今日、10年来のつきあいのある方が異動(実際は一身上の都合による離職だが)された。
色々あった中でも特にお世話になった方だけに大変残念である。
詳しい事情については個人的な事なのでさすがにここではかけないが、自分もすこし年を取ったなぁと感じてしまう。
もちろん、こういう話は私に限らず他でもよくある話だと思うし、珍しい事でもない。
特に私が知る限りでは、大変勉強熱心な方で、公私共々一生懸命だったと思うだけに心からお疲れさまと言いたい。
本当は直接お会いしてご挨拶したかったところだが、私の仕事の都合もさることながら、ほぼ突然の辞令という形もあり、電話にて失礼したのだが。
本人も会えばつもる話もあると思うし、この数年の変遷は私にとって劇的な事が多く、今でも感謝につきない。
私も彼と同じ年になったら自分の様な若い人間にそのように接することが出来ればと思う次第である。
とりとめない事ばかり書いているが、仕事も大事。しかし、人としてのつきあいもそれ以上に大事と考えている。
今まで大変お世話になりました。
またお会いできる事を楽しみにしています。
しばらくは、お手紙を送って元気な便りをもらえる事を期待しよう。
明日はいつもの出張コース
天候がどうなるか心配ですが
スパムメール対策と最近の傾向について
2008-01-30
今日は、珍しくサーバ管理会社へ電話したおおくすです。
近頃は電話する事もほとんど無く、平和なものですが今回は日に日に増える迷惑メールの検出率について問い合わせをしました。
現在利用しているシステムは、f-secure社のシステムをゲートウェイとして利用しています。
ランニングコストはドメイン単位のため、月にすると相当なものになります。
しかしこれほど多いと本当に効果が出ているのか疑問になるのもまた事実です。
最近の迷惑メールの特徴は、「巧妙な文面」と「URL」付きの誘導文であり、これは昔から変わっていないのですが、差出人が普通にありそうな名前だけにどうしてもお客さんからと見てしまうのが現実です。
また、URLがあることではじいてしまうと、本当に必要なメールまではずしてしまう結果となるため、非常に苦しい選択を強いられているのもまた事実です。
先般、私もこの件をなんらかの対応を取らねばと策を練っていましたが、結局として結論がでたのは「フリーメールの排除」と「海外発信のメールの規制」という二本立てとしました。
もちろん、この分だけで十分かと言えば、残念ながら不十分と言わざる得ない為、さらなる検討が必要なところです。
ウイルスセキュリティソフトで駆除を行うにもまた限界があります。
そこで最近考えた事は
「とりあえず、全部受信してみる」
と言うことです。
スパムメールに百害あって一利無しと思われる事でしょう。
しかし、メールを整理するとき、この迷惑メールを調べると文章はほとんど使い回しが多く、特別な事もなさそうです。
また、最近の傾向は「yahoo.co.jp」ドメインでなく「yahoo.com」や「mail.goo.ne.jp」が増えた事も特筆する点でしょうか。
これは、yahoo.co.jpのフリーメール利用が規制されてきた事も大きな要素となりそうです。
どんなにアドレスを変えても「実効性に乏しい」のが現実で、サービスに詳しいかたはご存じだと思いますが、「SMTPサーバ」がザルだと「架空アドレス」で送信してしまう欠点があります。
そのため、プロバイダやうちの会社では「メールアドレスの有効性」を確認出来ない場合は、一切送信が出来ないルールとなっており一定の効果を得ています。
最近は、port25ブロッキングという「迷惑メール送信規制」をバンバンかけており、ほとんどの場合が特殊設定を行わない限り送信が出来なくなっているのもまた事実です。
今後は25番ポートが廃止になり、SMTPサーバの扱い方も変化するのではないか?と考えていますが、基礎となるサービスだけにすぐに変わるとも思えない部分があります。
いずれにしても迷惑メールの発信源を特定することは残念ながら不可能に近いのが現状です。
この理由は「発信源が国外」であることが大きな理由で、「国内法」では全くもって歯が立たないのです。
そのため、迷惑メールをうまく活用し、もっと工夫することが今後の課題になるのでは無いかというのが今後の課題と思います。
近頃は電話する事もほとんど無く、平和なものですが今回は日に日に増える迷惑メールの検出率について問い合わせをしました。
現在利用しているシステムは、f-secure社のシステムをゲートウェイとして利用しています。
