メールの意図をくむ

メールの意図をなかなか汲み取りにくい方が増えてきました。



近頃は、私の言動が「相当手厳しい」という声を聞くようになり、正直驚く日々です。



私自身が気にしている事は、「専門用語」で煙に巻くような行為は慎むべきであり、相手の習熟度に合わせて対応するべきだ

と常々申し上げております。



しかしながら、現実は「専門用語」ではなく、未知の対応事例になってしまうと、結果的に「混乱」を招いてしまい、何も解決しない事があるように感じるからです。


メールは、便利ですがなかなか、相手の意図を読みとる事は難しいと思います。


そのため、「誤解を招かない表記」に心がけ

「難しい事案」については、補足をしっかりつけ

参考ホームページがあれば、紹介する


などの配慮は、すべてのメールを利用するユーザにおいて重要な点であり、

今回発生した事案についても、担当者の読解力不足が招いたトラブルであるため、現時点で再考を促しているところです。



メールの意図をしっかり伝えきれない場合は、メールを送った上で、電話確認をとって、意志の疎通を図る事が大事です。


サービスの優先順位において、メールで意図が分かるもの、メールで送った上で、電話確認が必要な物、メールでは意図が伝わらない物など、性質により分けるべきだと考えています。


担当者のスキルアップが見込めないのは、この点にあるのだろうと思われます。


今後もサービス向上に向け、さらなる努力をしなければいけない、私自身痛感した今日この頃です。

— posted by おおくす@ai2station at 11:50 pm   pingTrackBack [0]

時は時なり

最近、あわただしい毎日を過ごしておりました


気づいたらもう8月です。


パソコン屋としては、一番厳しい季節です。


時は時なりと言う言葉がありますが


常に、仕事が移り変わりしていく中、「時」は返す事ができない事だと言うことです。


先日もある件で、指摘した事がありましたが、「馬鹿につける薬はない」と割り切れば、指摘する方が無駄に思うかもしれません。

それでも、回りを巻き込んでしまうのですから、回りが迷惑という結果でしょうか。


私にとって、時は時なりと言う言葉は、最初は違和感を感じた言葉の一つですが、気づけば「好きな言葉」になったように思います。


人間、努力をたゆまず続ける人には、光を与え、努力を怠れば闇しかない


この仕事を始めて、感じるところです。


昨日は、ある企業の入札説明会がありましたが、思わず閉口した事がありました


依頼者(お客さん)が、「**日がいい」と私たち業者に提示しているにも関わらず、「俺は忙しいからその週は無理だ」と平然と言った業者がいました。

よほど自信がある言葉なのか、あるいは数あわせに参加したのか、真意は定かでありませんが

時は時なりであり、お客さんの要望には、直前で無い限り「絶対」だと思います。

その上での、妥協案が「月末」という訳ですから、依頼主のひんしゅくを買ったことは言うまでもありません。

私にとっても「月末」は非常に時間を取りづらい所ですが、希望があれば合わせるのが普通です。

合わせられない理由が、自分の仕事があるから、別の日が良いと平然というのは、本末転倒であり

業者にとって何を考えているのか分からないと思う面でもあります。

お客さんに限らず、誰もが「暇」ではありません。


時は時なりであり、そのチャンスを逃す人は、次は無い

とおもった時でした。


沈黙は金なり


と言いますが、口は災いの元

時はあくまでも、誰もが平等に与えられたものであり

生かすも殺すも、自分自身次第と思ったのです。


今回の機会を生かして仕事が取れれば御の字ですが

あまり気負いせずに、いつものスタイルで取り組もうと思う今日この頃です。


時は時なりとおもった今日この頃です

— posted by おおくす@ai2station at 11:41 pm   pingTrackBack [0]

オープンキャンペーン〜BBナビ(095-870-0200)

なにげにホームページをみていたら

おもしろい情報を発見!!


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いいな!!と思いながらも


一番この中で、おとくなのは何か?


とみたら、どれも魅力ではないのです。


なぜならば


相場品から見て「安い」物ばかりですから


目新しく感じなくても当然だったりします。


この手の代理店手数料は3〜5万円が相場ですから

商品券が15000円としても、かなり利益が出る計算です


特にヤフーBBなどは、オプションセット申し込みによる特典が一番大きく、加入時に不必要なオプションを迫られるのはそのためです。

会社によっては、オプション申し込みをした社員に、給料の上乗せをする所もあるため、社員も必死です


近年の私は、そういう事はあまり少ない事もあり、縁がありませんが


今後も良いサービスがあれば紹介できればと思います。

— posted by おおくす@ai2station at 11:32 am   pingTrackBack [0]

