レンタルサーバーを選ぶポイントとは?

近年のレンタルサーバーを選ぶ基準が変わってきました。


こうやって様々なサービスを利用している私にとって、設定の容易さはもちろんですが、
レンタルサーバーを選ぶポイントを考えてみました。



ポイント1
 *値段を考える
 安いに越したことはありません。利用頻度が低く、手軽に独自ドメインを取得したい場合は、月額100円から利用できる会社で良いでしょう。

ポイント2
 *メールの設定仕様をみる
 メールサーバーの設定は各社まちまちに思えますが、近年は「設定方法の統一化」がはかられるようになり、IDとパスワードが共通化する傾向にあります。
 メールアドレスとユーザーIDの同じ形式が現在は一番増えており、ID固定型や、アカウント変動型は、今後移行する際に支障となるため、極力差し控えるべきでしょう。


ポイント3
 *支払い方法を考える
 ポイント1に関連していえる話題ですが、出来る限り「サーバー」の支払い方法に「クレジットカード」があること。がポイントとして高いです。
 どうしても、安価な支払い方法になればなるほど、支払い方法が銀行振込のみだったりと制約が多く、月々支払える点も重要な要素となるでしょう。



 最初は安い会社から初めても、メールの設定仕様が共通システムを採用していれば、メールのパスワードさえ、統一しておくだけで乗り換えが容易に出来るメリットがあります。
 さらに、メールの受け皿として、gmailアカウントやauユーザーならauoneメール(gmail互換)を取得し、スマートフォンで受信する事により取りこぼしを最大限減らす事も必要な要素と考えます。

私たちにとってメールは「生活の一部」であり、ビジネスとして最大限利用しなければならない事と考えています。

是非今後も良いサービスがあれば、活用したいと思う今日この頃です。

— posted by admin at 08:45 pm   pingTrackBack [0]

デスクワーク

久々に朝から電話が鳴る。

朝からパソコン操作の相談を受けそれから終日電話の応酬。

ケータイの着信が一日に1回(ほとんど事務所からの連絡)しかない私にとって、あちこちから連絡を受ける毎日。

その半分がサービスの問い合わせ。

パソコンの設定サポートからソフトの問い合わせまで・・・。
いつもこれだけ問い合わせがあれば良いのですが、無ければ孤立した印象すら受けてしまいます。


最近心がけているのは、「外出率を下げ、営業時間内は極力事務所で電話を取ろう。」
とする事。

問い合わせ内容はとにかく「ヘビー」な話題が目白押しで頭を痛める問題が山積み。


普段の閑散具合からして、1日20本近くの電話がなれば、やはりぐったりです。


出来れば


分散してなってほしい・・と思う今日この頃です

— posted by admin at 08:37 pm   pingTrackBack [0]

自動車とメンテナンス

来月は恐怖?の法定車検の月。


タイミングがよいのか悪いのかわかりませんが、自動車購入はやはり3月が一番買い時とつくづく感じる今日この頃です。



自動車のメンテナンスは程度にもよりますが、やはり車検にまとめて交換が一番最悪なパターンかもしれません。


走行距離を乗らない場合ならさほど問題がない事案でも、ヘビーに利用するなら、まめな点検が車検時の出費を抑えられるというメリットがあります。

もっとも、点検に出す時間がもったいない。のは事実です。
回数が増えると点検費用もかさむ欠点ももちろんあります。


ただ安全に利用するならこそ点検重視と思いますが


そうも行かないのが現実のようです。


私はパソコン以外についてはだめだめなので、ちょっと調子が悪いだけでトヨタに持ち込むといった迷惑な客ですが、
その分行った際にあちこち点検して帰ってきています。

かねてから書いていますが、自分にとって自動車は仕事の道具なので、いつでも万全な状態にしておかねばいけない気構えがどこかにあります。

やはり道具は常に手入れをして万全な状態にしておく、スポーツ用品を手入れするのとなんら代わりありません。


パソコン屋の道具といえば、「工具」「パソコン」「車」の3つです。

工具はパソコン分解時に使うため、多種多様な工具を準備しています。
パソコンは、客先で利用するための程度のよい機種
車は「必要最小限」の機能を持った車種

といったことで、どうしても神経質になりがちです。


道具と上手につきあうからこそこまめなメンテナンスは大事と考えてしまう今日この頃です。

— posted by admin at 09:41 pm   pingTrackBack [0]

携帯電話2台持ちとその用途

携帯電話の所有台数が一億台を突破し、番号帯域も090/080のほか、070も割り当てを始めると発表しました。


番号ポータビリティが始まったとはいえ、携帯電話も気づけばすでに主要キャリアはすべて契約している有様ですが、一人2台ところか、一人で3台+αというすでに異常な状態に辟易しているのは個人的な感想です。