ランニングコストはドメイン単位のため、月にすると相当なものになります。
しかしこれほど多いと本当に効果が出ているのか疑問になるのもまた事実です。
最近の迷惑メールの特徴は、「巧妙な文面」と「URL」付きの誘導文であり、これは昔から変わっていないのですが、差出人が普通にありそうな名前だけにどうしてもお客さんからと見てしまうのが現実です。
また、URLがあることではじいてしまうと、本当に必要なメールまではずしてしまう結果となるため、非常に苦しい選択を強いられているのもまた事実です。
先般、私もこの件をなんらかの対応を取らねばと策を練っていましたが、結局として結論がでたのは「フリーメールの排除」と「海外発信のメールの規制」という二本立てとしました。
もちろん、この分だけで十分かと言えば、残念ながら不十分と言わざる得ない為、さらなる検討が必要なところです。
ウイルスセキュリティソフトで駆除を行うにもまた限界があります。
そこで最近考えた事は
「とりあえず、全部受信してみる」
と言うことです。
スパムメールに百害あって一利無しと思われる事でしょう。
しかし、メールを整理するとき、この迷惑メールを調べると文章はほとんど使い回しが多く、特別な事もなさそうです。
また、最近の傾向は「yahoo.co.jp」ドメインでなく「yahoo.com」や「mail.goo.ne.jp」が増えた事も特筆する点でしょうか。
これは、yahoo.co.jpのフリーメール利用が規制されてきた事も大きな要素となりそうです。
どんなにアドレスを変えても「実効性に乏しい」のが現実で、サービスに詳しいかたはご存じだと思いますが、「SMTPサーバ」がザルだと「架空アドレス」で送信してしまう欠点があります。
そのため、プロバイダやうちの会社では「メールアドレスの有効性」を確認出来ない場合は、一切送信が出来ないルールとなっており一定の効果を得ています。
最近は、port25ブロッキングという「迷惑メール送信規制」をバンバンかけており、ほとんどの場合が特殊設定を行わない限り送信が出来なくなっているのもまた事実です。
今後は25番ポートが廃止になり、SMTPサーバの扱い方も変化するのではないか?と考えていますが、基礎となるサービスだけにすぐに変わるとも思えない部分があります。
いずれにしても迷惑メールの発信源を特定することは残念ながら不可能に近いのが現状です。
この理由は「発信源が国外」であることが大きな理由で、「国内法」では全くもって歯が立たないのです。
そのため、迷惑メールをうまく活用し、もっと工夫することが今後の課題になるのでは無いかというのが今後の課題と思います。
— posted by おおくす@ai2station at 10:58 pm
テレビゲームソフトのクオリティについて
2008-01-29
ゲーム関係の仕事に就きたかったといまでも思うおおくすです。
さて、ひょんな事から「日本のゲームソフトのレベルはなぜ高いか?」という話になった。
私はこの事で例に挙げたのは「任天堂にはすごい人物がいるからだ」と話した。
ゲームはやったことあっても「どういう人たちが携わっているか?」といえば皆無であろうし、知ることはほとんど無い。
ゲームソフトは「延期」が当たり前のように言われているが、実際は「ぎりぎり」までGOサインが出ないのが現実なのだ。
ファミコン時代全盛を少年時代で過ごした自分にとってみれば、新しくでるゲームはほとんど「予定」通り発売されることがほとんどで、「延期」は皆無だった。
しかし、一部のゲームで延期という言葉を見ることは珍しくない。
海外のゲームと日本のゲームの根本の違いは「シナリオ」と「操作性」が大きなウェイトを占め、どちらがおざなりになっても「駄作」の烙印をおされる厳しい世界である。
「名作」は長い時代を経ってもおもしろいし、ここ最近は「ゲームボーイ」の初期に発売された「魔界塔士SaGa」をケータイゲームでプレイした。
おおよそのシナリオはわかっていたが、やはり楽しかった。懐かしさが会ったという方が正しい。(1989年発売なので約20年近く前になる)
一方で、「駄作(クソゲー)」と呼ばれるものも多数あり、タレントを使ったゲームなどが多かった時代に比べれば、今はどれが「駄作」で「名作」かわからないと言うのが正直な感想である。
ゲームにも「流行」が当然あり、RPGが人気の事もあれば、シューティングゲーム、パズルゲーム、アクションゲームなどその時代にあった名作があるのは久しい。
