電話の移設と光回線の弊害

今日は、知人が県外へ引っ越しすることになると電話が入り、久々に再会。
部屋の中は段ボール箱が敷き詰められていて足の踏み場も無い・・・ハハハ


相談内容は「電話を引っ越しする場合の段取りはどうしたらよいか?」という内容。

私は「116に電話して新しい住所を言えば大丈夫」と伝えた

その後、NTTが「引っ越し先では光が使えるから光で手続きしましょう」という事になった。

その話を聞いた私は「異議」を唱えた

*理由は5つほどある

1:ADSLを既設で使っている場合、移設の方が設定などの不備が起きず使える
2:家電量販店などで光回線の申し込みを行うと3〜5万円の高額な割引キャンペーンを実施している
3:ADSLで使う電話番号をあらかじめ取得しておくと、NTT以外の電話会社へ移行が可能(もちろん、NTTの光電話にも変更はできるが)
4:利用開始までの期間が光工事より短い(約10日程度)
5:ランニングコストは光より安くなる(数百円程度)

これに加えて、仮に光を使う場合でもADSLを設置するべきだと説明した。

光回線はこの繁忙期に工事が多い事を考えれば、最低1ヶ月〜2ヶ月待たされる。
その上、設定などの作業も当然伴う。

ADSLで契約しているプランは当然解約ないしコース変更を実施するなど相応のリスクは伴う。

一方で、ADSLの引っ越し工事であれば約10日程度で完了する。引っ越し先が西日本エリアであれば移行処理などもスムーズにできるため、リスクも小さい。

ADSLで利便性に不満を感じなければ、無理に光へ引っ越しの際、変更する理由は見あたらない。


どうせ光に変更するなら、家電量販店などの特典を最大限に利用し、ADSLからの乗り換えに備えた方がずっとよい。


良く「インターネットで申し込むと**円キャッシュバック」というふれこみがあるが、こういう点を考慮した場合、キャッシュバックの金額が大きくなる場合は少なく、店頭の申し込みをうまく活用する方がよい場合がある。

・・・これは、あくまでも「うまくいく場合」に限った事であり、実際はトラブルの温床になる事も多いので契約の際は「信頼」がおける第三者の方(とくに販売店と利害関係が無い方が好ましい。後は実際に利用しているユーザなど)と一緒に契約に立ち会う事が望まれる。


いずれにしても

不安がよぎる事が多いかもしれません。


このようなギャップが多い事をふまえつつ

ADSLを使って、引っ越し先で光が使えると言う場合でも

「ADSL」を引っ越しして使ってからの光回線の移行だと
「違約金免除」などの特典が受けられます。
(2年未満の利用者に対するペナルティ)

くれぐれも

「便利」な特典を逃さないためにも・・・

情報はたくさん集めてからがおすすめです。

— posted by おおくす@ai2station at 10:20 pm   pingTrackBack [0]

ガソリンが値上がり

全国でも指折りの高さを誇る長崎県


今日からガソリンが値上がりしました・・・。



基準価格 レギュラー 136円/ハイオク 147円/軽油 118円


郊外の方までいけば上記からマイナス10円前後で取引されているので、130円前後から128円程度だろうかと推測されます。



月に3円値上がりで、ガソリンがどの程度家計に影響するか?


私の会社で使う車の給油タイミングは約40Lを月4回
40L×136円=5440円
5440円×4回=21760円

約2万円です。


これが、3円安くなると
40L×3=120円
120円×4回=480円

という事でしょうか。

1ヶ月の価格差は約500円。

こう考えた場合に、年間で6000円の差が出るのですが

実際にこういう所まで考えて給油など考えず

値上がりという言葉だけで「高く」感じてしまうのは、人間の心理かもしれません。


そう考えてしまうと、もっとやすくと言う考えより

「どこの燃料が一番自分の車に最適か?」と考えるようになりました。


結局行き着いたのは、「歩いて5分の所にあるセルフスタンド」になるのは何とも皮肉な話です。

これまで、片道5キロ程度の所にある、24時間営業のスタンドまで給油していましたが

燃料代を考えたら

@近所でいれても大差なし@

と思えば、何ともがっくりくる話です。


近頃は、GSも毎月閉鎖している所が増えているので

不況の波を感じます。


エコカーが増えて

ガソリンは消費しない

その一方で

円高なのに

なぜガソリンが高騰するのか・・・


円安が進めば

1L160円超えると思うと

それはそれで気が重くなります

— posted by おおくす@ai2station at 09:51 pm   pingTrackBack [0]

高く売れるドメインのポイント

最近はドメインブローカーが増えているように思い

先日、あるドメインを取得しようと試みましたが・・・


競争に敗れました・・・・残念。




さて、オークションなどで高く売れるドメインのポイントがわかりました。

ドメインに付随している評価がポイントになるようです。


これはほんの一例ですが、ページランク(グーグルのアクセス評価)が0〜10の段階で付記され、この中でポイントが4以上評価されているドメインは「高額」で取引される傾向にあります。

もちろん、これはほんの一例にすぎませんが

ドメインのバイヤーはやみくもにドメインを取得するのではなく

「どのドメイン」なら「高いページランク」を持っているか?

