日々の仕事でパソコンサポートの仕事が結構な話題をもつ事は多く
朝からパソコンサポートの電話が鳴る。
う〜ん何だろうと半ば、ぼんやりしていた私が耳にしたのは
スパイウェア?感染?
症状としては、少なくとも「重症」である事はやりとりの中で十分わかる
現況を確認するべく、現地へ向かう事に
パソコンは最悪持ち帰りの可能性が高かったので、代替PCを準備して行く。
パソコンの仕事とは因果な物で、経過した時間=報酬に繋がる事は非常に少ない。
その一例が、「成果報酬」に値する仕事でなければ、対価を頂くにしても忍びないのである。
個人事務所であれ、企業であれ
「仕事」に対する対価を求めるのは至極当然のことだろう。
ただ、結果無いところに「報酬」だけ求めるのももっともどうだろうか?
パソコンサポートに限らず、サービスはとにかく「スピード」が大事で
相応の結果が出せなければ次の仕事は巡って来ない。
これは、私の仕事に限らず
すべての仕事に共通して言える事なのかもしれない。
そんな今日の日記をつけている傍らで、持ち帰ったパソコンの検査を繰り返し行っている。
ウイルス検出が非常に難しい事例であるが、発動パターンを出さないよう慎重に作業を進めて
やっとセキュリティソフトのインストールが出来た。
ただこれで安心とも言えず
不安が残る。
ウイルス感染パソコンの特徴として
*セキュリティソフトを入れていない(期限切れも含む)
*パソコンのアップデートを行っていない
*感染すると分かっていて意図的に操作をする
事があるというが、実際の所どうだろうか。
インターネットつなぐなら「セキュリティソフト」は絶対に入れる
これはプロだから入れなくても大丈夫
と言う事は無く
私の会社にあるパソコン数台全部に何らかの形でインストールを行っている。
メインのパソコンにはウイルスバスター
サブのパソコンには、プロバイダのおまけで使えるマカフィーをインストールしているが
予算があればすべてのパソコンをウイルスバスターにしたいが、当面はあるだけマシという理由で
マカフィーを利用している。
人によっては、ウイルスセキュリティーZEROと言うのも選択肢ではないか
と言うこえも聞こえる。
安いと言うよりは「使い慣れたソフトがよい」という理由だが
そんな事以上に、今回はスパイウェアは、近年発生したものである。
セキュリティツール(Security Tools)と言う至極もっともなネーミングから想像も付かないスパイウェアは、パソコンのパフォーマンスを大きく下げる要因となっている。
検出方法・駆除方法ともにマニュアルが発表されているが
年々、巧妙かつ駆除困難な仕様になっており、ますますセキュリティソフト導入を推進しなくては行けない気持ちになる。
パソコン屋としてみれば、「ウイルス駆除」をする事で生業になるのだが
逆に言えば、「ウイルス」で困らなくなれば「パソコン屋も上がったり」かもしれない。
ウイルスに感染しない対策として
「セキュリティソフト」の契約と利用についてしっかり状況をつかんでおく
「出所不明」なソフトウェアについてはインストールしない
「にわか知識」で駆除をするとかえって感染を広げる可能性がある
やはり、ウイルス対策は感染してからでは遅く
「感染する前」にしっかり対策
これに尽きます
出来れば・・・ウイルス対策の仕事よりも、パソコン設定の仕事の方が助かりますが・・・・(とは言いつつも、どんな些細な事でもご相談いただければお役に立てるように仕事いたします)
ウイルス対策に備え「ウイルス対策保険」が今後急務になりそうです
フリーダイヤルの意義を考える
2010-03-05
パソコンサポート専用にフリーダイヤルを設置して早数年がたちます。
ITサポート業者がフリーダイヤルを設置する事は至極一般的な流れです。
ただ、こういったときに近頃は、フリーダイヤルにかかってくる業者そのものが「本当」に必要としてかけているのか疑問になることがあります。
その一つに
*やむなく「フリーダイヤル」しか連絡先がなかった場合と
*フリーダイヤル以外が話し中だった場合
*仕事の依頼ではあるが、自社の売り込みもしたい等
その状況に置かれた事情の中で、「今回パソコンサポート業者の特集をするのですが・・・貴社もいかがですか?」という所まではよかった。
その後である・・・
「掲載は有料なんですけど??」
と言うことだ。
取材をしたいから、問い合わせをした
と言うのであれば、まだ良い。
(本当はそれでも良くないのだが)
それよりも
「掲載するために、有料だけどどうか?」
と言う話である。
とある雑誌の営業担当者であるが、
「掲載条件」
と
「掲載期間」
および
「掲載紙配布エリア」
を勘案した際
それだけの掲載料を払うのであれば
「パソコンの入替」を実施した方がよっぽどマシであり
掲載に効果があるかどうかすら保証されない今日において
これほど馬鹿馬鹿しい事も無い。
フリーダイヤルは誰のためにあるのか?
