メールとスマートフォン

毎日の仕事を効率よくという考え方がありますが、
最近変わったことはiPhoneを使いメールソフトを起動する回数が劇的に減ったという事。


これは非常に大きいです。
今までは、必要なメールを携帯電話へ転送するといういわゆる「発生型」メール受信サイクルでした。
そのため、連続して届いたり大容量のメールが受信されなかったり、迷惑メールが受信対象にならなかったりとその問題点は様々です。


さて、そんな中、iPhoneを今年1月に購入してから、メインで使う携帯電話とiPhoneを枕元において寝るようになりました。

もっとも携帯電話を枕元において寝るほど落ち着かないのですが、寝起きの際に「メールチェック」をする様にしています。


これで「急いで返信」するか「DMが届いているか」を即座に確認できるのです。



メールチェックの一番のネックは「起動時間」にあります。


誰もが「メールチェックに時間がかかる」と言うことで悩んでいるのは確かですし
iPhoneがあることで解決した面があります。
以前も紹介しましたが、メールボックスだけで10以上あり、それらをすべて処理するだけでも相当な労力です。
携帯電話もiPhoneをいれて4台。さすがにこれだけあればうんざりします。

そのため、日常では「メインの携帯+iPhone」を持ち歩き、それ以外の携帯は事務所に飾っています。


メールが気になったら、iPhoneでメールチェック。
そうすると、携帯に届いたメールももすべてiPhoneへ届く仕組みになっているため、無駄になりません。


メールを読む時間が一番のロスというのは「メールボックス」が1つあるか、10あるかで変わると思います。


できる限りメールアドレスは「集約」に努めていますが、なかなかできていないようです。


時間効率をもっと上げるためにも
当分はこういった部分をもっと向上させなければとおもう今日この頃です

— posted by admin at 12:00 pm   pingTrackBack [0]

間違い電話?

私の会社は、問い合わせの電話よりも「間違い電話」が多く?


どういう電話があったの?と尋ねると


「今日は間違い電話1本でした。」


と事務員からの返事。


はぁ、もちっと問い合わせは無いものだろうか?と思う私。
それから最近、FAXのIP化が進むにつれ、FAXの受信が使いづらくなっている状況を鑑み
社用FAX(いわゆる0120で送るFAX番号)を整備したのですが

事もあろうかと1週間で約150件以上の着信。


1通話あたり10円と考えても、実に1500円・・・・。


卒倒します。


驚きます。


経営破綻します


という笑えない事実。


着信番号に選定したとある電話番号は0120系。


間違い電話は慣れっこですが、なぜか間違いFAXが後を絶ちません。



移転する前の番号も、よく注文書が普通にFAXで流れ
移転した今の事務所でも個人情報が入ったFAXが流れてくる始末。


当たり前に笑えるはずも無く、いい加減にしてよ〜☆

と言いたいのはもちろんですが、間違い電話が目立つほどほとんど電話が鳴らないのでしょう。



ある大企業は、あまりの間違い電話の多さに「**社におかけではありませんか?」とアナウンスを流すようにしたという。

将来的にはそういうアナウンスも考えなくちゃいけないか?と思いましたが
当面は、ほかの使用方法で何とか使おうと画策中です。


とほほ

— posted by admin at 06:26 pm   pingTrackBack [0]

半導体メモリとその復旧問題

今日の営業もそろそろ終わりになる頃に一本の電話が鳴った。


相談内容は「USBメモリにデータを保存していたが、急に動作しなくなった。大事なデータがあるのだが、なんとかならないか?」という。


私は「可能な限り抽出できれば、**円程度で可能です。ただし私の作業で解決できない場合は、データ復元の専門機関へ依頼する事になります。費用は当然相応の見込みです。」

