そこで目の当たりにしたのは、フリーのIME(日本語入力システム)である、百度IMEG
百度といえば中国のサーチエンジンで、先日楽天と合弁で「楽酷天G」をオープンしたことに新しいですが
この百度IMEの特徴と言えばとにかく、メモリを常駐で60MB消費する。
つまり、使う使わないに限らずいきなり60MB消費されてしまう。
このお客さんのメモリは256MB
それから60MB消費されてしまえば、割合で言えば4分の1である。
まさに死活問題だろう。
では、日本語IMEシェアが高いATOKは、実に3.5MB
この差は一体どこにあるのだろうか。
私はこの問題を突き止め、お客さんに了解を取った上でアンインストールしたら無事解決
・・・何とも笑えない結果となりました。
もちろん今回の件は、氷山の一角でありほかにも当然あると考えられます。
フリーだからといって何でもインストールするのは
止めなければいけない
改めて痛感しました。