というところが注目のポイントになっているらしく

ページランクが4未満ないし0であれば「見向き」すらされません。


こういったドメインの評価をどう判断するかは買い手次第とはいえ

何とも複雑な気分です。

自社ドメインの評価を上げる方法を日夜研究しているところです。

— posted by おおくす@ai2station at 10:07 pm   pingTrackBack [0]

ネームディスプレイの効果

今日はとある件で、問い合わせをしたら部署が違うらしく

「折り返し電話します」という事

良くある話ですから、あまり気にもとめてませんでしたが

電話待ちしている時に電話が鳴った・・・

namedisplay

某債権回収会社から


個人名しか言わないのでどちら様ですか?と質すと福岡の**です。としか言わない。
こうやってネームディスプレイに表示されているのにもかかわらず言い張るのは何とも不思議な気分

現実問題この信販会社関連との取引は無く間違い電話?だったのですが、発信先がフリーダイヤルだったので
どうやら「どこか」に電話する先を間違えたようです・・・とほほ

こういう風に相手に表示されている事をわかって「個人名」で名乗り続けるのか?と思うとあまりにも滑稽でなりません。

当人達の言い分にしてみれば「**債権回収とわかれば周りに迷惑をかけるし、個人情報保護法の関係など」と言うのですが
現実問題、こうやってネームディスプレイに社名を登録していれば
意味があるのか?とすら思えてなりません。


やましいことがあって、でたくなければ「表示される名前をみただけで」で電話にはでないでしょう。


近年のIPサービスの普及に伴い、ネームディスプレイサービスはほぼ壊滅状態に近く、ほとんど使い物にならないのが現状です。

私の会社はIP電話ではなく、未だにISDN回線を利用しているため今回のようなネームディスプレイが表示されることでわかったのですが

本来ならば「フリーダイヤル」を表示するようなサービスを導入してしかりと思います。


特定番号通知サービスという名称で月額わずか100円(税別)です。

こういう債権回収会社(資本金5億円以上と法律で規定されている)なら100円出す事くらい微塵も無いことでしょう。


もちろんこのサービスはひかり電話などオフィス回線タイプには標準で対応しており(当然オプション料は必要)、利便性は高いのですが
これほど便利なサービスにもかかわらずあまり周知されていないのは現実ではないでしょうか。

信販会社などが「個人名」で電話をかけてきても「ネームディスプレイ」に社名が表示されていれば、本末転倒です。

ましてや「フリーダイヤル」に間違い電話された日には目も当てられません。

— posted by おおくす@ai2station at 10:24 pm   pingTrackBack [0]

口うるさい事について

仕事は常日頃「結果」を伴わなければいけないため
時として口うるさい事を言わなくてはいけない事もあります。


お客さんから怒られる事は確かに良くありません。


ただ、言われるうちはまだよいのです。



これが何も言われなくなる、「小言がでなくなる」場合


もう終わりかもしれません。



言われるうちはまだ期待されていると思うだろうけど
言われなくなれば「何も期待しない」し、「言っても無駄」という事である。


ある取引先に「顧客が電話で問い合わせした事は電話で返しなさい」と再三申し入れた。
(これは、同じメディアで対応する大事さ)があるためであり

電話の重要性

メールの必要性

それにあわせたサービスの必然性

といった場面毎において

「電話」が重要とする場面

「メールが必然」とする場面

「メールと電話」を併用する場面

それぞれといえるのです。


確かに、顧客によっては「電話」をかけたくない方は確かに私自身もいます。
ただそれは「対応の仕方」があるのだと思うのです。
特に直接対面する事が多い仕事柄電話だけという事ですまない事情があるのは事実であり
その際の工夫は「電話」と「メール」を併用しつつ、「メール」で事足りるなら「メール」とすればよいし、電話の必要がある場合はその都度電話というのがよいのでしょうか。


どっちみち

「顧客の意向」よりも「会社の方針」が大事ならば、必然と離れることだろうし

うるさく言われているうちは多少なりと「期待」を込めて(相手に対して思いがあるから言うのであり、いきなり言う事はまず無い)であろうかと


頭の痛い話題ではありませんが

そういう事もあると言うことでしょうか

— posted by おおくす@ai2station at 09:04 pm   pingTrackBack [0]

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