本当に必要とする人のためであり
実際問題
パソコンが壊れたからといって「ホームページ」を見ることは実際不可能である
インターネット上で掲載している「パソコンサポート」のホームページは
「全国営業型」の業種であり
自社においては、現時点において「全国対応型」を行える体制は出来ていない。
もっとも、インターネットにおいて、パソコンサポートのホームページを設置しているが
こちらについては
あくまでも
「形式的」
な事と言える為、これをすべてとは言い切れない
電話帳にフリーダイヤルで掲載する事は
あくまでも「電話帳」を見た方に対する「市場調査=マーケティング」として用いており
そうすることによって
「インターネットからみた問い合わせの方」
「電話帳から見た問い合わせの方」
「紹介つてで問い合わせ頂いた方」
と言う形でその幅が見えてくる。
少なくとも「フリーダイヤル」に平然と電話をかけて良いと言う事はなく
ある会社では「フリーダイヤル」に対する着信がもったいないから、IP電話からかけ直そうとした企業があった。
当然であるが、顧客側は「不愉快」極まりないと発したことは言うまでもありません。
電話の意義を問われるこの昨今において、今回の問題は非常に考えさせられました。
ITサポート業者がフリーダイヤルを設置する事は至極一般的な流れです。
ただ、こういったときに近頃は、フリーダイヤルにかかってくる業者そのものが「本当」に必要としてかけているのか疑問になることがあります。
その一つに
*やむなく「フリーダイヤル」しか連絡先がなかった場合と
*フリーダイヤル以外が話し中だった場合
*仕事の依頼ではあるが、自社の売り込みもしたい等
その状況に置かれた事情の中で、「今回パソコンサポート業者の特集をするのですが・・・貴社もいかがですか?」という所まではよかった。
その後である・・・
「掲載は有料なんですけど??」
と言うことだ。
取材をしたいから、問い合わせをした
と言うのであれば、まだ良い。
(本当はそれでも良くないのだが)
それよりも
「掲載するために、有料だけどどうか?」
と言う話である。
とある雑誌の営業担当者であるが、
「掲載条件」
と
「掲載期間」
および
「掲載紙配布エリア」
を勘案した際
それだけの掲載料を払うのであれば
「パソコンの入替」を実施した方がよっぽどマシであり
掲載に効果があるかどうかすら保証されない今日において
これほど馬鹿馬鹿しい事も無い。
フリーダイヤルは誰のためにあるのか?
