案外、ビジネスライクに考えなくちゃいけない事案はひとつ二つでなく
結構多いことに気づかされる。
私のような人間はなかなか、割り切ったことをすることに抵抗があるせいか、なかなかできない。
会社としてのスタンスは「ルール」と「秩序」のバランス。
社会としてのルールは半分無視である。
ただ、そのルールは「秩序」によって形成されるということで
いくらルールを無視しても「秩序」によってバランスをとられ結果的に、構築されるという
社会通念につながる部分になるだろうか。
日々のやり取りでビジネスライクに行うケースはほとんどなく
ある程度は「何でも容認」するほうである。
しかし、容認できないことは時としていくつかある。
やはり「定められた方法」以外を行う場合は、「事前に確認」を取るべきで
それができないなら「定められた方法」で行うべき。と言いたい。
私のような人間はつい「型破り」をしでかすのでその気持ちはよくわかる。
しかし、「ビジネスライク」に行う以上何でも「例外」を認めていては話にならない。
それが今回のような結果を招くのだろうと思う。
ある方は「請求書を一方的におくって云々」と言うが、私から見れば「契約書を無視しているだけでは?」といいたいがあえて言わない。
だから「契約書にそった請求書とそれに準じた書面を通知」したことに他ならない。
当事者以外から見れば「どっちもどっち」である。
どちらの立場から見ても「正義」であり、「悪」であるのだろうか。
ビジネスライクに行うことは時として「厳しいこと」を言わねばならない。
言わなくてよいことを言うことほどつらい事もないのだが。
世間の厳しさを垣間見た今日この頃である
マイカーと経済
2011-06-10
マ
イカーのある生活は快適の一言です。
しかし、住む場所一つで必要だったり不要と感じますが
やはり交通網がまだ脆弱な長崎にとって、マイカーは必需品です。
ある本には蓄財を進めるなら「マイカーは極力持つべきでない」という論説が紹介されていたが
車の年間維持費は約50万、車両購入費を150万として計算すると
7年で約500万、1年あたり70万という計算である。
月単位で約6万。1日あたり約2000円という結果になる。
つまり車が無ければ7年で500万は貯められるという計算だろうか。
マイカーがあるだけで、年間の経費は十分ペイしており
今の仕事をすべて、タクシーや公共機関に置き換えたら確実に、月10万は超える計算となる。
悩みはつきません。
イカーのある生活は快適の一言です。
しかし、住む場所一つで必要だったり不要と感じますが
やはり交通網がまだ脆弱な長崎にとって、マイカーは必需品です。
ある本には蓄財を進めるなら「マイカーは極力持つべきでない」という論説が紹介されていたが
車の年間維持費は約50万、車両購入費を150万として計算すると
7年で約500万、1年あたり70万という計算である。
月単位で約6万。1日あたり約2000円という結果になる。
つまり車が無ければ7年で500万は貯められるという計算だろうか。
マイカーがあるだけで、年間の経費は十分ペイしており
今の仕事をすべて、タクシーや公共機関に置き換えたら確実に、月10万は超える計算となる。
悩みはつきません。
— posted by admin at 02:38 am TrackBack [0]
パソコン屋が考える左うちわ作戦とは?
2011-06-09
近年、ITサポートもだいぶん性質が変わってきたか?と思ったのですが
長崎でも、「やっと商売」になる規模まで増えてきました。
ここ10年の流れを考えてみると
2000年〜2005年頃 ADSLやFTTHの普及による設置サポートの案件で月収数十万?
2006年〜2010年頃 パソコン修理や設定に関する案件が中心
2011年〜 ??