これだけの携帯電話を維持して月々約1万5000円。

年間にして約20万円である。
個人で持つ金額としては普通に高すぎる。


もっと減らせるところはないか?と考えてみましたが
何処にもそんな要素は無く、半ば致し方無しかと諦めています。


携帯電話を2台持つその使い道が

「ドコモ+iPhone」といったオーソドックスな使い方がかなりを占めてます。

私の場合は、諸事情で「softbank+iPhone」という何とも意味不明な所持のしかたになっていますが、いずれは複数番号オプションが全機種で標準サービスになれば1台にまとめる事も十分あり得ると思います。


携帯電話の維持費が高い事は精神衛生上、よろしくありません。


一番良い方法は「携帯をすべて解約する」


もっともな意見です。


ただ、外回りをする自分にとってそんな事は現代社会から取り残される為、自殺行為に等しいです。

車とケータイどちらが無くても何とかなるか?といえば、確実に「車」です。


それくらい現代社会とケータイの関係はすでに「当然」の動きになってしまっているのです。



近い将来ケータイの規格がすべてスマホに準じるようになればいよいよキャリアの壁を越えた部分になる事でしょう。


残念ながら、今の状況は後3年はかかるとみています。

携帯電話のライフサイクルが3〜5年で変わっています。

近年の機種は軒並み「スマホ」メインで店頭販売も進んでいます。


しかし、私のように従来型携帯で事足りているにも関わらず、スマホを持たねばならない現実は決して喜ばしくありません。


ソフトバンクのホワイトプランから始まった準定額方式は浸透してきました。

複数持ちの結果、所有台数もすでに2000万台を超えており、このペースでいけば、後5年以内にはauと契約台数で並ぶのではないかとみてます。

参考)http://www.tca.or.jp/database/2011/05/Link
5年前のデータ)http://www.tca.or.jp/japan/database/daisu/yymm/0606matu.htmlLink

ソフトバンクが月当たり30万回線で、年間に約360万回線、auが年間150万回線と試算

当時のソフトバンク(旧ボーダフォン)の頃は約1500万回線、auが2500万回線、docomo5100万回線でした。

5年経過後の2社は

ソフトバンク 2500万回線、
auが3300万回線、
docomoは5800万回線と純増率をみて、ソフトバンクが1.6倍、auが1.3倍、docomoは1.1倍からみて明らかに伸び率は大きくauとdocomoの利用者に加え、ソフトバンクを持っている事は上記資料からみても明らかです。

(細かい内訳については、賛否ありますがあえて割愛します)


こうやってみれば、実際の利用者は私のように一人で数台持っている人がいる一方、契約を反故にし所有出来ない人がいるのもまた事実です。


この傾向からして


携帯電話の2台持ちの傾向は


「タダ友用」として持っているのと、「メイン利用」の2つを持つのが主流になっている事。

ただし、このタダ友用は、今後「大きく変わる」可能性は十分ある為、わかりません。


現在は利用料の定額化へ進んでいるため、高額な利用料に発展するケースは減っていますが


携帯電話の分割払いが増加したことに伴い、支払い状況を信用機関(CICLink )へ報告する事が増えている為、新規契約者も変化しているといえそうです。


電話機の2台持ちだけでなく、データ通信機器も携帯電話としてカウントする為、純粋な電話としての利用は今後も増える傾向です。

携帯電話市場が飽和状態に進んでいます


そんな訳で、今後の動向に注目です。

— posted by admin at 08:50 pm   pingTrackBack [0]

枯れた技術の水平思考〜横井軍平の理論

私の好きな言葉に「枯れた技術の水平思考G」があります。


細かい事を説明すると読む方もうんざりするので、ざっくり説明すると
「限られた条件で最大限の事を行えば、結果は自ずと現れる。」
といった事があげられるでしょうか。


この横井軍平W氏は、かつて任天堂のファミコンやゲームボーイといったハード開発者として有名な人物で
今のゲーム業界の礎を作った人物として有名です。

もちろん、業界としてみれば「宮本茂氏」や「堀井雄二氏」もいますが、彼らに影響を与えた数少ない人物です。


横井氏が逝去してすでに15年以上が経過しますが、ゲーム業界はすでに「高機能・多機能」が進み、かつてのゲーム性を重視した作品は減っている様な感じがします。

近年のヒット作を見る限りでも、過去のリメイクが多く、オリジナリティのゲームが少ないのは何とも寂しい限りです。



さて、この枯れた技術の水平思考は、別にゲーム業界だけに限った事ではありません。

日常生活において「限られた時間」「限られた資源」「限られた予算」といった事は多く、その中でどれだけ成果を上げるかが求められています。
この「限られた」事をどれだけ効率よくこなすかがまさにこの理論の「神髄」といって良いと思います。

最新の技術、最新の手法を使う事が悪いのではなく

「誰もが知っている一方、誰もが見向きもしない古典的な手法」で作るやり方こそ

「堅実」でかつ「確実」なやり方といえます。


枯れた技術の水平思考とはまさに
「技術者の能力を最大限に引き出す」
事にかかっているのです。

私のようなつたない人間は、そういった先人の知恵を大いに活用しています。


そのためには、様々な本を読み、先人の知恵をいただきながらさらなる研鑽を積まねばと思う今日この頃です

— posted by admin at 01:06 am   pingTrackBack [0]

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