ゲーム業界は常に「時間」と「技術」に「アイデア」の戦いで、ビジネスアプリと違い、「娯楽」にかけるものだから、生活には直接必要ないものだけに、「買いたい」と思わせるだけの「魅力」が必要と思う。
マニアックな事を書きすぎるとまた恐いので(笑)
今日はこのあたりにて
さて、ひょんな事から「日本のゲームソフトのレベルはなぜ高いか?」という話になった。
私はこの事で例に挙げたのは「任天堂にはすごい人物がいるからだ」と話した。
ゲームはやったことあっても「どういう人たちが携わっているか?」といえば皆無であろうし、知ることはほとんど無い。
ゲームソフトは「延期」が当たり前のように言われているが、実際は「ぎりぎり」までGOサインが出ないのが現実なのだ。
ファミコン時代全盛を少年時代で過ごした自分にとってみれば、新しくでるゲームはほとんど「予定」通り発売されることがほとんどで、「延期」は皆無だった。
しかし、一部のゲームで延期という言葉を見ることは珍しくない。
海外のゲームと日本のゲームの根本の違いは「シナリオ」と「操作性」が大きなウェイトを占め、どちらがおざなりになっても「駄作」の烙印をおされる厳しい世界である。
「名作」は長い時代を経ってもおもしろいし、ここ最近は「ゲームボーイ」の初期に発売された「魔界塔士SaGa」をケータイゲームでプレイした。
おおよそのシナリオはわかっていたが、やはり楽しかった。懐かしさが会ったという方が正しい。(1989年発売なので約20年近く前になる)
一方で、「駄作(クソゲー)」と呼ばれるものも多数あり、タレントを使ったゲームなどが多かった時代に比べれば、今はどれが「駄作」で「名作」かわからないと言うのが正直な感想である。
ゲームにも「流行」が当然あり、RPGが人気の事もあれば、シューティングゲーム、パズルゲーム、アクションゲームなどその時代にあった名作があるのは久しい。
ゲーム業界は常に「時間」と「技術」に「アイデア」の戦いで、ビジネスアプリと違い、「娯楽」にかけるものだから、生活には直接必要ないものだけに、「買いたい」と思わせるだけの「魅力」が必要と思う。
マニアックな事を書きすぎるとまた恐いので(笑)
今日はこのあたりにて
— posted by おおくす@ai2station at 08:50 pm
サポセンに問い合わせをして思うのだが
2008-01-28
サポセンへの問い合わせに近頃、疲弊気味のおおくすです。
今日、某会社から書類が届いたのだが、中身を見ると「パンフレットが1枚」
私は「申込がしたいのでもらえないか?」が元々の依頼事項で、でき次第送るとはいうものの、結局届いたのは「申込書ではなく」「パンフレット」
色々尋ねはしたのだが、「堂々巡り」になったので、諦めた。
お客さんが「めんどうだから」という言葉が脳裏を巡る。
やはり、明快な回答を求める私にとって不満が残るのは仕方ないのだが
今日はこのあたりで
今日、某会社から書類が届いたのだが、中身を見ると「パンフレットが1枚」
私は「申込がしたいのでもらえないか?」が元々の依頼事項で、でき次第送るとはいうものの、結局届いたのは「申込書ではなく」「パンフレット」
色々尋ねはしたのだが、「堂々巡り」になったので、諦めた。
お客さんが「めんどうだから」という言葉が脳裏を巡る。
やはり、明快な回答を求める私にとって不満が残るのは仕方ないのだが
今日はこのあたりで
— posted by おおくす@ai2station at 08:16 pm
ゆうちょ銀行(旧郵便貯金)を活用してみる
2008-01-25
金融サービスにめっぽう弱いおおくすです。
私の近頃の趣味は「いろんな金融機関のネットバンキング」をやってみることです。
元々ネットバンキング専門の「JNB」や「EBANK」は別ですが、郵政公社が民営化して発足した「ゆうちょ銀行」は活用の仕方で便利に使える。
ゆうちょ銀行の口座には普通銀行の「普通・総合」口座に相当する「貯金口座」と「当座」に相当する「振替口座」がある。
口座番号の見分け方は「0」から始まるのは「振替口座」、「1」から始まる口座は「貯金口座」となる。
それぞれ特徴が異なるため一意に長所短所はあるが、両方口座開設する事で便利になる事をおすすめします。
「振替口座」の特徴について
振替口座は、「当座型預金」のため預け入れに上限はありません。また、当座扱いであるため、「利息」もつきません。
大量送金を行う場合は「振替口座」に資金をおくことにより、決済は大変スムーズにいきます。