と概略を伝え、機材を準備して現場へ向かう。

早速現地で問題のUSBメモリをチェックする。


お客さんの申告通り、案の定読み込みができない状況になっており、早速専用ソフトを使い解析を行う。



解析ソフトには、ファイナルデータGを利用していますが、やはりこれを使って行うとしても復元率はまずまずとはいえ、やはり破損状況が深刻だったようだ。

その上で、致命傷だったのが「クラスタスキャン」を行われた形跡が残っていた点。

お客さんに「**日の**時頃に数字いっぱいの画面が出ませんでしたか?」と尋ねたところ

「ああ、あれはてっきりパソコンの調子が悪いとおもいました・・。」と言う話。


それも無理は無くクラスタスキャンがかかる前なら復元もある程度できただけに残念であった。


状況から判断して、復元率が全く0では無かったとしても、短時間で解決するには少し厳しいのは確かで、改めてUSBメモリの脆弱さを感じた瞬間でした。


私がもっぱらそういった場面に出くわす事は皆無に等しいとはいえ

http://botchyworld.iinaa.net/ssd.htm#specLink

こういった耐久テストを行っている方のレポートを見る限りでも

USBメモリが万能だとはとうてい思えない。


お客さんにも「USBメモリは補助的に使い、メインはハードディスクに、必要なデータはこまめにCDなどに書き込む必要がある」と説明しました。


便利さ故の問題とはいえ

改めて、USBメモリが不安定なものと感じた瞬間でした。

— posted by admin at 09:48 pm   pingTrackBack [0]

@niftyのポイントサービスが「廃止」

すでにISP(インターネットプロバイダ)だけで、相当契約している私にとって

ポイントがたまるたまらないという事はあまり関心がありません。


ポイントサービスといえば、大手ISPのOCNをはじめ、携帯と合算できるKDDIなど他社のサービスに比べ、独立系ISPのポイント還元は使い道がほとんど無く、割引に使うのが関の山です。



たまたまメールを見ると
http://www.nifty.com/tokuten/point/Link

ポイントサービスが「終了」に伴い、蓄積されたポイントは順次利用料から差し引くという取り扱いになり、2011年11月末で終了という。


そんな事をわざわざここで説明する事か?と言われてしまえばそれまでですが、


それくらいポイントという制度が無意味な事を意味しています。


@nifty自体に契約して、15年は経過しますが、ポイントがたまっていたことはほとんど知りませんでした。


15年前といえば、パソコン通信がまだ全盛期の頃で、とにかく短い接続時間でいかに利用するかというのが主流でしたが、いつの間にかインターネット接続会社になってしまい、その存在価値も大手プロバイダのOCNやヤフーBBにとって代わったのは記憶に新しいことだと思います。


もっとも、そういったプロバイダと渡り歩くための事としてみれば、コンテンツ重視でしたが、こちらもやはり老舗と言うことを除いても何もメリットがない状況だったといえそうです。


@niftyのポイント廃止は、一つの時代が終わったように思いました。

— posted by admin at 08:45 pm   pingTrackBack [0]

書類送付のいろいろ

書類を送付する方法にも様々な手法があります。


私のような会社では、ほとんど書面は手渡しよりも物流会社を通じて送付する事が多くあります。


それは、「現金授受」の関係に近いものです。


通常であれば「現金受渡」がいろんな意味で便利ですが、渡した渡していないという水掛け論があります。


その一方で、「銀行振込」を行えば、「現金授受」としても、「銀行」という第三者機関が間に入ることで、その金額が正しく支払われたという客観的証明がなされます。

これが、書類送付にもいえるのです。


書類を送付するケースにも

「普通」
「速達」
「書留」

とありますが、特に「速達」で扱う場合は、「緊急性」を要すと判断できますが

「書留」の場合は、「希少性」という場面に変わってきます。


この「緊急」と「希少」は同時にもなりますが、「緊急性」となる場合は決してよいことばかりではありません。



書類送付の決定打は、「受取人指定」です。


これは、書留の上位サービスに当たるといえます。


日本郵便の「本人限定サービス」や佐川急便の「受取人確認サービス」といった商品はまさに現代社会のニーズに応えた事と考えられます。



書類送付も多種多様に変化しています。


もっともこういったサービスを活用する前提は
「使用者がキチンと把握する」事が重要であり、利用者にその意義を唱える事は難しいと考えます。


書類送付は「おおざっぱに配達」する時代から「受取人を特定して配達」する時代へ


何とも厳しい世の中になりました。

— posted by admin at 09:29 pm   pingTrackBack [0]

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