毎日の仕事を楽しくこなすには

仕事には、「個人の心情」や「損得」で動けない事が有ります


ある会社とのやりとりで「不満があればいつ解約しても良い」とか「こちらから解約する」なとど言うが、それは「私の個人レベル」ならとっくに解約だと思う。

しかし、この仕事に「お客さん」が関わっている以上、私も立場として「業者」となり、顧客の利益を守らなければ行けない立場でもあります。



さて、そんな中、毎日の仕事をこなす上で大切な事は「無駄」な時間をどれだけ排する事ができるか?

だと言うこと


一日は、わずかな時間しか無い
しかし、そのわずかな時間をしっかり組み立てなければチャンスは巡ってこない
仕事をどれだけ切り分けするかは腕の見せ所と言う。


さて久々証券会社のホームページから所有株価を久々のぞくと・・・・評価損が出ている事に気づく・・・。
と言っても投資額はココで書けるほどの金額もないのですが(きっとシャレだろうと思う)


株式を購入して、どれだけ得をしているのか?損をしているのかは分からないが、今のまま行けば下手すると上場廃止になるのでは?と言う不安すらよぎる。


株式は、主として「配当」と「株主優待」を見て選べと言う程、株を買う事は「純投資」の一環である。

ある程度手持ち資金があれば、あちこちの株を買ってみたいのですが現実は「株主優待」が良い物しか選ばず、後は株価が手頃な物に限っているのが現実かもしれない。


今年も残りわずか

悔いの無い毎日を過ごしたい所です。

— posted by おおくす@ai2station at 08:58 pm   pingTrackBack [0]

制作会社のレベルを見極める

先日、メールサービスのみの契約をしているお客さんから電話がはいった

話を聞くと、MySQLとPHPのバージョンはいくつか?と言う話。

制作会社が指定したバージョンは、MySQL5とPHP5であると言う話だが、尋ねているお客さんはどんな事か分かっていない事が判明

電話口で「エムワイエスキューエル」と言う言葉がでた際に、表記上は「マイエスキューエル」と呼ぶべき所であるが、この点は至極仕方ない。

さて、このPHP5とMySQL5というのは、近年のウェブサーバーのシステム上は、標準となっているが、実際は普及版であるVer4系統が比較的使われており、併存しているケースも多い。

PHP5については、メインを5で、サブセットとして4を使う事が出来るが、MySQLについては、4系統と5系統では異なる為、注意が必要である。

特にMySQL5やPHP5が使える事を前提に尋ねる事は、何らかのパッケージングウェアの導入があると考えられる。
(主としてXOOPS CubeやEC CubeといったCMSパッケージ)

もちろん、こういったウェブシステムが不適とは言えないし、新しいバージョンのシステムを導入する事は決して悪い話ではない。

さて、制作会社のレベルを見極める上で、システムのバージョン等については、かんたんに調べる事が出来る。

それはPHP命令の一つである phpinfo() と言う関数がある。

これを実行すると、自分で調べたい情報、対応しているサーバ情報がすべて分かる仕組みだ

phpver

phpver2


この手法を知っているならば、わざわざ尋ねる事はしなかっただろう。
もし尋ねるとすれば、データベースのIDとパスワードを尋ねる事はあっても、バージョンがどうか?と言う質問は返ってくる事は皆無と思われる。

もっとも、こういった事は下調べとして制作会社であれば「普通」に知っている方法であり、システム開発を行う制作会社ならば、サーバの仕様にあわせて構築できて然りと思われる。

なぜそれに固執するか?と言う事を考えると、「制作する実力無く、パッケージのインストール(組み込み)」しか出来ない為と考える事が自然である。

もっとも、収容先をメールサーバの変更無く実施出来る事が常であるものの、中には出来ない会社もあるため悩ましい所でもある。

近年、VPSと呼ばれる仮想専用サーバーであれば、こういった問題にも柔軟に対応出来るが

現実は費用対効果の問題であきらめざる得ない部分があるのも事実である。

SQLやサーバーに限らず、新しいサービスが良いとは必ずしも限らない

新しいサービス=不安定

と言う事は、常にぬぐい切れず

今後の課題を残す結果になるだろうと考えられる。

— posted by おおくす@ai2station at 06:17 pm   pingTrackBack [0]

制作事例紹介〜長崎大学整形外科学教室

秋から作業に取りかかっていた表題の長崎大学整形外科学教室Link のホームページがこのたび完成しました。

近年の制作傾向は、CMS(コンテンツマネージメントシステム)いわゆる「顧客側で修正機能つき」システムつきホームページが人気です
代表的なシステム事例として XOOPS や Wordpressといったシステムがあります。
共通している事はすべてオープンソースによる事です。改造が容易に出来るため大変便利です。

今回は、CMSでなく、基本コンテンツ+システム開発で納品いたしました。


制作で一番頭を悩ませた事は、「制作の方向性」です
もちろん、ホームページというのは「多くの人」に見てもらってこその物です。
「デザインはシンプル」でも「中身はしっかり」を基本に制作しました。


今回、ホームページ制作の主たるポイントは次の通りです
*各データの最適化(HTML・CSS・イメージデータ等)
*FLASHの使用は最小限に留める
*システム化によりコンテンツの最適化
*シンプルなデザイン
*階層化されたメニュー構成

これからも良いサービスを提供すべく、邁進する考えです。

今後も制作事例を紹介していく考えです

長崎大学医学部 整形外科学教室
http://surg-ort.dejima.ne.jp/Link

— posted by おおくす@ai2station at 10:00 am   pingTrackBack [0]