一方の「貯金口座」は、預け入れ金額に上限があり、「預金」「定期」をあわせて1000万円までと決まっています。
さらに、越えて預けておくと強制的に「金融商品」を買わせられますので、注意が必要です。この問題を解消するため、「振替口座」に移し替えをすると良いのです。
さて、振替口座とちがい、貯金口座は「自動払い込み=口座振替」の機能、ATMによる現金入出金など振替口座と特性が異なるのもまた特徴です。
振替口座の場合、現金を受ける場合は「窓口」で払い出し請求を受けなければなりません。また、払い出しが出来る窓口は「1カ所」と定められており、何処でも良い事はありません。
この煩わしさを解消する手段が「インターネット取引」となります。
このインターネット取引を行う事により、預金を「貯金口座」に移し替えることが可能となったり、残高を簡単に照会出来たりとその利便性は数多くあります。
窓口が遠方の場合でも、入金さえあれば「決済」は自由自在に出来る事もまた大きなメリットといえます。
それぞれの特徴を生かし、使い分ける事により「決済」の多様化、サービスの洗練につながると信じています。
他の金融機関にないのが「通常払い込み用紙による送金」です。
これは、手紙代わりに使う事が出来る大変すぐれたサービスです。
手数料は送金手数料80〜400円程度で、数日中に郵送で口座開設者の住所へ明細をおくります。その中に「明細」が表示され、「通信欄」にかいた手書きの事項もあわせて伝わるため、通販の注文票などにも使われたりとその応用は数知れずです。
口座開設は非常に簡単ですので、この機会に是非解説してみてはいかがでしょうか。
ちなみに「振替口座」は個人・法人関係なく開設できますので一度ご検討してみてください。
私の近頃の趣味は「いろんな金融機関のネットバンキング」をやってみることです。
元々ネットバンキング専門の「JNB」や「EBANK」は別ですが、郵政公社が民営化して発足した「ゆうちょ銀行」は活用の仕方で便利に使える。
ゆうちょ銀行の口座には普通銀行の「普通・総合」口座に相当する「貯金口座」と「当座」に相当する「振替口座」がある。
口座番号の見分け方は「0」から始まるのは「振替口座」、「1」から始まる口座は「貯金口座」となる。
それぞれ特徴が異なるため一意に長所短所はあるが、両方口座開設する事で便利になる事をおすすめします。
「振替口座」の特徴について
振替口座は、「当座型預金」のため預け入れに上限はありません。また、当座扱いであるため、「利息」もつきません。
大量送金を行う場合は「振替口座」に資金をおくことにより、決済は大変スムーズにいきます。
一方の「貯金口座」は、預け入れ金額に上限があり、「預金」「定期」をあわせて1000万円までと決まっています。
さらに、越えて預けておくと強制的に「金融商品」を買わせられますので、注意が必要です。この問題を解消するため、「振替口座」に移し替えをすると良いのです。
さて、振替口座とちがい、貯金口座は「自動払い込み=口座振替」の機能、ATMによる現金入出金など振替口座と特性が異なるのもまた特徴です。
振替口座の場合、現金を受ける場合は「窓口」で払い出し請求を受けなければなりません。また、払い出しが出来る窓口は「1カ所」と定められており、何処でも良い事はありません。
この煩わしさを解消する手段が「インターネット取引」となります。
このインターネット取引を行う事により、預金を「貯金口座」に移し替えることが可能となったり、残高を簡単に照会出来たりとその利便性は数多くあります。
窓口が遠方の場合でも、入金さえあれば「決済」は自由自在に出来る事もまた大きなメリットといえます。
それぞれの特徴を生かし、使い分ける事により「決済」の多様化、サービスの洗練につながると信じています。
他の金融機関にないのが「通常払い込み用紙による送金」です。
これは、手紙代わりに使う事が出来る大変すぐれたサービスです。
手数料は送金手数料80〜400円程度で、数日中に郵送で口座開設者の住所へ明細をおくります。その中に「明細」が表示され、「通信欄」にかいた手書きの事項もあわせて伝わるため、通販の注文票などにも使われたりとその応用は数知れずです。
口座開設は非常に簡単ですので、この機会に是非解説してみてはいかがでしょうか。
ちなみに「振替口座」は個人・法人関係なく開設できますので一度ご検討してみてください。
— posted by おおくす@ai2station at 10:09 pm