本当に必要とする人のためであり
実際問題
パソコンが壊れたからといって「ホームページ」を見ることは実際不可能である
インターネット上で掲載している「パソコンサポート」のホームページは
「全国営業型」の業種であり
自社においては、現時点において「全国対応型」を行える体制は出来ていない。
もっとも、インターネットにおいて、パソコンサポートのホームページを設置しているが
こちらについては
あくまでも
「形式的」
な事と言える為、これをすべてとは言い切れない
電話帳にフリーダイヤルで掲載する事は
あくまでも「電話帳」を見た方に対する「市場調査=マーケティング」として用いており
そうすることによって
「インターネットからみた問い合わせの方」
「電話帳から見た問い合わせの方」
「紹介つてで問い合わせ頂いた方」
と言う形でその幅が見えてくる。
少なくとも「フリーダイヤル」に平然と電話をかけて良いと言う事はなく
ある会社では「フリーダイヤル」に対する着信がもったいないから、IP電話からかけ直そうとした企業があった。
当然であるが、顧客側は「不愉快」極まりないと発したことは言うまでもありません。
電話の意義を問われるこの昨今において、今回の問題は非常に考えさせられました。
— posted by おおくす@ai2station at 09:34 pm TrackBack [0]
デザイナーとイノベーション(3)
2010-03-04
私は、3ヶ月に1回更新してもしっかり売上を上げられるホームページづくりが大事と考えます。
運営については、出来る限り業者(いわゆる私の会社)が介在しない事が柔軟性を持ち、スピーディな運営が可能となり
売上を伸ばす事に繋がっています。
一方で、自分たちでは運営管理の責任者を置くことが出来ない場合は、私たちの様な専門家が定期的な訪問(いわゆる打ち合わせ〜と言うより雑談)が重要となり、相応のコストが発生するものです。
3ヶ月に1回の更新で間に合うようなホームページって出来るのか?
というのは、実際の所可能です。
現場を見ていけば
「しっかりホームページに時間をかける事は無理」という顧客を多数みてきました。
その中でも、しっかり売上を上げている所と売上を上げ切れていない所の2つに分かれ
これは、「更新の頻度」では無い事が分かっています。
この点からしてみれば、今日の「更新の頻度が悪いと売上が下がる」とか言いますが
そんな事はないのです。
むしろ、最初にしっかりとした物を作ってしまえば、あまり頻繁に更新しなくても良いと思います。
(更新するタイミングが1ヶ月に1回なのか、3ヶ月に1回なのかは別です)
3ヶ月に1回というのは、現実的な時間です
1ヶ月に数回更新が出来る会社は、経営的に見ればある程度時間に余裕がある会社または、専属が常駐している場合のいずれかです。
私はそういった場面を見た場合に、ホームページのあり方を論じる前に
「今置かれている自分の会社(店舗等)の現状を分析する」事が一番大事であり
ひょっとしたら、ホームページはいらない(ないしあまり更新の必要が無い)事も多々あります。
私の会社がホームページでブログを定期更新する事を推奨しているのは、日々の情報収集に役立つからです。
ブログでよく見られている記事は、人気のある話題と判断して間違いありません。
さらに、「市場調査でmixiGが便利」という話をしていましたが、
実際に参加している人のうち3割程度しかアクティブに動いていないと言う話があります。
残りは、ただ読んでいるだけただニュースを眺めているだけという事です。
>人口動向→長崎県は10年で10万人人口が減少している(金子県政への失望?)
私は、人口動向を見て次の一手を考えると良いと言う話をしており、この点には多少違和感を感じます。
「市場が小さい≠儲けが小さい訳」ではありません。
逆に「市場が大きい=儲けが大きい」事でもありません。
私の会社は「大きい市場」を狙った事がありません。
むしろ、「市場が小さくても確実性」を狙っています。
先般開発したサービス は、特定の市場向けサービスです。
本当に売上を伸ばすならば、ニーズがあるが供給が少ない市場を開拓するべきだと考えています。
逆に市場が大きい分野は大手企業が参入していたり、昔から続いた慣習などがあり、現実は大きく儲けを出せないのが現実です。
事例の一つに英語の参考書を執筆する際、「英検」か「TOEIC」を選ぶ際、あるポータルサイトでは、英検が数千登録に対して、TOEICが数万登録があるので、演壇者はTOEICと言いました。
この発想には多少違和感を感じます。
ユーザーが多い=売上に繋がる
と言う安易な発想よりも、「競争が少ない分野」はどこかを見極めるべきだと言いたいのです。
私は、TOEICが4000近くの書籍があるのに対して、英検が3000程度であれば、見てもらえる数は英検の方が増えると思います。
さらに、toeicよりも、英検はクラス分けしている所で細分化すると、3000からさらに数分の1になります。
そう考えれば、英検シリーズをクラス別に出して行えばもっと見てもらえる割合は増えると考えられます。
ざっくりした話、TOEICの本が4000分の1とすれば、英検なら500分の1、下手したら50分の1の確率で見てもらえるのです。
さらに、TOEICは、年齢層が上がるのに対して、英検は比較的低年齢層に及びます。
確実な購買力は、低年齢層の方が上がるのです。(子どものシックスポケット:両親(2人)・祖父母(4人))
そういう所まで見ると、TOEICなら、本人だけですが、英検なら家族で受験しよう「家族で全員合格!英検合格講座」なんて言う書籍だって夢ではありません。
つまり、「ニーズが低い=需要が無い」
と言うよりも「確実に必要とする人がいる」という所に本来のビジネスチャンスがあるように思えます。
そういった夢物語よりも、「現実」ホームページを作ってどういう展開が重要なのか?
