タタキどころ〜勘と確証の違い

物事には「勘」が働くと言いますが


そもそも勘とは何か?


「なんとなく」で言われる勘が思ったほど「当たる」人と「はずれる」人の二つがあります。


もっとも、「勘」が働いて・・とのくだりは、場当たりに言う事が多い反面、確証は「一定の根拠」をもって対応する事の違いがあります。


さて、この勘とはそもそも何か?


「勘」が鋭いというのは、「物事」に「仮説」をたてる事から始まります。
(こんな事を書けばばかばかしいと思いますが)


自分なりの「正しい仮説」を頭にイメージし、どうやったら実現するか「検証」します。

つまりこの過程において、必要な要素を組み合わせる事が「勘」につながると考えています。


勘が鋭いとか、当たりやすいのは「仮説」が正しい流れである事。
仮説を立てる段階で「矛盾」や「無理」が起きていない事などがあげられると考えられます。


勘がはずれる事ももちろんありますが、あまり特異性の事とは思いません。


私は、物事を勘で行うよりは「失敗」を根拠に提示する「確証」で事を運ぶ方が好ましく思います。


まだまだ課題はたくさんありますが

日々の仕事に取り組めるよう、さらに経験を重ねようと思う今日この頃です

— posted by おおくす@ai2station at 06:53 pm   pingTrackBack [0]

転送量7Gバイト?そんな馬鹿な

そんな訳で、練習用サーバーが近頃503エラーという意味不明なダウンの仕方をするので、おかしいと調査をすると・・・・


転送量がなんと7000Mバイト(7GB)

・・・・さすがの私も唖然としました。


一日の転送量でフラッシュが多い、某ホームページで1日約1000Mバイト程度ですからこの数倍から10倍というのはやはりちょっと異常を越えた数値です。


結構便利なホームページとしてこれからも使おうと考えた矢先だけに、ショックがありますが


なぜこんな転送量になったのかを改めて検証し、問題点を解消できるよう取り組まねばいけないと痛感した今日この頃です。

— posted by おおくす@ai2station at 09:14 pm   pingTrackBack [0]

Googleページランクつきリンク集

今日は、珍しく、仕事に役立たないホームページを作りました。

ページランク(PageRank)つきリンク集
http://www.hama.ne.jp/Link


ホームページの目的は、各種リンクを使ったページランクの統計・アクセスの状況などを調べるホームページです。


リンク集にしている理由として

今後は、このシステムを同業者向けサイトの一環で

「どの業者がページランクの高いコンテンツを多くもっているか?」という客観的指標にできればと考えているからです。


今のところ、私の会社ではページランクは3が最高です。

実際の所、ある程度の認知度を高めると、ページランクは6あたりまでたたき出す事が可能な事はわかっており、7以上になるのは、全国的な知名度が無い限り難しいと思うのです。

そんなあくなきテーマに取り組むべく

ページランク表示と相互リンクでアクセスアップを地道に図ろうと言うのがねらいです。

これからも、コンテンツをさらに増やして「便利」だけど、「マニアック」さを出していけるようにしたいと思う今日この頃です。

— posted by おおくす@ai2station at 11:37 pm   pingTrackBack [0]

ホームページ制作、CMSサービスよりももっと大事なこと

今日は、CMSサービスに関するセールスメールが届きました。

千客万来の我が家にとって見れば、よいことですが、CMSサービスで月々1000円。でも支払いは年間一括の12000円。なんだか、詐欺にあった気分である。

ただ、こういう手法は大企業になればなるほど多い傾向で

支払い方法を選べる様にする事は企業として大事とおもうのですが・・・(他社の事なのであれこれ私が言う筋合いは無いのでしょうけど)



さてホームページづくりに欠かせないのは、やすい・便利じゃないこと

実際に見て感じるのは

「ホームページ」に掲載する記事についてである。

実際に商材として年間12000円で利用できると言う点は、昨今のレンタルサーバーを考えても十分可能な価格帯であるし、CMSにいたってもフリーで利用できる。

しかし、本当に必要なことは

どういう中身を掲載するか?

どういう風に掲載したらよいのか?


ではないだろうか?


