ブログの更新=「難しい」
とか、書く話題が少ないと言う事をよく耳にします
私も毎日の生活を見渡すと「これは書いて良い事」とか「これは書いては行けない」事がやはりあります。
それでも、毎日続けるからこそ、見えてくる事も有ります
今日は、数年ぶりに「雪」が積もりました。
本当に「冬」到来です。
昨日は、パンクしたタイヤを交換してきました。
グリップが改善したことがよく分かります。
毎年の事とは分かっていても、出費がかさむこの時期に交換するのも辛い物がありますが
事故を起こしてからでは、遅いし
ましてや今日のように「積雪」してしまえば、確実にタイヤはスリップしてぶつけただろうと恐ろしくなってきました。
続ける事の難しさを肌で感じる事があります
話変わって
ある会社からホームページのリニューアルについて問い合わせを頂いた際、
打ち合わせの段階で、見積金額等の確認をしたにもかかわらず
さらに安くならないか?と言う話。
私自身は、基本的に「値引き交渉」はしないことを前提にしています
しないかわりに・・・・それなりの「結果」を出してもらうようにしています。
弱者は「値引き交渉」をする事はほとんど無いと言います。
逆に、資金力がある方は「値引き交渉」が多いとも言います。
どちらをとっても、良い事ではありません。
もちろん、値引き交渉が悪いとは言いませんし、ビジネスであるものの
「出せる限度」
と言うのがあるのも実情です。
値引き交渉をする場合は「出せる限度」をどの程度まで見極めるかにかかっており
折り合いが付かなければ、「お断り」する事もやむなしと思うのです。
以前の私なら、相手の言うがままに引き受けた事でしょう。
しかし、近年は「採算が合わない」場合は、将来性などよほどの事が無い限り、「断る」事にしました。
受託してその都度「赤字」を出すよりも
最初から引き受けないと言う、潔さも大事かもしれません。
仕事を続けると言うことは、相手の事に迎合する事だけじゃなく
自分の主張もキチンとした上で考えなければ行けない
そう考えたのです。
言うに易しく、するに難しい現在ですが
一つ一つ、仕事の結果を出していく事がこれからの仕事に向けて続ける難しさを肌で感じた今日この頃です
継続は力なり
続けるには、取捨選択も必要と
ホームページ制作リース販売に関する手口
2010-01-12
おそれていた事と言うより、時既に遅し感がする今回の話。
http://hplease.netne.net/
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/2009/download/090820LeaseThink.pdf
実際の所、「ホームページ=ソフトウェア」として販売している業者が多く
今回の手口そのものは、
「制作費用」を水増しするために、月々数万円のリース契約を組んだ上で業者は倒産したり夜逃げしたりするケースが後を絶たず
その後、私の会社に「業務引継」を依頼される事がありますが
実際は、元原稿そのものが存在しないため、新規制作で見積もるため費用として見た場合、二重払いになってしまうケースが後を絶ちません。
ホームページがリースで使えるはずはありません
ただ、業者は「データベース機器」や「事務機器」にそれら制作費用を乗せる形でリース契約を行うと言う巧妙な手口で行っているのが現状です。
今回、報道機関が取り上げた事で、信販会社の審査がより厳格になる事は確かです。
私が現在把握しているだけでも、約5社ほどあります。
社名をあげるには、多少抵抗があるため、実名は控えますが
主として「ネットショップ関係」の会社が多い様に感じます
事例1
*自社のポータルサイトとの関連で営業を行い、「月々**円で」という契約でリースを組むA社
(リース会社:SM社)
事例2
*売上が**円上がりますよ。と言うセールストークで行い、システム部分とレンタルサーバーのリースを行っていたB社
(リース会社: システム:CS社 レンタルサーバー:JA社)
事例3
*ホームページ制作がメインだが、データベース用PCとソフトウェアのリースに関連して構築したC社
(リース会社: NB社)
もちろん、これはほんの一例であり、すべてが同じようなケースではありません。