考えてみれば
分かると思うのです。
私自身は、マスコミ利用型の営業よりも
「口コミで人気」だが「マスコミ取材は一切受けない」会社の方に正直親近感と信頼性を受ける事があります
(信頼性についてはもちろんケースバイケースですが)
本当に大事な事は、どんなに良い「ホームページ」を私たちが作っても、提供する「会社」が十分なサービスを出し切れなければ
「ホームページは見かけ倒し」
と言われかねません。
私たちが出来るのは、「ホームページ」を作り上げる業務を受託するまでであり
経営内容に対して、あれこれ指図出来る立場ではありません。
残念ながら、ホームページに多大な費用をかけても、倒産した企業は多々あります。
逆にホームページに費用をかけなくてもしっかり売上を伸ばしている企業があるのもまた事実です。
ホームページを作る事以上に大事な事が一つだけあります。
「どこにも負けない商品・サービスをもっているか?」と言うこと
これさえあれば、どんなに質素で不親切なホームページでも集客はあります。
逆に、ホームページにしっかり費用をかけても
「サービス・品質ともに他社より劣る」
事があれば、集客が見込めても次には繋がらないでしょう。
改めて自分自身の考え方を見直すきっかけになりました。
運営については、出来る限り業者(いわゆる私の会社)が介在しない事が柔軟性を持ち、スピーディな運営が可能となり
売上を伸ばす事に繋がっています。
一方で、自分たちでは運営管理の責任者を置くことが出来ない場合は、私たちの様な専門家が定期的な訪問(いわゆる打ち合わせ〜と言うより雑談)が重要となり、相応のコストが発生するものです。
3ヶ月に1回の更新で間に合うようなホームページって出来るのか?
というのは、実際の所可能です。
現場を見ていけば
「しっかりホームページに時間をかける事は無理」という顧客を多数みてきました。
その中でも、しっかり売上を上げている所と売上を上げ切れていない所の2つに分かれ
これは、「更新の頻度」では無い事が分かっています。
この点からしてみれば、今日の「更新の頻度が悪いと売上が下がる」とか言いますが
そんな事はないのです。
むしろ、最初にしっかりとした物を作ってしまえば、あまり頻繁に更新しなくても良いと思います。
(更新するタイミングが1ヶ月に1回なのか、3ヶ月に1回なのかは別です)
3ヶ月に1回というのは、現実的な時間です
1ヶ月に数回更新が出来る会社は、経営的に見ればある程度時間に余裕がある会社または、専属が常駐している場合のいずれかです。
私はそういった場面を見た場合に、ホームページのあり方を論じる前に
「今置かれている自分の会社(店舗等)の現状を分析する」事が一番大事であり
ひょっとしたら、ホームページはいらない(ないしあまり更新の必要が無い)事も多々あります。
私の会社がホームページでブログを定期更新する事を推奨しているのは、日々の情報収集に役立つからです。
ブログでよく見られている記事は、人気のある話題と判断して間違いありません。
さらに、「市場調査でmixiGが便利」という話をしていましたが、
実際に参加している人のうち3割程度しかアクティブに動いていないと言う話があります。
残りは、ただ読んでいるだけただニュースを眺めているだけという事です。
>人口動向→長崎県は10年で10万人人口が減少している(金子県政への失望?)
