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IDとパスワードの管理

最近、ISPをどこにするかいろいろ検討しているのですが


どこの会社も一長一短で、管理面についてベストな選択が無いのは事実のようだ。



ライセンス管理について私が心がけているのは、

「パスワードの書いた書類は必ずファイリングする」

事をオススメしているが、これを他人任せにしていたりすると分からない。


私の顧客に限らず、先日もネットワーク工事の際、「パスワードがいるんですが分かりますか?」と尋ねたのですが、お客さんの反応は至って鈍く、「いやーどこにあるかわかんないんですよね〜」と言うつれない返事。


そういうこともあって、近頃はISPをOCNにしている。


プロバイダはたくさんあるのだが、OCNが一番いいなと思ったのは

*コールセンタがフリーダイヤルでつながる(母体が電話会社ですから当然ですが)
*NTTと言うブランド力がある
*一応国内では有数の大企業である
*請求書やカード払いなど請求方法が多彩

といった良くも悪くもかつての電電公社時代からのところです。

さて、そんな時、OCNならば良かったのにと言う事がある

「ID/パスワードの再発行」がオンライン上でできると言う事


そんな馬鹿な?と思われそうですが、次の手順で可能です

1:OCNマイページへアクセスLink
2:再発行ページにて必要事項を入力Link

そうすると次の画像のように遷移します。

OCN01

OCN02

OCN03


つまりこのような流れでパスワードがオンラインで出力される仕組みになります。

非常に便利である一方、請求書などの情報と契約者の内容が類推できる場合、取得されてしまう可能性は十二分にあります。

とは言え、ここ最近はこの方法で相当数の顧客のパスワードを再発行して事なきを得たのは言うまでもありません。


このシステムはNTT独自でありますが、他社も是非同様なサービスができる様になればと願うばかりです。

— posted by admin at 10:40 pm   pingTrackBack [0]

OCN送信ポート規制

昨年のBBIQの送信ポート規制に引き続きOCNもポート規制の網をかけた

http://help.ocn.ne.jp/ols/tr/mail/11132_trm.htmlLink

ここまでは、規定路線の話題だが


今回のOCNは普段と事情が異なる


一般的なプロバイダで多い、自社SMTPは25ポート利用可能(いわゆる・設定無し対応)が可能にもかかわらず

OCNも587ポート設定を原則とした。


普段メールは受信のみというならあまり設定に気にかける必要は無いが日頃からメールのやりとりを行う場合は、必ず行わなければ行けない。

chartop25b

OCNサイトより転載



設定手順等は、従前通りに従い特別な方法は無いが

送信が出来なくなった等という事が起きた場合はポート設定が正しく行われているか確認の必要がある。

今後の対策に注目したい

— posted by おおくす@ai2station at 11:08 pm   pingTrackBack [0]

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