ただこういった手口で、制作後のサポートはおろか、万一・解約する場合も「ホームページ・ドメインの権限は渡しても、支払い義務は完済まで続く」という同意書を突きつけられたりと、その手口・手法には違和感を感じます。
利用者(契約者)が100%正しいとは言いませんし、業者もより良い方法を提案している事は事実です。
特に「業者」が正当な業務として行っていたり、顧客に対し結果を残していれば、こういう手法であっても決して問題にならなかったことでしょう。
残念ながら、契約をやみくもにとった挙げ句、リース契約により「強制解約」が取れない以上、第三者の介入はやむなしといった面は事実です。
今後は、同様な事例でどこまで対応出来るようにするかを見極めつつ
法律の専門家などによる法的対応が増えてくる事は事実です
特に、瑕疵保証を行う事は業者として当然であり、こういった問題をもっと見極めなければいけない
そう思うのは私だけでは無いと思います。
ホームページ制作も「リース」などで行うのではなく
銀行などからの「融資」物件として、協議しつつ行うのが大事では無いかと思われます。
自動車などと同じように「一括」で購入出来ない為の「分割払い」としての性質と、「貸与」としてのリースでは根本が異なります。
「完済後」の取扱が「契約者の所有」になる、分割払いと、いつまでも「賃貸」として続く「リース」では明らかに異なると言えます。
ただ、見方を変えれば「リース」も「ローン」も同じと思いがちです
今後は弁護士や司法書士といった専門家のあっせんを含め、積極的な対応に乗り出そうと考えている今日この頃です。
まだまだ難しい世界ですが
電話リースと違い、オーダーメイド的性質のものです。
今後も、より多くの事例を紹介出来るよう鋭意調査していく次第です
#2010年3月12日更新
#他にも同様な事例を紹介したブログ がありました
#基本的な見解は変わりませんが、やはりこういう話題は地域問わず問題になっている事が分かりました
http://hplease.netne.net/
http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/2009/download/090820LeaseThink.pdf
実際の所、「ホームページ=ソフトウェア」として販売している業者が多く
今回の手口そのものは、
「制作費用」を水増しするために、月々数万円のリース契約を組んだ上で業者は倒産したり夜逃げしたりするケースが後を絶たず
その後、私の会社に「業務引継」を依頼される事がありますが
実際は、元原稿そのものが存在しないため、新規制作で見積もるため費用として見た場合、二重払いになってしまうケースが後を絶ちません。
ホームページがリースで使えるはずはありません
ただ、業者は「データベース機器」や「事務機器」にそれら制作費用を乗せる形でリース契約を行うと言う巧妙な手口で行っているのが現状です。
今回、報道機関が取り上げた事で、信販会社の審査がより厳格になる事は確かです。
私が現在把握しているだけでも、約5社ほどあります。
社名をあげるには、多少抵抗があるため、実名は控えますが
主として「ネットショップ関係」の会社が多い様に感じます
事例1
*自社のポータルサイトとの関連で営業を行い、「月々**円で」という契約でリースを組むA社
(リース会社:SM社)
事例2
*売上が**円上がりますよ。と言うセールストークで行い、システム部分とレンタルサーバーのリースを行っていたB社
(リース会社: システム:CS社 レンタルサーバー:JA社)
事例3
*ホームページ制作がメインだが、データベース用PCとソフトウェアのリースに関連して構築したC社
(リース会社: NB社)
もちろん、これはほんの一例であり、すべてが同じようなケースではありません。
ただこういった手口で、制作後のサポートはおろか、万一・解約する場合も「ホームページ・ドメインの権限は渡しても、支払い義務は完済まで続く」という同意書を突きつけられたりと、その手口・手法には違和感を感じます。
利用者(契約者)が100%正しいとは言いませんし、業者もより良い方法を提案している事は事実です。
特に「業者」が正当な業務として行っていたり、顧客に対し結果を残していれば、こういう手法であっても決して問題にならなかったことでしょう。
