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主要政党のSSL導入状況について

SSLlist


これは、国内主要政党のSSL導入をまとめた資料です。

EVSSL導入の事例


自民党

Link

jimintop

jiminssl

jiminssllimit



日本維新の会

Link

ishintop

ishinssl

ishinssllimit


グローバルサインを導入した経緯はこちらの動画を参照Link


公明党

Link

komeitop

komeissl

komeissllimit



特に特徴的なのがこの2つの政党。
どちらもEV仕様のSSLを導入しており、差はありません。
違いは、証明書発行会社の違いです。

非EVSSL導入の事例


みんなの党

Link

minnatop

minnnassl

minnassllimit



幸福実現党

Link

kofukutop

kofukussl

kofukussllimit



民主党

Link

dpjtop

dpjssl

dpjssllimit



奇しくも9つの政党のうち、SSL導入は6党、さらにEVで導入しているのは3党。の結果でした。

このSSL導入と政党の財政状況を照らし合わせると、よくわかります。

SSLを導入していない3党は、政党としての規模はあまり大きくありません。
逆にSSLを導入している政党は財政的に余裕があり、SSLを安心・安全として使っているのがわかります。

日本維新の会が大きいか小さいかという部類で言えば、小さい方になりますが、EVを導入しているのは、運用スタッフがITに明るく、EVSSLが知名度アップに貢献することを理解していることに他なりません。


ただ、誤解無きよう申し上げたいのは、SSLがあるからこの政党が良いとか悪いではなく、あくまでも「SSLにコストをかけるところまで目が届いている」
に過ぎないことを申し上げたいのです。

一つの参考になれば幸いです。

— posted by admin at 07:17 pm   pingTrackBack [0]

SSLのクラス分け

SSLとはそもそも何か?

個人情報管理において、SSLが重宝されるようになりました。


昨今、SSLの証明書は大きく3つのカテゴリに分けられます。

SSLverisign

SSLglobalsign



1:暗号化のみ(QuickSSLやクイック認証SSL等)

2:企業証明つき(TrueBizIDやSecureサーバID、企業認証SSL)

3:高度なセキュリティを証明(EV-SSL)

があります。

会社によってすべてを展開している訳でありませんので注意が必要です。

1については「簡易的SSL」と言う部類で、主に「暗号化」を目的にしています。
GeoTrust QuickSSL
GlobalSign クイック認証SSL
がメジャーですが、このほかにも様々な会社から発行されています。
金額は一番安く導入条件がないところが魅力です。
証明書発行の時間もクイックという名の通り、即日発行が特徴です。
金額は約3〜5万円が目安です。

2については、いわゆる「一般的なSSL」で、SSLといえばこの企業証明付きを指します。
メジャーなところでいえば、VerisignのSecureサーバIDが一般的で、このほかに関連会社GeotrustのトゥルービジネスIDがあります。
金額は6万〜10万が目安となり、低コストで行く場合は主にグローバルサイン社、本格的に行う場合はベリサイン社を選ぶ傾向にあります。

3は現在、主流になりつつあるEV仕様SSLは、アドレスバーが緑に変化し、SSLを利用していることが一目でわかる最新のSSLです。

Chromeの場合

NONALNUM-455653534C28534D424329

IEの場合

NONALNUM-455653534C28766572697369676E29



以下はEVで無いSSLの表示例です。

NONALNUM-455653534C2847454F29

NONALNUM-455653534C2847454F294945



このようにSSLを使っているかどうかはほとんど見分けがつかず、以下の非SSLの状態と比較してみます。

NONALNUM-4E4F4E53534C28676F6F676C6529

NONALNUM-4E4F4E53534C28494529


これが現実としてある為、SSLを入れる目的をある程度明確にしなければいけません。


SSLは企業信頼性をあげる上では大変重要です。
しかしながら、SSLの精度によっては次のような障害が出ることも忘れてはいけません。

SSLERR

SSLERRIE

SSLERR2



この状態になると、アクセスはほぼ困難でSSLとして体をなしません。


SSL証明書の有効期限が仮にのこっていても全く使い物になりません。


つまり、SSLの状態によってはこのようなトラブルを引き起こし、かえって信用をなくす結果になりかねません。

SSLは企業信用を保つ一つの方法ですが、維持費・サーバー・証明機関などによって左右されるため、ある程度のコストは必要です。

証明書のコストは軽減できても運用するサーバーの体制がとれていない場合は、これもまた問題の一つ言えます。

私自身は、SSLは大事だが、可能な限りEV-SSLを導入するか企業認証SSLを用いるのが妥当を考えます。

暗号化を目的にする場合は、主として使う場合に限り、信頼性を目的にする場合、SSLがあるかどうかで決まるとは到底思えません。

— posted by admin at 11:41 pm   pingTrackBack [0]