以前、取り上げた話題ですが、元請けが2万円で受託した案件も、孫請けまで降りてくると、報酬は交通費込みで2000円程度というのは小遣い稼ぎ程度にしかならないのが実情で、それから考えれは、件数が減っても、直接受託が良いのは当然です。
そういった実情を横目に考えているのが
「IT企業と左うちわ作戦」
パソコンサポートも「動けば動くほど赤字」という状況で、1日3件で20日稼働した場合の単価は、1件あたり5000円とで計算して60件で約30万円。
(もちろん案件により単価は変動するから実際はこれ以上になりますが)
逆に言えば、これだけ動いても30万円しか稼げないというのが現実かもしれません。
私の会社の受託件数は月平均10件前後ですから、1週間に2〜3件のペースです。
それから、単価割りをすると「食べていける」という金額にはほど遠いといって良いでしょう。
左うちわ作戦と銘打った事で考えた理由は
「とにかく動いて仕事しても、実入りが少ない。」
純粋に売上とはいえず、その中から、交通費+人件費等を差し引けば、純粋に残る金額はわずか2000〜3000円といった事で、外注分の単価からして割に合うはずがありません。
自社の場合は、運用管理さえしっかりして終わりですが、外注の場合は、事前勉強、作業、報告、請求書発行といった作業を考えれば、時給300円といった悲惨な事で
さらに「マニュアルを100ページ印刷」はざらですから、経費どころか、手出しになる笑えない状況はおわかりいただけると思います。
ITサポートは「たまに受託する分は良いが、専業で受託し続けるのは無理がある」という事です。
左うちわ作戦として考えていることは
「でかけない」
「在庫を持たない」
「パソコン1台で出来る」
「定時の10時〜18時で終われる」
「定期的な収入が得られる」
というまさに単純明快な事でしょうか。
パソコンの設定サポートといった技術は「専門知識」に相当します。
そのため、近年は「遠隔操作」によるサポートも増えてきました。
後はITサポート会員を募ることです。
会費等は会社によってまちまちで、この会費の集め方が継続率を分けているといって過言でありません。
新規開拓は難しいですが
「定期的」に呼んでいただけるお客さんはありがたいものです。
そういったお客さんの囲い込みが我々IT企業は必要な事でないかと思うのです。
私は「大企業」がやっているサービスを片っ端から導入しています。
実際そういった形で始めたサービスはいろいろな問題があるものの、ようやく実を結んできたところでしょうか。
大企業がやっているサービスを中小レベルで導入すると劇的に快適になる事は多くあります。
左うちわ作戦の真価はまさにこれからです。
長崎でも、「やっと商売」になる規模まで増えてきました。
ここ10年の流れを考えてみると
2000年〜2005年頃 ADSLやFTTHの普及による設置サポートの案件で月収数十万?
2006年〜2010年頃 パソコン修理や設定に関する案件が中心
2011年〜 ??
以前、取り上げた話題ですが、元請けが2万円で受託した案件も、孫請けまで降りてくると、報酬は交通費込みで2000円程度というのは小遣い稼ぎ程度にしかならないのが実情で、それから考えれは、件数が減っても、直接受託が良いのは当然です。
そういった実情を横目に考えているのが
「IT企業と左うちわ作戦」
パソコンサポートも「動けば動くほど赤字」という状況で、1日3件で20日稼働した場合の単価は、1件あたり5000円とで計算して60件で約30万円。
(もちろん案件により単価は変動するから実際はこれ以上になりますが)
逆に言えば、これだけ動いても30万円しか稼げないというのが現実かもしれません。
私の会社の受託件数は月平均10件前後ですから、1週間に2〜3件のペースです。
それから、単価割りをすると「食べていける」という金額にはほど遠いといって良いでしょう。
左うちわ作戦と銘打った事で考えた理由は
「とにかく動いて仕事しても、実入りが少ない。」
純粋に売上とはいえず、その中から、交通費+人件費等を差し引けば、純粋に残る金額はわずか2000〜3000円といった事で、外注分の単価からして割に合うはずがありません。