ウェブ制作会社がなぜ外注を使っていると言えない理由

今のサービスのご時世

「ウェブ制作会社」が外注を使っていると言う事実を言えない現状があります。


中には「制作の一貫制作」を謳っているところもありますが、現実は違う事が多いようです。



外注を使っている所と使っていない所を明確に見分けるにはいくつかの方法があります

外注をせずに作業が出来る会社の場合、多少込み入った作業を依頼してもすぐに「納期」を答えられます。

しかし、外注がメインの場合、納期を場合明確に回答出来ない事があります。

作業の程度によって「即日」対応出来るケースと「数日を要す」ケースがあります。

自社ですべて行っている場合は、ほとんどの場合「当日ないし3日以内」が原則としながら

外注に依存している場合は「2日〜7日」はかかる事は決して珍しくありません。


ウェブ制作において、外注度合いが分かるのは

意外にも、自社ページと制作しているページの傾向がにているかどうかと言う点も多くあるように思います。

外注がすべてがすべて悪いとは言いません

「この部分は自社では出来ないので外注している」と言えば良いのですが、頑なに拒む事があります。

外注率が上がれば、上がるほど「制作コスト」に反映されており、自社ですべて行っていればある程度抑えられるコストも、結果として高騰する結果になります。

ウェブデザインはA社
プログラムはB社
コーディネートはC社と分業制が一般的で
さらにA社の外注・B社の協力会社、C社の現地派遣など一つのホームページ制作で様々なケースが存在しているものの、実際は契約上コーディネートの会社しか名前を出せない事が多いのも事実です。

こういった事で、外注をつかって行っている(いわゆるプロジェクト)事を名言している企業ならばまだしも、一貫していると言う企業ではその部分が露見しないよう対策をとる事も決して少なくありません。

一貫制作で行う業者と外注で出す業者の致命的な違いは「制作精度」の度合いが異なり、「外注」であれば「制作のずれ」が大きく露見します。

プログラム開発やウェブデザインで外注メインの企業の場合、最近問題になっているのが「細部修正」を依頼しても、「対応」出来なかったり、「法外」な金額を請求されたりする上で、「対応時間」が非常に悪くなる事が多いようです。


外注と言えない本当の理由は「元請のピンハネ」が顧客に見える事

もし、外注と言う事をキチンと言えば「この部分は、外注なのでどうしても高くなる」しかし、それ以外は自社なので「安く抑えられる」といった部分を顧客に伝えられるかが本当の所かもしれません。


外注が多い企業は、どうしても制作単価が増えてしまいます。

その上で、納期も長くなる事になるため

外注比率が高い企業を判断するならば、
*制作納期
*コスト
*制作精度

の点を注視して置くことが肝要かもしれません。

— posted by おおくす@ai2station at 07:33 pm   pingTrackBack [0]

ノートパソコンのBIOSクリアに関するあれこれ

先日、某メーカにBIOSのパスワードが解除出来なくなった事で、問い合わせをかけた所、
メーカ点検が必要となり、依頼を行った時の話。

BIOSクリアに関する方法は、思いのほか面倒な話で

古い機種であれば DIPスイッチ

最近の機種であれば フラグショート

といった初心者では到底分からない手法が取られていると言う。


もっとも、どのような手順でどう行ったら良いか?と言う事については、当然「社外秘」であり、一般に公開される事はまずない。


そんな中で、こういった話を聞くことが出来たのも「原因」に関する説明が、一貫性を欠いた事に始まった


日頃から「原因」を突き止めながらも「軽くあしらわれる」事が多い私にとって

理由を説明出来ないメーカのジレンマがある

今回調査依頼をかけた機種も、多少なり「障害」があるが、使用上はなんら問題が無い

なぜならば「障害」を回避する策は持ち合わせており、「障害」としての理由にならない

さらに、「部品交換」を行って修理をかけても、工賃等で約5万、その金額があれば少なくとも

新品の「ネットブック」が購入できて、下手したらお釣りが出る程の事である

それを修理してまで利用する価値は残念ながら無い。


メーカーは不具合があれば、いつも「基板」と「バッテリー」が問題というが

どちらにしても「かんたん」に壊れる場所でもなければ、症状として回答するにはお粗末すぎるのである。


本当に基板が故障しているのであれば「起動」すらしない状態であれば、明らかに「故障」と見なせるが

今回は、いわゆるBIOSの暴走であり、この回避策としてBIOSクリアというメーカしか出来ない操作を依頼する事になったが

少なくとも

ユーザ(いわゆる私たち)も一定の良識が必要である

パソコンの分解は、一定の条件で行う事が求められ

分解して良い場所と、いけない場所が存在する

その中でも「封印」をかけている場所は絶対に触れては行けない

「封印を破る事=メーカにスキを与える」

事になるからだ。

いくら知識があっても、やたらめったらさわる事は「得策」でないと言うこと

つまり、ダメと分かったら「メーカ」にキチンと尋ねる事

封印の件について尋ねたら、やはり「何故封印を破ったのか?」という事は尋ねることになると言う

その言葉からみても「越えては行けない一線」が存在する事を明らかにした一言かもしれない

何事も、大胆であっても細心の注意を払うことは大事だと言うことを知った今日この頃である

— posted by おおくす@ai2station at 10:32 am   pingTrackBack [0]

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