販売店の抱き合わせ販売を考える

今日は、あるお客さんのところでパソコンのセッティングに行く事になる

ただそのとき、某プロバイダとの契約もあるのだが・・という話になる。

雲行きが非常に怪しかったので、急いで訪問するとお客さんは留守


仕方なしに話しをすることになるが、結果として「店員の知識のなさに愕然とする」

○カの一つ覚えという言葉が某責任者は嫌いなのが笑えないが、プライドだけは高いが、仕方が無い。


さて、普通パソコンとプロバイダのセットで購入した場合、値引きをすることがほとんどだが

これはある意味「不当販売」の可能性を感じた。


店員は一生懸命「お客様都合の解約なので、本来値引き分を払ってくれ」と言うのはほとほとおかしい話で、解約を求めるのは「事実誤認」である事も忘れてはならず、頭の痛い話であるのは確かだ。

ただ、せっかく買ってもらったモノを「返品」することは並の神経では出来ない

我々の感覚では「図々しい」というのが正確な答えで、思いつくはずもない。

そのためほとんどが泣き寝入りすることが多い

困ったときこそ親身に対応するのが販売店の仕事ではないかと思う。

自分も結局、資材を買い、販売店のしがない話につきあい、ただ働きになった。

ただ、顔つなぎや実績として据えた場合、明日の糧と思えば腹も立たないが、お客さんの怒りが収まるはずもない。

結局、「全額返金」のキャンセルという折衷案として解消したのだが相変わらず後味の悪さに閉口するばかり

新しいパソコンを見繕うと思うとうんざりだが、もっとうんざりなのはお客さんなのかもしれない。

こどもと臨月の奥さんも抱えながらと思うと心情は推し量るところがある。

「女性」を敵に回すと恐いと感じさせた今日の出来事でした。

— posted by おおくす@ai2station at 02:06 am  

新ポータルサイト発動!

今年の夏休みで公開にこぎ着けた新サービス「the自治体Link

約2ヶ月前から、こつこつデータ収集をはじめ、今日から本格的に発動となります。


このホームページは「住民票の手数料がいくらか?」というごく単純な話から始まって全国約2000の自治体ホームページを調査し、収集したポータルサイトです。


主な特徴として

都道府県別の手数料の平均と各自治体のプロフィールと料金明細Link

日本一安い手数料の自治体と高い自治体の比較検討Link

*調査実績から見る自治体ホームページの取り組み方

が一目でわかるコンテンツとなっています。

さらに、大きな特徴として

お手軽リンク集Link 」があり、ホームページを持っている人ならば誰でも気軽に利用できる機能も付いています。

データが十分集まった段階で新しい試みも考えております。

これで終わりでなく、全国展開型のコンテンツとしてはこれを皮切りに来年まで月1本のペースで企画・制作を行う考えです。

その意味でも、今回の取り組みは、自治体サービスの普遍化と何よりも「公共サービスの情報公開という」挑戦の意味もあります。

どうぞご支援のほどよろしくお願いします。

ご感想などありましたらメールやお電話でいただけると幸いです。

— posted by おおくす@ai2station at 11:26 pm  

学校裏サイトの問題解決の手段と考え方

最近、ニュースを見ると、学校裏サイトは「陰湿」なところから始まっている

という書き出しで、その実態をつかめず関係者は頭を痛めているというが

この問題として警察や学校機関で対応出来る対策は残念ながら「ありません。」

これは、泣き寝入りをしなさいという事でなく、作ることに関する規制は、サービス会社が行う事は実質不可能であるから。

じゃあ、どうするか?
専門家としての方法は「とりあえず作らせちゃえ」というのが私の考え方です。

いかなる原因でもインターネット上でのサイト運営の原則は「公序良俗に反する行為は処分に値する」という大原則があります。

中には、公序良俗に反するといえない記事でも「精神的苦痛を感じるから消してくれ」という相談も多々あり、その判断には警察を含め関係機関の頭痛の種にもなっているようです。

さて、解決方法として「作らせる」というのは「被害者は知らないところであたふたする」事に作った人間は快感を覚えるのでしょう。
この点については、加害者の心理を考えれば確かです。

しかし、この加害者の心理そのものが「落とし穴」を生んでいることに気づいてません。
インターネット上の事件は「芋づる式」となっているため、犯人を追いつめる事は実に簡単です。
特にこのようなケースでは掲示板管理者へあることをすることで簡単に「特定」出来ます。


ただ、こういう事をしなくても、掲示板の情報を元に犯人を特定する事は実に簡単だったりするのです。

個人的には、学校に一工夫してもらうだけでこの問題は一気に解消し、事件もさらに解決すると考えています。

まず最初に「携帯電話の所有の有無と、機種名」、「パソコン所有の有無とインターネットの状況
」の2点を個人情報に配慮し無記名アンケートとして、収集します。

被害者は必ず携帯電話のアドレスに送られてきたりとするため「アドレスを知っている人物」となるのです。

問題の記事が残っていればそのログと被害者の機種を照合し、合致しない場合は、アクセスログの機種を持っているユーザ(ドコモならauなどのユーザは除外)を絞り込む事で、犯人はあっさりと見つかるという算定です。