短時間で利用可能という触れ込みは良いのですが
支払い方法が現金振込のみというのは、少し考え物かもしれません。


個人的な意見として


大企業で振込なら「バーチャル口座」をつかった形で連動決済システムくらいできて良いのではないかと思うのです。

それくらいに銀行振込に関するサービス化は大事と思うから。

CMSサービスもやはり「お試し」利用ができなければ、やはり良いサービスとしても

だめに思えてなりません。

— posted by おおくす@ai2station at 09:56 pm   pingTrackBack [0]

NTT代理店の巧妙な手口〜株式会社ネットワークサービス

先日、保守管理を行っているマンションの住民から問い合わせが入った。

話によれば、ヤフーBBを使っていたが、速度が速くなるという事でNTTのフレッツに乗り換えると言う。

しかし、マンション内で光回線が利用できるらしいが実際どうすれば良いか?と言う内容だ。



実際問題、2003年1月に設備を敷設して、これまで通信回線の切り替え(100M→1G)、中継ハブネットワーク(100M→1G)と設備投資を行い、丸7年が経過。それでも利用できる事を知られてなかった。

http://flets.com/misc/adspeed.htmlLink


http://flets.com/misc/adspeed/check_04.htmlLink
この地域では
ADSLの損失は3.5km/37dB(デシベル)

blog10041201


上記グラフから判断して、実測の目安は下り(データ受信速度)は約3〜5MBpsであり、これでYahooより少し速くなると言う根拠には全くならない。

参考)

blog10041202

当社の場合

この損失具合なら光回線にしなくてもある程度の速度は期待できる。
※下り20MBps以上可能と思われる。


仮に代理店の発言が正しいと仮定しても0.1MBps改善されるかどうかだろう。

一方で、このマンションで提供されている通信速度の平均は約80MBps。
(通信性能が最善の場合:270MBpsを計測)

パソコンの平均的な性能を考慮しても20〜30MBpsは確実に動作しており、ADSLの0.1程度と比較しても雲泥の差であるのだ。


では、この代理店はなぜこのような事おこなったのか?

当初は光回線の営業だったという。
長崎地区で光回線が敷設できない地域は特別な事情が無い限り、ほぼ100%可能である。

しかし、このマンションはNGだったのはなぜか?

マンションなど集合住宅では「管理者=マンション管理組合(決してマンション管理会社では無い)」の承認が必要となり、賃貸の場合は間違って「不動産会社」に許可をもらうケースで承認となっているが、これは明らかな誤りである。

このマンションは分譲型であるため、管理組合の許可は当然必要となるが許可申請にあたる手続きは基本的に申込者ではなく、代理店ないしNTTが行うのが一般的で、この段階で許可が取れなかったと思われる。


そこで、この代理店は光でなく、ADSLの提案をすすめ切り替えを促した。

ADSLからADSLへの切り替えの場合は、いったんヤフーなどの事業者を解約したうえで、NTTなど新たな異業者に切り替える準備が必要となり、利用者は最悪1週間〜10日使えない時間がでる。


私の会社へ相談がはいたのは工事の2日前の事。


すぐに現地へ向かい、相談者に対し、「申請書」「契約内容」をもとに手続き内容をアドバイス。

無事に工事差し止めと契約の白紙に持ち込むことができた。


私に連絡をする数日前から代理店に対し、問い合わせはおこなっていたというが、一向に連絡のはいる兆しはなく、結果として良かった。


今回は「工事前キャンセル」として事なきを得たものの、本当にこれが良い事だったのかはわからない。


今回問題を起こした代理店はつぎのとおり
株式会社ネットワークサービスG

被害報告その1Link

被害報告その2Link

このように全国的に被害者続出の企業であるにも関わらず、NTTの代理店を続けてる事は非常に問題ではにだろうか。

NTTの代理店手数料の相場は1件1万円〜2万円と言われ、プロバイダを加えて合計3〜4万円になる。

このような顧客を一人20〜30人獲得できれば一人分の人件費は捻出できる上、面倒なやりとりはすべてNTTに丸投げであるから代理店はとにかく顧客

— posted by at 10:20 pm  

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