他の業者は実力がないから・・・

たまに、全国のパソコン業者を集めたポータルサイトで質問が入るのですが

これを見ると、様々な角度から質問を答えている事を見るたびに参考になりますが


久しぶりに、考え物な事を見ました


事例としては、なかなか判断に苦慮する場面です


私も含め、ほとんどの業者は「概論に始まり、専門的に回答するケースは皆無といった」所です
(回答の度合いで☆1つから5つまで選べる)


私は仮に正しい、自信がある場合でも平均的な3をつけています(いわゆる一般論ですから)


その中で、「☆5つ」を自信持ってつけていた業者がいました。


「私の所はまず解決できる**円で対応できるがどうするか?」


と言う事にはさすがに閉口してしまいました。



なぜなら、「自分の所は自信があるから、金払えば対応するぞ」という事は、質問者をはじめ、私をふくめた同業者は不愉快になることでしょうか


さらに追記して「☆5つなのは、自信の表れだ」と言うから尚更でしょうか。



現実問題、掲示板で質問などをぶつけるユーザーは少なくとも「解決に結びつくヒント」を欲しい為に書き込んでおり、仕事を依頼する目的で無いことは明白です。


もっとも自分たちも、事例を傾向として見るのがほとんどですから


出来る限り回答出来るようにするのが常としながらも


こういう書込をみるとげんなりするものです


解決方法を知りたければ、金払えというのは「いわゆる押し売り」となんら変わらず

「お金払って良い」なら、掲示板に書き込むはずがありません。


奇しくも今日もうちの会社に「WiFi」設定についてどのくらいかかるか?と言う問い合わせを頂きました


地域が隣接市だったこともあり、**円です。と答えたところ、ほかの所も金額を聞いてから検討します。

といった内容でした。



実際、本当に困っている人は、「近くで来てくれる業者=安い」というのが一般的な考えかたです。


これは、私からみても同様ですが、実際は「地域に関係なくかかる費用はさほど差はない」と言うのが見解でしょう。



しかし、他の業者を露骨に批判して自分の所が一番だとは少なくとも私には出来ません。


いろいろな業者を比較してどこが良い、悪いを選んでもらう方が私にとってもお客様にとってもフェアであるし、内容よりも「値段」が気になる場合は、「自分」でやるしかない。というのが率直な感想です。


自分の言動にそういった行為がないか真剣に考えさせられました

— posted by おおくす@ai2station at 10:01 pm   pingTrackBack [0]

仕事を早く終わらせろと感じる時

最近は、自分の意志とは反して仕事を終わらせなければいけない事が増えました


理由は様々ですが、今年に入ってから「パソコンの画面を見るのが辛い」のです。


ある時間帯になるともう仕事を続けきれない為に、今までのようなダラダラ感でこなすわけに行かず、その結果規則正しい生活がこなせそうかな?と自分に言い聞かせています。



私の場合は、いわゆる眼精疲労では無いかと思いますが、なにぶん今のところは一晩寝たら回復する程度ですから良いのですが、これが慢性的に続くと思うと正直不安な所もあります。


ただ、こういった事を考えたときに、一日は限られているが、自分が出来る時間も一日とは関係なく限られているのだ。と言う事を痛感する瞬間です。


早く終わらせるような努力はもちろんですが、余裕持ったスケジュール管理もそこそこ大事になってくるように感じます。


疲れたらそこでやめられるような仕事環境を作ること、後は余力を残して定時で切り上げあげられる事もそれ以上に大切な事かもしれません。

・・・・若くないことをこんな形で実感する事になるとは思いませんでした。

— posted by おおくす@ai2station at 08:54 am   pingTrackBack [0]

デオデオの社名変更

この前、消耗品を買う為に近所のデオデオに立ち寄ったら

なにやらあまり見かけない社名・・・エディオンウェスト?


なんだろうと思い調べてみると

http://www.edion.co.jp/corporate/index.htmlLink


本社1つの、事業会社3つに統合された一環だったという


そうなると、もっと起きるであろう事態は

店舗名がすべて「エディオン」に変わると言うこと・・・



これは、ちょうどメガバンクが、勧銀(第一勧業銀行)・富士(富士銀行)・興銀(日本興業銀行)が合併する前のみずほHDみたいな状態というべきで、エディオンもそのうち全店舗「エディオン」に統廃合されるのではないかと言う感じです。


今の時代は、店舗の名称そのものに愛着を持つケースが少なく、昨今の銀行や企業でも同様、日替わりで社名がかわり覚えるのが一苦労。

その例にNTTがあり

1999年 NTT西日本へ事業会社を分割

2003年 NTTマーケティングアクト−九州へ分割

2006年 NTT西日本−九州へNTTマーケティングアクトとNTTネオメイトを合併


といったように、今の会社はどこに所属するの?と言う事態が発生
(NTT西日本−九州の社長はNTT西日本の各支店長が兼務)


社名が変わるというのは、最近の持ち株会社制度が始まって特にその傾向が強まっていますが

実態は「持ち株会社の社長」と「事業会社の社長」が同一の事が多いため、どこまでが制度上実効性があるか疑問です。(エディオンについても、持ち株会社と事業会社の社長(代表者)は同一)


劇的に会社が動き始め、いつどういう動きをするかは今後も注目していく話題になりそうです

— posted by おおくす@ai2station at 09:29 am   pingTrackBack [0]

仕事と早さ

仕事で信頼される事の一つに


少しでも早く仕事をこなす「早さ(Speed)」を持ち

仕事に関する「専門性(Professional)」を高め

お客様満足度を上げるための「能力(Performance)」を発揮し

それらを実現する「提案者(Development)」となる

といった所が大事だと思いますが、なかなか自分自身もこの領域にはなかなか踏み込めません。


私の会社において、これからもこの様な事を念頭に置きながら実務に当たらねばと思う今日この頃です。

— posted by おおくす@ai2station at 07:47 pm   pingTrackBack [0]

代案と放置は意味が違う

代案とは、本来の要望に対応できない時使う事


しかし、代案を出す上での前提がすべて「現状」で無理な場合「代案で無く」「理想論」である事はあまり知られていない。


ある会社に「**問題が発生したが対応してほしい」と要望をだすものの「**はニーズが無いから、対応はできない。ただし、こちらがあるから使うと良い」という事は「責任放棄にしている事」であり、回答にはなっていないのである。

もちろん、これが問い合わせをしてから相当日数がたった回答だけに、落胆は大きいが

「ニーズがない=対応しない」

というのは、暴言であり、以前も「自社分でないから対応できない」とかあった事を考えれば、仕方ないと割り切る部分だろうと

もっとも、客のニーズを100%聞いていたら会社なんて潰れてしまうと言うが

それなら受益者負担として有料サポートで迅速に対応出来る方がよっぽど気をもまずに済む

有料サポート化(いわゆるインシデント単位での対応)は、現状よりもコストアップになると思うが、少なくとも「代案という名の放置」は無くなるだろうと思う

自らのサービス低下が無いように気を引き締める所である

— posted by おおくす@ai2station at 08:33 am   pingTrackBack [0]

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