ただし、これは一般論としての手順のため、実際はさらにその後の追跡調査が必要になることは言うまでもありません。

私自身はこのような理由から、「犯人は身内にいる」という見解を示すのですが、これが「いわゆる出会い系」などの掲示板に自ら書いた場合は、この限りでありません。
ただ、掲示板の記事が内輪向けであることを考えると、後者の可能性はきわめて低くなります。

報道機関も含め、インターネット犯罪が「複雑怪奇」になっていると思われているが、私は徹底調査を行えば、すぐに特定は可能じゃないかと。

私自身、少ない労力で高い効果を上げられる携帯サイトほど「検挙率」は高いと思うのですが・・・。

— posted by おおくす@ai2station at 03:11 pm  

ダイナミック変数と最適化

最近、プログラミングをしていてすごいと思ったことがある


変数とは、「あらかじめ定義したモノ」と言う固定概念があった

しかし、変数名そのものを「変動」させる必殺技があったのだ


それが「ダイナミック変数」


通常$Aと定義したらその名前をずっと使うのだが、ダイナミック変数の場合は

$Aの時もあれば、$Bになることもあるという何とも都合の良いやり方だった

ただ、これの考え方がひと癖ある。

ダイナミック変数には「原則、固定変数は必要無いと書いたが」実は、最低1個は固定変数が必要になる。

つまり、種になる部分は固定で必要になるわけ

固定変数$Aを定義
その中に、データとしてBが入る

ダイナミック変数とは変数マーク$の次にさっきの固定変数$Aを書く・・・
ってことは

$$Aとなるのか?といえば、「正解なんです」

普通では考えにくいこの$$Aであるが

これは 変数記号$+$Aの中身つまりBで「$B」として、考える訳

それならば、$Aと同じではないか?

確かにそうである

ダイナミック変数の本当の使い方はこの後にある

まず$Aの中のデータを使い$Bをつくった、その後$Bに「データC」を打ち込む


コウすることにより
$BにCのデータが入る

本当であれば
$A=B
$B=C
と書かなければいけないモノが
$$A=C
の1文で済んでしまう

さらに$Aの中身だけ変えてしまえば
$Bが$Dにも$Fにも変えることが可能になる訳

こんな便利な方法にもかかわらず、考え方が難しいためなかなか理解されにくい
この方法をさらに応用した手法が「連想配列」という方法があるのだが
この話についてはまた今度


今日の教訓

 ダイナミック変数を制するモノはプログラムの最適化を制する
(日本語では動的変数と呼ぶ)

— posted by おおくす@ai2station at 02:03 am  

パソコンの診断あれこれ

すっかり時間が空いてしまいました

今日は、私がいつもお世話になっている方のパソコンを診断に某所まで

相変わらずの暑さにへとへとになりながらもとりあえず状況を見る。

普段は、パソコンといってもほとんどがWindowsばかりで、Macを見ることはこの方を含め片手で十分足りる位しかいない。
(うち数人はプロデザイナーと写真家ですが・・)

話を聞くと、立ち上げて途中で電源が落ちてしまう上、起動のたびに時計が初期値になってしまうという状態。

最初は電源周りの問題と考えたのだが、どうやらその線ははずれてしまった。

とりあえずは「起動」してしまうのだ。

これがまた頭の痛い話で、ある程度動き出してから「ダウン」するのだ。


この症状でわかるのは「パソコン」や「電源」ではなく、実は「CPU」の問題という事はあまり知られていない。

CPUが故障した場合は、最悪起動することはまずあり得ない。

今回は、0では無かったが、起動もまちまちだったので動作不安定だという事は察しがついた。

その上で、途中で落ちるという動作は「CPU」がある程度の動作をした上で、CPU温度のオーバーヒートが原因となり、ダウンするのだ。
もちろん、突き詰めればCPUクーラーも当然原因ではあるが、検証するにも代替品が無いため、この案はとりあえず保留とした。

今回とった案は、他のパソコンにハードディスクを移すという、人間で言うところの臓器移植だ。
この方法は、結構一般的でほとんどの場合、このケースで解決する。
予想以上の不良もなく、当初の目的だったデータ保全も出来たところでひとまず一段落。
まだまだ、こなすべき課題はあるがこのあたりでよしとする。

パソコンの故障もいくつかあり、再現性がある場合は必ず原因は隠されており、そのほかの場合は部品をはずしたりと検証に時間がかかることはしばしばである。

パソコンの修理以上にメーカが希望するのは「的確な故障箇所の断定」である。

最近は「見込み修理」を行うケースが後を絶たず、ユーザとのクレームが多いのもまた事実。

故障で修理に出すと1週間から最悪1ヶ月以上は戻ってこない上、代替品も無い。

故障の際は、修理にかかる概算を説明し、一定金額を超えた場合はその段階で新品購入を勧める。

出来る限り、修理して使いたいのが実情であるが、実際は修理より新品が良い事が多い。

皮肉な世界である。そのたびにメーカとバトルロイヤルする自分がほとほと情けない。

— posted by おおくす@ai2station at 12:57 am  

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