私は、人口動向を見て次の一手を考えると良いと言う話をしており、この点には多少違和感を感じます。
「市場が小さい≠儲けが小さい訳」ではありません。
逆に「市場が大きい=儲けが大きい」事でもありません。
私の会社は「大きい市場」を狙った事がありません。
むしろ、「市場が小さくても確実性」を狙っています。
先般開発したサービス は、特定の市場向けサービスです。
本当に売上を伸ばすならば、ニーズがあるが供給が少ない市場を開拓するべきだと考えています。
逆に市場が大きい分野は大手企業が参入していたり、昔から続いた慣習などがあり、現実は大きく儲けを出せないのが現実です。
事例の一つに英語の参考書を執筆する際、「英検」か「TOEIC」を選ぶ際、あるポータルサイトでは、英検が数千登録に対して、TOEICが数万登録があるので、演壇者はTOEICと言いました。
この発想には多少違和感を感じます。
ユーザーが多い=売上に繋がる
と言う安易な発想よりも、「競争が少ない分野」はどこかを見極めるべきだと言いたいのです。
私は、TOEICが4000近くの書籍があるのに対して、英検が3000程度であれば、見てもらえる数は英検の方が増えると思います。
さらに、toeicよりも、英検はクラス分けしている所で細分化すると、3000からさらに数分の1になります。
そう考えれば、英検シリーズをクラス別に出して行えばもっと見てもらえる割合は増えると考えられます。
ざっくりした話、TOEICの本が4000分の1とすれば、英検なら500分の1、下手したら50分の1の確率で見てもらえるのです。
さらに、TOEICは、年齢層が上がるのに対して、英検は比較的低年齢層に及びます。
確実な購買力は、低年齢層の方が上がるのです。(子どものシックスポケット:両親(2人)・祖父母(4人))
そういう所まで見ると、TOEICなら、本人だけですが、英検なら家族で受験しよう「家族で全員合格!英検合格講座」なんて言う書籍だって夢ではありません。
つまり、「ニーズが低い=需要が無い」
と言うよりも「確実に必要とする人がいる」という所に本来のビジネスチャンスがあるように思えます。
そういった夢物語よりも、「現実」ホームページを作ってどういう展開が重要なのか?
考えてみれば
分かると思うのです。
私自身は、マスコミ利用型の営業よりも
「口コミで人気」だが「マスコミ取材は一切受けない」会社の方に正直親近感と信頼性を受ける事があります
(信頼性についてはもちろんケースバイケースですが)
本当に大事な事は、どんなに良い「ホームページ」を私たちが作っても、提供する「会社」が十分なサービスを出し切れなければ
「ホームページは見かけ倒し」
と言われかねません。
私たちが出来るのは、「ホームページ」を作り上げる業務を受託するまでであり
経営内容に対して、あれこれ指図出来る立場ではありません。
残念ながら、ホームページに多大な費用をかけても、倒産した企業は多々あります。
逆にホームページに費用をかけなくてもしっかり売上を伸ばしている企業があるのもまた事実です。
ホームページを作る事以上に大事な事が一つだけあります。
「どこにも負けない商品・サービスをもっているか?」と言うこと
これさえあれば、どんなに質素で不親切なホームページでも集客はあります。
逆に、ホームページにしっかり費用をかけても
「サービス・品質ともに他社より劣る」
事があれば、集客が見込めても次には繋がらないでしょう。
改めて自分自身の考え方を見直すきっかけになりました。
— posted by おおくす@ai2station at 10:20 am TrackBack [0]
デザイナーとイノベーション(2)
2010-03-03
***ここから先は社内ノウハウの一つですが今回は啓発を含め掲載いたします***
メガヒットサイトからのアクセスとして
*ヤフーカテゴリ登録(審査制・52500円/回)
*ヤフーサーチエンジン検索
*ヤフーリスティング登録(従量制 9円〜/1クリック)