自社の場合は、運用管理さえしっかりして終わりですが、外注の場合は、事前勉強、作業、報告、請求書発行といった作業を考えれば、時給300円といった悲惨な事で
さらに「マニュアルを100ページ印刷」はざらですから、経費どころか、手出しになる笑えない状況はおわかりいただけると思います。
ITサポートは「たまに受託する分は良いが、専業で受託し続けるのは無理がある」という事です。
左うちわ作戦として考えていることは
「でかけない」
「在庫を持たない」
「パソコン1台で出来る」
「定時の10時〜18時で終われる」
「定期的な収入が得られる」
というまさに単純明快な事でしょうか。
パソコンの設定サポートといった技術は「専門知識」に相当します。
そのため、近年は「遠隔操作」によるサポートも増えてきました。
後はITサポート会員を募ることです。
会費等は会社によってまちまちで、この会費の集め方が継続率を分けているといって過言でありません。
新規開拓は難しいですが
「定期的」に呼んでいただけるお客さんはありがたいものです。
そういったお客さんの囲い込みが我々IT企業は必要な事でないかと思うのです。
私は「大企業」がやっているサービスを片っ端から導入しています。
実際そういった形で始めたサービスはいろいろな問題があるものの、ようやく実を結んできたところでしょうか。
大企業がやっているサービスを中小レベルで導入すると劇的に快適になる事は多くあります。
左うちわ作戦の真価はまさにこれからです。
— posted by admin at 11:15 pm TrackBack [0]
代引詐欺がはやっているという
2011-06-08
今日、事務所に代引が届いていた。
ちょうど私は出張で留守していたため、お金だけ預けて事務員に受領してもらった。
それから荷物の上に、なにやら怪しげな紙が一枚。
この紙をみた私は事務員に対し、「これは何の事だ?」と尋ねると
「近頃、代引詐欺がはやっていてそのほとんどがゆうパックらしく、内容確認を入念にしてから持ってきた」と言った。
私は別に怪しいところでもないし、別に問題はなかろうに
と聞くと、「年配者を狙った詐欺で、カニを送りつける詐欺」といったモノが横行しているからと言う。
それはそれで迷惑な話であるんですが、代引発送がしやすい郵便会社のスキをねらった事だけに致し方無い。
佐川やヤマトの代引に至っては、とにかく「審査」が面倒で、この審査に通過しなければ、代引発送すら出来ない。
なめとんのか?と言われそうで、ちょっといやですが代引の審査は申し込めばもれなく利用できるモノでありません。
幸い私の会社は、代引契約の審査に通過したため、何事無く利用できていますが
今回の事を考えれば頭の痛い事には違いなさそうです。
物騒な世の中になりました。
ちょうど私は出張で留守していたため、お金だけ預けて事務員に受領してもらった。
それから荷物の上に、なにやら怪しげな紙が一枚。
この紙をみた私は事務員に対し、「これは何の事だ?」と尋ねると
「近頃、代引詐欺がはやっていてそのほとんどがゆうパックらしく、内容確認を入念にしてから持ってきた」と言った。
私は別に怪しいところでもないし、別に問題はなかろうに
と聞くと、「年配者を狙った詐欺で、カニを送りつける詐欺」といったモノが横行しているからと言う。
それはそれで迷惑な話であるんですが、代引発送がしやすい郵便会社のスキをねらった事だけに致し方無い。
佐川やヤマトの代引に至っては、とにかく「審査」が面倒で、この審査に通過しなければ、代引発送すら出来ない。
なめとんのか?と言われそうで、ちょっといやですが代引の審査は申し込めばもれなく利用できるモノでありません。
幸い私の会社は、代引契約の審査に通過したため、何事無く利用できていますが
今回の事を考えれば頭の痛い事には違いなさそうです。
物騒な世の中になりました。
— posted by admin at 09:36 pm TrackBack [0]
NTTと七不思議
2011-06-07
毎月月初に行う「経費削減研究」の時
おもむろにみたNTTの請求書。
数百円が高い・安いの次元でなく
この金額が年単位で加算されると結果的に、1ヶ月分の利用料が出るという何とも痛ましい件。
