けを見れば予想外としかいいようが無い。




それから事務所に戻ってみるとパソコンに嫌な文字が・・・・。

そう、パソコンがクラッシュしていました(汗)



先日、省エネ対策?でデスクトップからノートに入れ替えたばかりですが、久々に電源を入れてみたデスクトップが故障?


修理の気力もなく、結局放置する事に。



お客さんのことは最優先ですが、自分ところになれば放置という最悪なパターン。



ましてや自分のハードとなれば優先順位は一番低いため、やる気が起きるはずも無い。


ふぅ。いろんな意味で出費の多い今日でした。

— posted by admin at 10:23 pm   pingTrackBack [0]

SMS(ショートメール)の相互接続開始

久々によい話題を一つ。


2011年7月13日(水)から始まった

SMS(ショートメールサービス)の相互接続が開始されました。


これまでは、ドコモ携帯はドコモのみ、KDDIはKDDIのみ、ソフトバンクは(以前はツーカーとの相互接続あり)ソフトバンクのみという形で、携帯番号ポータビリティがスタートされたこともあり携帯番号だけで会社の特定が困難になりました。


今回のサービス開始で携帯番号(090と080/今後は070も供用開始)すべてが対象となるため、携帯会社に関係なく送受信が可能になるのです。

パケット通信とは違うため、若干の構造違いはありますが

携帯メールアドレスが変わって送信ができない、あるいは携帯番号のみしか知らない場合でも、メールを送ることが可能になるため利便性は急激に向上したといってよいでしょう。


私も早速、送信テストを行ったところ、速度も問題なく利用できることから実用性は非常に大といったところでしょう。


様々な諸問題としてあげられる「迷惑メール」が増えるのでは?という点は、残念ながら、十分あり得るため、注意が必要ですが

SMSの特性である、発信元=電話番号

となるため、非常識なメッセージは即携帯電話の契約停止解除の対象となるため、抑制はある程度続くことを期待しますが注意喚起をはかるしかなさそうです。


もっとも、SMS受信拒否を行うことも可能ですが、原則は「受信可」となっており、この点もまだまだ検討の余地ありです。


ただ、こういったサービスが開始されたことにより

連絡手段が今まで電話のみだったのが、SMSというメールが使用可能になったことは、携帯電話の歴史10年の中で番号ポータビリティの次に画期的なことと考えます。


今まで進まなかった背景にはimodeをはじめとしたインターネットサービスの発展があり、SMSを使う必要性がなかったのが要因です。

今後、メールアドレスの紹介なども含め積極的にSMSを活用しようと思う今日この頃です。

— posted by admin at 10:57 pm   pingTrackBack [0]

人付き合いが下手でもできる世渡り術?

自分のような人付き合いの苦手な人間は、なかなか相手の裏まで考えて動くことはなく
やはりみたままのことで考えてしまいがちです。


そんな私が心がける、「人付き合いが苦手なやつでもできる世渡り術」を紹介します。


企業間の取引が多い私にとって、どうしても一般社員よりも決裁権のある、部長や専務・社長といった相手が中心です。


当然会社ですから、会社の代表権のある方が一番「力を持っている」のは確かです。


しかし、実際現場をみるとどうでしょうか?


案外そうではないことに気づかされます。
私が訪問する会社で、社長とやりとりするケースは契約件数の3分の1程度です。
社長クラスとやりとりするのは実に「個人企業」が中心で、担当者=社長という構図ですから、従業員が多いところで社長が主担当になるケースはきわめて少ないのが実情です。


従業員が数十人いる会社の社長から聞いた言葉をいくつか紹介したいと思います。


「業者(いわゆる私らを指す)が、社員に対して暴言を吐くことは社長である私にいうに等しい。」

暴言という言葉はやや問題がある言い方ですが、簡単に言えば社員が聞けば、その報告は結果的に社長まで上がる。社員が不愉快なことは、社長も不愉快になるということを指します。


つまりこのことから、社長に対し多少なりと粗相があったとしても、現場の社員に対しては、粗相があってはいけない。つまり「暴言」などはもってのほかである。ということ。

業者は、常に社員に対し「平身低頭」であることが求められるのです。

これを行えば、いざ何か提案する場合でも社員の一押しが加わり契約成約率も向上する算段です。


もっともこういったパターンはわずかですが実効性の高いことと思います。


次に大事なことは
「業者は多少損する程度でちょうどいい」というサービス精神。


こちらはなかなか難しいことですが出血サービス(赤字奉仕)は、積極的に行うことが望まれます。

お客さんの関係性を考慮し、行うことで、次の「仕事」につながります。


これは「損して得取れ」という格言があるように、人付き合いから得られる成果物は大変重要な意味を持ちます。


今の世の中で求められるポイントは

1:結果を残す
2:仕事を作る
3:余裕を持つ
4:迅速な対応
5:薄利多売

といった面といえます。


人付き合いは「ほどほど」でかまいません。


ただ仕事を円滑に回すためには「社長」と仲良くするよりそこで働く「社員(従業員)」と仲良くする方がずっとよいと考えます。


まだまだ人付き合いが苦手な私ですが、このようなことに心がけるようになり、少しはましになったかなと思う今日この頃です。

— posted by admin at 10:00 am   pingTrackBack [0]

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