上記からのアクセスは、一般的なホームページの平均から見て全体の30〜50%を占めます
リスティング広告については、上記の5%前後が目安であり、残りはサーチエンジンとリスティングとなります。
では実際にヤフー並にアクセスを伸ばす事が出来るメガヒットサイトとは何か?これがズバリ実績です。
その際に一日のアクセスがどの程度か顧客から尋ねられる事があります。
このデータを見ると分かるように、必ずしもヤフーのアクセス結果以上に大事なのは「メガヒット」するポータルサイトからのアクセスが重要になる事が分かります。
月によって多少変動がありますが、このホームページのアクセス元を調べると、観光協会とヤフーのアクセスが2分しており、他はすべて併せてもヤフーや観光協会の半分にも満たない現実があります。
そういう理由から、リスティング広告に対して、疑問視をするのはそういう事情もあります。
私が一番、勧めたいのは「メガヒットするサイト」が優先的に利用できるならヤフーの掲載や広告より十分効果があると言いたいのです。
それでも「ヤフーカテゴリ登録」はホームページの制作予算を削ってでも行うべきだと考えています。
従来は「無料登録」が原則でしたが、現在は「有料審査制」に以降した事もあり、ホームページを作ったら、まずヤフーへ審査料を納めるのが当たり前になってきました。
話が少しそれてしまいましたが、私を含め参加した人は「為になる話を聞ける。すぐに役立つ話が聞ける」という期待感があると思います。
しかし、演壇者もその辺は熟知しているようで、肝心な部分は一切話さず、興味をもった人に対して提示する手法をとっているのが分かりました。
いわゆる「催眠商法」に近いような印象を受けました。
私たち経営者は「理想論」は聞きたくないのです。
1%販売数をあげて、2倍のアクセス数にして、客単価を2倍にあげれば、単純に8倍(会場では、4倍と答えた人も居ました)
(つまり、2倍にあげる=4倍ではなく8倍の理由がすぐに出なかった)
2の3乗が8
つまり
(2×2)×2=4×2
4×2=8
と言う計算が成り立つのです。
現在の経営から考えれば少なくとも
「目標値=経営を維持出来る数値」を100と見据えて、100を割らない経営が求められています。
大きく儲けを出す事よりも、小さくても「しっかりとした儲けを出す」という事が大事と私は考えます。
これは、経営学論から見れば逆行した面がある様に思いますが
ホームページについても
*1ヶ月に1回更新しなければ、意味がないと言いました
続きはまた明日
メガヒットサイトからのアクセスとして
*ヤフーカテゴリ登録(審査制・52500円/回)
*ヤフーサーチエンジン検索
*ヤフーリスティング登録(従量制 9円〜/1クリック)
上記からのアクセスは、一般的なホームページの平均から見て全体の30〜50%を占めます
リスティング広告については、上記の5%前後が目安であり、残りはサーチエンジンとリスティングとなります。
では実際にヤフー並にアクセスを伸ばす事が出来るメガヒットサイトとは何か?これがズバリ実績です。
その際に一日のアクセスがどの程度か顧客から尋ねられる事があります。
このデータを見ると分かるように、必ずしもヤフーのアクセス結果以上に大事なのは「メガヒット」するポータルサイトからのアクセスが重要になる事が分かります。
月によって多少変動がありますが、このホームページのアクセス元を調べると、観光協会とヤフーのアクセスが2分しており、他はすべて併せてもヤフーや観光協会の半分にも満たない現実があります。
そういう理由から、リスティング広告に対して、疑問視をするのはそういう事情もあります。
私が一番、勧めたいのは「メガヒットするサイト」が優先的に利用できるならヤフーの掲載や広告より十分効果があると言いたいのです。
それでも「ヤフーカテゴリ登録」はホームページの制作予算を削ってでも行うべきだと考えています。
従来は「無料登録」が原則でしたが、現在は「有料審査制」に以降した事もあり、ホームページを作ったら、まずヤフーへ審査料を納めるのが当たり前になってきました。
