来年からゆうちょ銀行全銀ネット接続

先月31日に、発表された「ゆうちょ銀行」が全銀ネットへ接続の記事をみて思ったこと。


口座名どうなるんだろう?


気になったので、早速調べてみました。
http://www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/tukau/sokin/koza/kj_tk_sk_kz_furikomi.htmlLink


全銀ネット



変換用ページはこちら↓

https://wwws.jp-bank.japanpost.jp/cgi-bin/kouza.cgiLink


うちの会社の口座を例に挙げると

018x0-x-xxxxxxとなるわけです。


口座番号は

一八九店(イチハチキュウ)

当座 0xxxxxx 番

となるとのこと。

覚えやすいならば、考えましたが、いまさら感もあるので

個人的には

従来通りの使い方になるかなというのが正直な感想です。

もっとも

それならば
長崎**支店 当座 *****
のほうがよかったように思う。

イーバンクのように「ジャズ」とか「サンバ」といった方がまだおもしろかったのにね。

私個人の意見として(採用されるかは別として)

旧貯金センター単位(長崎にもありましたし・・・)での支店名がよかったと思う。

普通と当座では、種別が違うので間違える心配もないし

支店名もすっきりできたのでは無いかと思う。

そうなると一番困ったのが、システム面だろうと

番号の割り当て方からみて、「欠番」を振ったのがもっとも正しく

実は、引落処理の際、「全銀フォーマット」で「現店番」を使っている事が、本当の理由だと思います。

通常貯金口座は「1xxx0」となっており、真ん中の三桁を支店コードとして登録します。

最後の一桁を落とすというのも、慣例でこの点も元々の全銀フォーマットのためと思われます。

全銀ネット接続の段階で、普通と当座の科目に分かれる事はすでに予想がついてました。

しかし、もっとも懸案事項だった「引落のとして利用可能か」という点は、従来通りの処理で回すということは元々の枠組みが確立されている関係上、今後もこのようになる事でしょう。

元々、国営で非常に優れたシステムである事も相重なり、利便性の高さは立証済みです。

今回の全銀ネット接続により、ますます弾みがつく事は言うまでもなく、これまで資金移動は人的業務だった事が、内国為替で行えるようになり、ますます敵なしに思えて仕方ありません。


うちの会社は入金先口座として利用するか?という点については残念ながらNOです。

なぜならば、振込支店名が「わかりづらい」から、入金トラブルが続出する事が現時点で想像がつきます。

この結果を見て今回ばかりはちょっと無理だなぁというのが感想です。

— posted by おおくす@ai2station at 08:02 pm  

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