SSLも自社で持つ時代

いつの間にか企業サイトにはSSLが当たり前のように増えてきました。


一昔前のSSLといえば、法人格を持っていて年額数十万円が相場だったのがいつの間にか年額1万円未満でSSLを持つことができるようになったのはまさに時代の流れを感じるところでしょうか。


さて、私の会社がSSLを導入したのは2008年の事。

なかなか機運高まらず、お客さんのサービスとしてSSL導入は進めていたが自社分になると足踏みしてしまうのが正直なところ


近所の同業者サイトを見ても自社SSLを導入しているのは、私の会社を含め2〜3社程度、制作会社の規模は30社以上あるのにほんのわずかなのです。

それほどSSLを導入するのは、ハードルが高いように感じますが、いざ導入してみるとほとんど何も意識せずに利用できるのがSSLのよいところです。


昨年からオンラインサービスを導入してから、特にSSLの必要性を痛切に感じるようになりました。

一方SSLがあるかどうかで、仕事の成約率が変わるか?といえばほとんど皆無であるからといって何かすごいことか?といえば、正直Noでは無いでしょうか。


私も、導入していますが「不要」と思いつつも

これから導入を推進する立場として、一つは所有しておく必要があると考えています。

SSLも任意認証局であれば、費用もかかりません。

しかし、SSLの本当に重要なことは「第三者機関」がこのドメインに対し、認証を与えている事に意味があるのです。あるコントロールパネルが非認証型SSLを使っている事から、ログイン毎にエラーがでるのはまさに本末転倒であり、SSLの意味をなしていないといえる事です。

すべての企業サイトにSSL導入を推進するのが本来でしょうけど、最初は我々専門会社が率先して導入を進めなければ顧客には勧めるのは難しいのではないでしょうか。

→当社設置分のSSLサイトLink

— posted by おおくす@ai2station at 11:46 pm   pingTrackBack [0]

SSL乗り換え半額キャンペーン

何も考えずに、アクセスすると

SSLのグローバルサインがなんと・・・乗り換え半額キャンペーンを実施するという。


ただ、SSLに関する必要性があまりないうちの会社にとって、乗り換えキャンペーンがどこまで実効性のあるサービスかはまだ未知数なところがあります。


もう一つの問題が、携帯電話への対応状況がまだ、他社に比べ悪く、この点も二の足を踏むところです。


もっとも、本当に対応するべきSSLを選ぶならば、ベリサインとサイバートラストをルートに使うSSL事業者を選ぶしか選択肢はありませんが

本腰入れてSSLを導入している企業はまだまだ少数ということを考えれば
致し方ないところもあるように思えてなりません。


SSLが浸透するまでまだまだ先の長い話に思えてなりません

— posted by おおくす@ai2station at 10:45 pm   pingTrackBack [0]

SSL乗り換えキャンペーンに今頃気づく

サーバ会社のメルマガを久々読むと

「SSL乗り換え、****円!!」

12月29日まで!!

ぉぉ〜と思って届いたメールは12月22日の午後8時


・・・・。



このメールに気づいたのは、2月18日ですから何とも情けないやつです>私


ホームページで告知があるかな?と思ったら、どこにもそのような案内はなく
もっと早く知っていれば〜と思ったのは後の祭りです


担当さんがいつの間にか交代している事は、ふれる話題ではありませんが何とも寂しい限りです。


メールマガジンも毎月だったのが飛び飛びになっているのも多忙ではあるのでしょうけど

継続は力なり、仕事は信用なり

といったところになるように感じる今日この頃です。

とある酒蔵も「顔の見える商売が自分たちの生き甲斐」というように、私もある事件が起きるまでは、「顔が見えるつきあい」でしたが、最近は「ドライな関係」に徹しようというのも、心境の変化ともいえそうです。

人の温かみをどこか感じていたあのころが、妙に懐かしく

そして切なく感じます。

時代は常に動き続けているのだと・・・

では、また明日

— posted by おおくす@ai2station at 11:14 pm   pingTrackBack [0]

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