話が少しそれてしまいましたが、私を含め参加した人は「為になる話を聞ける。すぐに役立つ話が聞ける」という期待感があると思います。
しかし、演壇者もその辺は熟知しているようで、肝心な部分は一切話さず、興味をもった人に対して提示する手法をとっているのが分かりました。
いわゆる「催眠商法」に近いような印象を受けました。
私たち経営者は「理想論」は聞きたくないのです。
1%販売数をあげて、2倍のアクセス数にして、客単価を2倍にあげれば、単純に8倍(会場では、4倍と答えた人も居ました)
(つまり、2倍にあげる=4倍ではなく8倍の理由がすぐに出なかった)
2の3乗が8
つまり
(2×2)×2=4×2
4×2=8
と言う計算が成り立つのです。
現在の経営から考えれば少なくとも
「目標値=経営を維持出来る数値」を100と見据えて、100を割らない経営が求められています。
大きく儲けを出す事よりも、小さくても「しっかりとした儲けを出す」という事が大事と私は考えます。
これは、経営学論から見れば逆行した面がある様に思いますが
ホームページについても
*1ヶ月に1回更新しなければ、意味がないと言いました
続きはまた明日
— posted by おおくす@ai2station at 10:15 am TrackBack [0]
デザイナーとイノベーション(1)
2010-03-02
今日は、新聞やDMで見かけたインターネットセミナーに参加しました。
夕方の時間帯と言うこともあり、仕事を早めに切り上げて向かうところ約30分。
途中の道路脇で、警察の取り締まりを見て寒気がしながら、会場へ向かう。
いつもは、お客さんの訪問に使う駐車場ですが、今日は久々にセミナー利用で使う。
(駐車場は平日と言うこともあり、閑散としてました)
会場で約60名近くの席を用意していたが、実際は40名前後しかおらず空席が目立った。
ドタキャンするのもアレなので、出席して話を聞くことにする
売上向上の計算式で
何もしないときが100%としたら、すべてが2倍になれば、最大で8倍の売上が見込めると言う触れ込みから
mixiをマーケティングの指標にしたりと言う話が続き
売上は、雪だるま式に増える(いわゆる複利方式)という説明に誰もが首をひねる。
ブランド力の造語としてブランディングに力を入れるべきと言う話をして
そうした中で、肝心な「どうやったら売上を伸ばせるのか?」
どういう方法が良いのか?
と言う方法は、企業秘密なのでしょうか。一言も触れられる事がありませんでした。
いつもは10時間の講座を50分に詰め込んで・・というのは初めてという下りは
正直余計で
人間の集中力なんかは30分ももたない訳です。
興味を持たせる為には、少なくとも
インパクトが大事
次に繋がる魅力が大事
それに加えて
専門用語を使う以上は「意味」をしっかり理解する
と言う事があり、受付の女性の方(社員と思われる人物)に
おもむろに「イノベーションW」ってどういう意味ですか?と尋ねたところ
(イノベーションG:技術革新の意味。近年では、阿倍内閣の時よく使われて脚光を浴びた)
女性:私はデザイナーなので、分かりません。と言った言葉に呆れてしまった。
さらに、担当ではありませんが私の勉強不足です。
と言う言葉を聞いて、何が「ブランディング」なんだ?何が「イノベーション」なんだ?と
つまり、このデザイナーは書類とか資料を作る立場であっても「中身」は全く理解してなかったと言うこと。
企業風土では、「社員教育」が大事と演壇者が発表していたが、これでは本末転倒である。
やはり会社の代表が平然と専門用語を乱発する事は、社員が全くついて行けないように思え
本当の所を理解しているのか苦しむ。
私は、自分が発する言葉言葉の一つにおいて、意味を尋ねられたら答えられるようにしている。
それは、専門家たるもの、専門用語を使う以上は末端に至るまでしっかり理解させるべきだと私は思う。
最近のIT企業の方々は、ジャケットにノーネクタイが流行りらしい。