残念ながら、契約をやみくもにとった挙げ句、リース契約により「強制解約」が取れない以上、第三者の介入はやむなしといった面は事実です。
今後は、同様な事例でどこまで対応出来るようにするかを見極めつつ
法律の専門家などによる法的対応が増えてくる事は事実です
特に、瑕疵保証を行う事は業者として当然であり、こういった問題をもっと見極めなければいけない
そう思うのは私だけでは無いと思います。
ホームページ制作も「リース」などで行うのではなく
銀行などからの「融資」物件として、協議しつつ行うのが大事では無いかと思われます。
自動車などと同じように「一括」で購入出来ない為の「分割払い」としての性質と、「貸与」としてのリースでは根本が異なります。
「完済後」の取扱が「契約者の所有」になる、分割払いと、いつまでも「賃貸」として続く「リース」では明らかに異なると言えます。
ただ、見方を変えれば「リース」も「ローン」も同じと思いがちです
今後は弁護士や司法書士といった専門家のあっせんを含め、積極的な対応に乗り出そうと考えている今日この頃です。
まだまだ難しい世界ですが
電話リースと違い、オーダーメイド的性質のものです。
今後も、より多くの事例を紹介出来るよう鋭意調査していく次第です
#2010年3月12日更新
#他にも同様な事例を紹介したブログ がありました
#基本的な見解は変わりませんが、やはりこういう話題は地域問わず問題になっている事が分かりました
— posted by おおくす@ai2station at 10:36 pm TrackBack [0]
こなす仕事を見極めながら
2010-01-08
日々の仕事が忙しいと言えるうちはまだ良いと思いつつ
今日は一日、社外で営業でした。
ホームページの制作に関する仕事と思いつつも、蓋を開けてみれば根本から違う仕事になってみたりと
こなす課題は、まだまだと言ったところです。
さて
こなす仕事の優先順位をつけるにも、まだまだ頭を痛める事が増えてきました。
近年、仕事の難易度が急激に上がっており、それ故に「失敗」が許されなくなったような感じすら受けます。
仕事の優先順位を考える時にきました。
さらなる効率化を図らなければ行けません。
悠長な事が言えなくなりました。
今日は一日、社外で営業でした。
ホームページの制作に関する仕事と思いつつも、蓋を開けてみれば根本から違う仕事になってみたりと
こなす課題は、まだまだと言ったところです。
さて
こなす仕事の優先順位をつけるにも、まだまだ頭を痛める事が増えてきました。
近年、仕事の難易度が急激に上がっており、それ故に「失敗」が許されなくなったような感じすら受けます。
仕事の優先順位を考える時にきました。
さらなる効率化を図らなければ行けません。
悠長な事が言えなくなりました。
— posted by おおくす@ai2station at 11:58 pm TrackBack [0]
駄目なら駄目な方があきらめがつく
2010-01-07
今日は、新しい仕事の関係で物流会社と打ち合わせでした。
かれこれ半年以上前から暖めていた企画だったものの
一向に連絡が入らない事で不信感をもった私は、営業所へ連絡・・・
そうしたら、連絡が入っていたにもかかわらず、放置していたと言う。
・・・・さすがに呆れかえった事は言うまでもない
そんな事はさておき、
いざ、見積を見てがっくり肩を落とす私。
物流単価があまりにも高すぎる事に・・
詳細はココでは書けませんが、再チャレンジと言ったところでしょうか。
物事には、多少なりの駆け引きが大事だというが
駆け引きをしない代わりに
・・・・キチンとした結果を求める
方がよっぽど良い
また一つ勉強になりました
かれこれ半年以上前から暖めていた企画だったものの
一向に連絡が入らない事で不信感をもった私は、営業所へ連絡・・・
そうしたら、連絡が入っていたにもかかわらず、放置していたと言う。
・・・・さすがに呆れかえった事は言うまでもない
そんな事はさておき、
いざ、見積を見てがっくり肩を落とす私。
物流単価があまりにも高すぎる事に・・
詳細はココでは書けませんが、再チャレンジと言ったところでしょうか。
物事には、多少なりの駆け引きが大事だというが
駆け引きをしない代わりに
・・・・キチンとした結果を求める
方がよっぽど良い
また一つ勉強になりました
— posted by おおくす@ai2station at 11:31 pm TrackBack [0]
