気づいたらいつの間にかよるになる毎日です。
最近一番悩む話があります。
それは「理解を得られる話と得られない話」
ホームページを制作するにあたって、セットでドメイン+サーバの契約をいただくことが多く、その際、「ドメイン」と「サーバ」の違いを説明してもなかなか理解してもらえないのです。
これは、維持費の問題もさることながら、可能な限り「覚えやすい」ことを前提に選定をすることがあります。
もちろん、お客様の意向も可能な限りくみ取るのですが、冗長なアドレスは間違いの元になるため、取得の段階で却下することがあります。
今回、ご相談をもらった話が「サーバを安くするにはどうしたらよいか?」ということ
端的に言えば「サーバ会社を変えたらよい」
である。
しかし、JPドメインを取り扱う会社は、JPの年間維持費を考慮した場合、必然と一定金額以上を徴収しなければ採算があわない。
comなどを扱う会社であれば、月額数百円の会社も多々あり、サービスも千差万別です。
しかし、このような会社はすべて「メール」のみで、「電話」などの対応が出来ない。
「料金が安い=サービスの簡素化」となり、バランスが難しいのです。
もっとよい方法はないのだろうか。
悩んだあげく出した切り札が「ドメイン」変更
一方で、従前のサービスが利用できるか?といえば、答えはNoなのです。
「サーバ会社変更」はドメイン変更以上にリスクの高い作業といえるのです。
「ドメイン」と「サーバ会社」変更は必要と認められる条件がそろわない限り、絶対行ってはいけない爆弾です。
コスト削減ももちろん大事です。
逆に「コストに見合う」工夫を行うことも、実は大事だったりします。
改めて、コスト管理を研究するきっかけになりそうです。