よかれと思った事とそのツケについて考える

日々、私自身において降りかかる問題は一つ二つでは無く


お客さんにとって、よかれと思った事が、結果として、不信感を抱かせる事が多いものです。


日々の業務に忙殺されてしまい、手を抜いてしまうと、とたんに信用を無くしてしまう事があります。

これは、よかれと思ってやったことですが、逆に仇となる事があるのです。


特にお金が絡む話になれば、1円単位でもミスがあればその叱責は相当なものであり、クレームを出してしまえば、利益は一気に吹き飛ぶのです。


信用はお金では買えない事を常々、申し上げていますがいざ自分がそういう立場になった際にできる行動は、謝罪した上で、解決策を提案する事ではないでしょうか。


逆の立場も同時に起きた為、正直複雑な心境です。
自分においてできる事は、相手に対し、最大限の誠意を見せる事と思います

誠意を見せると言うのは、口で言う以上に簡単な事ではありません。


一度失った信用を取り返す為には、「何倍もの努力をしなければいけない」
と言う事を身をもって感じたからです。

次は同じ失敗を繰り返さない為にも、今後は注意深く対応しなければいけないと思う今日この頃です。

— posted by おおくす@ai2station at 11:26 pm   pingTrackBack [0]

事前準備と対応〜口座振替事務の内情

日々の出来事を考えた際に、事前準備を綿密に行う事が日々の業務において大事です。


月末のこの時期になると、銀行へディスクの提出に行きます。


口座振替の事務処理は、月末に確定した数字を元に、データ処理したFDと書類に印鑑を押して銀行へ提出です。


提出先が、口座開設店に限られている事もあり、片道半時間ほどかけて月2回、提出ですが

いつの間にか、当たり前の仕事になっていました。


以前は、1〜2時間の作業も最近は10分程度で書類を作成してしまう事ですが、数字を間違えないように打ち込む事が一番の仕事かもしれません。

通常は、定額引落の顧客が中心のため、引落金額の調整が不要ですが、中には「変則」で収納をおこなったり、スポット作業の為、データを作り直したりと顧客により様々です。

それでも、双方のメリットを考えた場合において、収納業務があるかないかでは、仕事の効率が大幅に変わるため、今では仕事に欠かせないサービスの一つです。


事務メリットとしてあげられる事の一つに「取り組み日」が指定できる事

収納日が決まっていれば、「入金スケジュール」のめどが立つため、口座振替や支払いの面で、便利だと言うこと

特に、個人事務所である私の所は、仕事が多い時はともかく、仕事が少ない月は、収納業務を行っている事で、ある程度の資金繰りのめどが立てられると言うメリットがあります。

ただ、本来は振込を原則としている顧客が多いなか、振替を依頼するきっかけとして「振替に伴う手数料はお客様負担なし」という特典を出すことで、より使いやすくしてもらう事を目的にしています。

中には口座振替手数料を別途徴収する会社が存在しますが、これは「振込より手数料が高い」ケースもあるため、逆に敬遠されてしまう要因となってしまいます。

もっとも最悪なパターンの一つとして、「引落金融機関の限定」を取っている会社もあります。

「郵便局限定」といったケースや「**銀行限定」とか無意味な条件を付けている会社が存在するのも事実です。


これらは、「自社の都合」を優先した結果であり、顧客サービスの面にたった事とは到底思えません。


私の会社で採用しているケースは、当初は「長崎県内の銀行限定」といった収納業務からスタートしました。

主な取引先が、県内だけだった事もあり、不便さは感じませんでしたが

年数が経つにつれ、「郵便貯金(ゆうちょ銀行)」の取扱も行うべく、ゆうちょ銀行へ打診をはかりましたが、あえなく申請は却下され、途方に暮れていた時に、「全国金融機関+ゆうちょ銀行」ができる収納方法が見つかり、現在はすべての金融機関(ゆうちょ銀行含む)の対応ができるようになりました。


口座振替を始めようとおもった本当の理由は「振込に関する信用度が低かった事」による「貸倒問題」がありました


ある会社では、3ヶ月ほど、滞納されてしまい、その上で催促してもなかなか支払いに応じてもらえなかった時代がありました。

その上で支払いは「小切手」だったため、回収時間と換金の事務コストを考えれば到底たまったものではありません。

当時は、近所の支店が払い出し口座でしたが、現在は、車で40分近くかかる所が払い出し支店となり、交換所へ回せば、数日は回収にかかる苦い経験が自分の中では一番でした。

口座振替にまつわるエピソードはこのほかにも色々ありますが

何よりも、お金に換えがたいメリットが双方にあるのではないか?と個人的に思うところです。

— posted by おおくす@ai2station at 08:30 pm   pingTrackBack [0]

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