JPドメイン指定事業者(レジストラ)の謎
2010-01-06
世の中、色々と理解出来ない事があります。
JPドメインの指定事業者(代理店)を変更する場合、下記の流れで行います。
http://jpdirect.jp/general/transfer/
私の会社が行う指定事業者(A社)から移転先の指定事業者(B社)に変更を行う場合
1>B社よりA社に対し「移転の通知」が届く
2>A社は契約者に対して移転の同意をとる
3>契約者の同意が取れたA社は、B社に対し「承認」の回答を行う
4>JPRSより代理店権限がA社からB社に代わった事を通知
5>B社はA社が行っていた業務を引き継ぎ、自社の作業に取りかかる
と言う、ざっくりこういう流れでありますが、今回移転を行うB社は、指定事業者(代理店)の資格を持つ
いわゆるドメイン管理事業者です。
しかし、この代理店は、自社の代理店権限を使わず、いわゆる専業代理店であるC社から申請を行ったのです。
不可解に感じた私は、B社に「C社から連絡が入ったが大丈夫か?」と尋ねたら
担当者は「ええ、当社がC社と契約して使っているのです。」という声
私にしてみれば、不思議な会社に思えてなりませんでした。
自社で行えば、コストも下がるドメインをわざわざ他社を使うのだろうか?と言うのが正直な感想です。
その裏を考えてみれば、JPRSの仕切値より、C社の方が安かったとすればどうでしょうか・・・
もちろん、真相は定かではありませんが
JPRSの代理店には、誰でもなることは出来ません。
経営状態など、いくつかの審査項目があり、その条件に合致する等
決してもれなく、誰でもと言う事ではありません。
代理店の加盟金は、25万円(税別)と一般的なFCに比べれば、破格の安さです。
指定事業者の壁は、それほど厚く・険しいと思うのです。
さらに、指定事業者の変更を行う場合は
オンライン回答の会社
メール返信の会社
オンラインオーダーの会社
さらに・・・・
署名・捺印・書類郵送の会社
とその手続きは千差万別です。改めて、ドメイン管理の難しさを肌で実感する限りです。
今日も一日勉強でした・・・
JPドメインの指定事業者(代理店)を変更する場合、下記の流れで行います。
http://jpdirect.jp/general/transfer/
私の会社が行う指定事業者(A社)から移転先の指定事業者(B社)に変更を行う場合
1>B社よりA社に対し「移転の通知」が届く
2>A社は契約者に対して移転の同意をとる
3>契約者の同意が取れたA社は、B社に対し「承認」の回答を行う
4>JPRSより代理店権限がA社からB社に代わった事を通知
5>B社はA社が行っていた業務を引き継ぎ、自社の作業に取りかかる
と言う、ざっくりこういう流れでありますが、今回移転を行うB社は、指定事業者(代理店)の資格を持つ
いわゆるドメイン管理事業者です。
しかし、この代理店は、自社の代理店権限を使わず、いわゆる専業代理店であるC社から申請を行ったのです。
不可解に感じた私は、B社に「C社から連絡が入ったが大丈夫か?」と尋ねたら
担当者は「ええ、当社がC社と契約して使っているのです。」という声
私にしてみれば、不思議な会社に思えてなりませんでした。
自社で行えば、コストも下がるドメインをわざわざ他社を使うのだろうか?と言うのが正直な感想です。
その裏を考えてみれば、JPRSの仕切値より、C社の方が安かったとすればどうでしょうか・・・
もちろん、真相は定かではありませんが
JPRSの代理店には、誰でもなることは出来ません。
経営状態など、いくつかの審査項目があり、その条件に合致する等
決してもれなく、誰でもと言う事ではありません。
代理店の加盟金は、25万円(税別)と一般的なFCに比べれば、破格の安さです。
指定事業者の壁は、それほど厚く・険しいと思うのです。
さらに、指定事業者の変更を行う場合は
オンライン回答の会社
メール返信の会社
オンラインオーダーの会社
さらに・・・・
署名・捺印・書類郵送の会社
とその手続きは千差万別です。改めて、ドメイン管理の難しさを肌で実感する限りです。
今日も一日勉強でした・・・
— posted by おおくす@ai2station at 10:44 pm TrackBack [0]