疑問におもった私は早速、料金センタへ確認する
そうするとこんな答えが返ってきた
NTT「メールで請求金額を通知出来る場合は、明細発行手数料として105円いただいています」
おおくす「しかし、別口で届いている請求書は明細発行手数料はかかってないんだが??」
NTT「こちらは、メールが無い為、無料で発行されます」
おおくす「じゃあ、この無料で発行されていてる別口請求書に合算したら無料になるのか?」
NTT「確認します」
それから〜数分後
NTT「はい、請求書をまとめてもらえば、発行手数料は無料になります」
おおくす「じゃあ、よろしく〜♪」
NTT「わかりました。2〜3ヶ月ほど時間がかかると思います。」
かちゃん
だいたいそんな流れである。
NTTとの契約の仕方で「無料発行」か「有料発行」か分かれるのは何とも迷惑な話で
実際は某サービスを主契約として追加でOCNを加えたのだが
実際は、主契約にOCN、オプションで某サービスが追加されている形になっている。
料金センタの説明をまとめると
OCNの契約に追加オプションの請求を加えると
請求金額に105円請求書発行手数料が加算される。
しかし、OCNを主契約とせず、合算請求に加える場合は、主契約と見なさない為、発行手数料は無料となる。
???なんじゃそりゃ
いずれにしても今回の件は、さらにさかのぼって契約の話になるので、詳しい事はまたそこで調べる事にしたい。
私が考える理屈から行けば「OCNが請求書に含まれる=有料」
契約上に「OCNがない=無料」
ならわかるのだが、
「主契約がOCN以外=無料」
「主契約がOCN=有料」
・・・・ますます理解出来ないのです。
もっともこの辺をはっきりしているのがKDDI
「法人名義の請求書=無料」
「個人名義の請求書=有料」
こっちのほうがまだ良い
もっとも
ソフトバンクモバイルのように
「請求書発行=一律有料」
なら諦めもつくんだが・・。
謎が謎を呼ぶNTTの請求書でした
おもむろにみたNTTの請求書。
数百円が高い・安いの次元でなく
この金額が年単位で加算されると結果的に、1ヶ月分の利用料が出るという何とも痛ましい件。
疑問におもった私は早速、料金センタへ確認する
そうするとこんな答えが返ってきた
NTT「メールで請求金額を通知出来る場合は、明細発行手数料として105円いただいています」
おおくす「しかし、別口で届いている請求書は明細発行手数料はかかってないんだが??」
NTT「こちらは、メールが無い為、無料で発行されます」
おおくす「じゃあ、この無料で発行されていてる別口請求書に合算したら無料になるのか?」
NTT「確認します」
それから〜数分後
NTT「はい、請求書をまとめてもらえば、発行手数料は無料になります」
おおくす「じゃあ、よろしく〜♪」
NTT「わかりました。2〜3ヶ月ほど時間がかかると思います。」
かちゃん
だいたいそんな流れである。
NTTとの契約の仕方で「無料発行」か「有料発行」か分かれるのは何とも迷惑な話で
実際は某サービスを主契約として追加でOCNを加えたのだが
実際は、主契約にOCN、オプションで某サービスが追加されている形になっている。
料金センタの説明をまとめると
OCNの契約に追加オプションの請求を加えると
請求金額に105円請求書発行手数料が加算される。
しかし、OCNを主契約とせず、合算請求に加える場合は、主契約と見なさない為、発行手数料は無料となる。
???なんじゃそりゃ
いずれにしても今回の件は、さらにさかのぼって契約の話になるので、詳しい事はまたそこで調べる事にしたい。
私が考える理屈から行けば「OCNが請求書に含まれる=有料」
契約上に「OCNがない=無料」
ならわかるのだが、
「主契約がOCN以外=無料」
「主契約がOCN=有料」
・・・・ますます理解出来ないのです。
もっともこの辺をはっきりしているのがKDDI
「法人名義の請求書=無料」
「個人名義の請求書=有料」
こっちのほうがまだ良い
もっとも
ソフトバンクモバイルのように
「請求書発行=一律有料」
なら諦めもつくんだが・・。
謎が謎を呼ぶNTTの請求書でした
— posted by admin at 06:28 pm TrackBack [0]