毎日パソコンばかり見ているとうんざりするのですが、趣味の頃と違って近頃はパソコンを見る時間を極力減らす毎日です。
さて、プログラム開発の基本って何だろうと考えたとき
*作りたいと思う結果
*結果を出すための経過
*開発として適した手法
の3つに集約されると思います。
私は、設計図を作るときは「こういうことがやりたい」という一つの目標を立ててからその必要な手法を考えるようにしてます。
専門用語で言うところのプロトタイピング方式になります。
この方法で行うことにより「短期間」「イメージがつきやすい」「修正が容易」の3つがあります。
難しいことはさておいても開発に時間がかかるようでは「使えない」の一言で片づけられてしまいます。
また、システムを運用する以上バグは「必ずあります」。最初からバグを想定して作ってますが、どうしても予想をしてなかったケースが発生します。
こういう事象は多くのユーザの目にさらされて初めてわかるのです。
まずは、一通り使えるように完成させることが先決です。
そのため、私は開発スピードが速いのではなく、使える部分から確実に開発している。
結果として「使える部分がすぐにできる」システムを開発できるのです。
「開発者が満足するシステムは、ユーザが満足するとは限らない」
と私は思うのです。
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