あの姿をみるだけで、一緒に仕事をする気が失せてしまう。
それならよっぽどTシャツにジーンズの方がよっぽど好感が持てると言うか
ノーネクタイが悪いとは言わないし、スタイル・ルックスも人それぞれなので批判するつもりはさらさら無い。
ただ、私は「嫌い」というだけです
今日の本題に至った「有料広告=リスティング広告」の件になったが
実際の所、本当にアクセスを伸ばす秘策は「リスティング広告」に出すのはピンポイントで十分だと思う。
継続的に出す必要が無いのは「売り時にしっかり出すから効果を上げられる」のであって、通常期は「メガヒットサイト」からのリンクで十分アクセスアップは稼ぐことが出来るのです。
夕方の時間帯と言うこともあり、仕事を早めに切り上げて向かうところ約30分。
途中の道路脇で、警察の取り締まりを見て寒気がしながら、会場へ向かう。
いつもは、お客さんの訪問に使う駐車場ですが、今日は久々にセミナー利用で使う。
(駐車場は平日と言うこともあり、閑散としてました)
会場で約60名近くの席を用意していたが、実際は40名前後しかおらず空席が目立った。
ドタキャンするのもアレなので、出席して話を聞くことにする
売上向上の計算式で
何もしないときが100%としたら、すべてが2倍になれば、最大で8倍の売上が見込めると言う触れ込みから
mixiをマーケティングの指標にしたりと言う話が続き
売上は、雪だるま式に増える(いわゆる複利方式)という説明に誰もが首をひねる。
ブランド力の造語としてブランディングに力を入れるべきと言う話をして
そうした中で、肝心な「どうやったら売上を伸ばせるのか?」
どういう方法が良いのか?
と言う方法は、企業秘密なのでしょうか。一言も触れられる事がありませんでした。
いつもは10時間の講座を50分に詰め込んで・・というのは初めてという下りは
正直余計で
人間の集中力なんかは30分ももたない訳です。
興味を持たせる為には、少なくとも
インパクトが大事
次に繋がる魅力が大事
それに加えて
専門用語を使う以上は「意味」をしっかり理解する
と言う事があり、受付の女性の方(社員と思われる人物)に
おもむろに「イノベーションW」ってどういう意味ですか?と尋ねたところ
(イノベーションG:技術革新の意味。近年では、阿倍内閣の時よく使われて脚光を浴びた)
女性:私はデザイナーなので、分かりません。と言った言葉に呆れてしまった。
さらに、担当ではありませんが私の勉強不足です。
と言う言葉を聞いて、何が「ブランディング」なんだ?何が「イノベーション」なんだ?と
つまり、このデザイナーは書類とか資料を作る立場であっても「中身」は全く理解してなかったと言うこと。
企業風土では、「社員教育」が大事と演壇者が発表していたが、これでは本末転倒である。
やはり会社の代表が平然と専門用語を乱発する事は、社員が全くついて行けないように思え
本当の所を理解しているのか苦しむ。
私は、自分が発する言葉言葉の一つにおいて、意味を尋ねられたら答えられるようにしている。
それは、専門家たるもの、専門用語を使う以上は末端に至るまでしっかり理解させるべきだと私は思う。
最近のIT企業の方々は、ジャケットにノーネクタイが流行りらしい。
あの姿をみるだけで、一緒に仕事をする気が失せてしまう。
それならよっぽどTシャツにジーンズの方がよっぽど好感が持てると言うか
ノーネクタイが悪いとは言わないし、スタイル・ルックスも人それぞれなので批判するつもりはさらさら無い。
ただ、私は「嫌い」というだけです
今日の本題に至った「有料広告=リスティング広告」の件になったが
実際の所、本当にアクセスを伸ばす秘策は「リスティング広告」に出すのはピンポイントで十分だと思う。
継続的に出す必要が無いのは「売り時にしっかり出すから効果を上げられる」のであって、通常期は「メガヒットサイト」からのリンクで十分アクセスアップは稼ぐことが出来るのです。
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