携帯電話会社にプロバイダ情報開示請求を認める

やっとと言うべきか

プロバイダアクセスに対する被害者の請求が認められる事に

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100408-00000101-jij-sociLink

この事件に限らず、「インターネット=匿名」というのは、あり得ないと言うこと。
利用すれば必ず「足跡」がついてしまう事は当然の結果とはいえ、開示に至るまでのプロセスはなかなか見いだせない。


日頃から、中傷記事を掲示板に載せるパターンとして

「関係者」に近い人物が多いと言うが

本当に当人であるか?と言う事について

この点は「残念ながら確証が無い→疑わしきは罰しない」という見解が基本である為、どうしても被害者救済にはつながらない。


今回の裁判は最高裁まで上って「高裁判決支持」となった為、判決が確定したが


やはりこういう事例がある一方で


プロバイダ開示請求の事件はどの程度まで可能になるのか、今後の判例に注目したいところである

— posted by おおくす@ai2station at 12:23 am   pingTrackBack [0]

毎日の積み重ね

世間は狭いと言うが、一つの話題になると誰かが必ず「知ってる」事が多い。
ただ、忘れてはいけないのは知っていても「言わない」事がある。


仕事の結果は常に、「発見」と「挫折」がある。


ホームページの制作を長年行っていて、今まで「無駄」な事をしていた事に気づく。
ホームページの制作ほど、高い効率性とスピードが求められる。

しかし、一部の制作手順は近代化していたにもかかわらず、根本ができずに苦労していた事がばかばかしく思う。


制作会社の誰もが「こんな事も知らないで良くやっているよ」と言われそうな事の一つに

「テンプレート」の活用技術がある事。


ホームページを制作するとページ数だけのテンプレートをコピーアンドペーストしていた。
実際は「基礎ページ」をテンプレート化してしまえば、細部の修正はテンプレート1枚修正するだけですむと言うから、その労力を考えたら、馬鹿馬鹿しく思うのも無理は無い。

制作ソフトは、2010年現在発売されてる制作ソフトウェアには標準で搭載されている機能なので、特別なソフトや買換が必要になる事は無い。


これで、制作の効率化を一つあげられる事になりそうだ。

最近Windows7Gに乗り換えたこともあり、使い始めたソフトウェアにExpression WebGシリーズがある。

元々Microsoft愛好者では無い為、なじみが薄いこのソフトですが

ライバルAdobe Dreamweaverシリーズに肉薄する操作性を持っており、テンプレートが充実しているのには正直驚いた。

テンプレート制作が大切な事を思い知らされたのもこのソフトかもしれない。


ただ気をつけなければならない事は


道具は最新でも「使う人間」のスキルが低ければ意味が無いと言うこと


やはり日々の積み重ねが大事だと言うことを思い知らされた。

— posted by おおくす@ai2station at 09:30 pm   pingTrackBack [0]

ブログ更新「記事の見出し」はインパクトが大事

景気が悪いと言う話だけが先行しているせいか
次への第1歩が踏み出せない


毎日の仕事の積み重ねと言いながらも「つい」おざなりになる事が多く、つまらない話題ばかりである。



なかなか、私の日頃から考えると
「結構いい加減な奴」とか「損得考えてない」とか「マイペースな奴」という事がある


さて

近年のホームページの力のいれ具合は
「制作50%」
「運営30%」
「企画15%」
「忍耐 5%」といった所ではないだろうか


特にホームページをどう展開していくかを考えた際に、「やすく」ても「質」の高いサービスを提供するためには何が必要か?

と考えたとき

「忍耐」がどれだけあるかだろうと思う。


「とにかくブログを毎日更新しなさい」と、事ある度に顧客へアドバイスする。

ただ、毎日更新する顧客と不定期で更新する顧客、閑散期になると更新する顧客にわかれ、約10数カ所で展開しているブログ導入顧客の傾向をまとめるとだいたい3つに分かれる。

*毎日更新型は「中身がマンネリ化」しているため、テーマに乏しい
*不定期更新型は「比較的中身はしっかり書いてあるが、掲載時期がまちまちであるため」固定の読者がつきにくい
*閑散期更新型は「中身もマンネリな上更新時期も不定期」である為、これも問題である。


特にブログの見出しで見るかどうかを決めるだけに「中身」よりも「タイトル」だけでもしっかり考えて欲しいと思う。

だからといって拙著のタイトルが「立派」とは決して言いません。
ただ、題名から「読んでみたい」と思わせるだけのインパクトをどれだけ与えられるか

これは重要な要素だと考えています。


もちろん今後の事を考えると

ブログを更新するとアクセスアップにつながる事は事実です

その一方で、更新内容のレベルをしっかり維持しなければ

定期的なアクセスアップにはつながらず、逆効果になる事も気をつけなければいけません。


ブログ更新を推奨する制作会社が多い一方、自分達ではほとんどやっていない所も多いようです。

言動一致するように自分たちもきちんとしなければ、よいこと悪い事を進められないように思えてなりません。

— posted by おおくす@ai2station at 11:05 pm   pingTrackBack [0]

電話の移設と光回線の弊害

今日は、知人が県外へ引っ越しすることになると電話が入り、久々に再会。
部屋の中は段ボール箱が敷き詰められていて足の踏み場も無い・・・ハハハ


相談内容は「電話を引っ越しする場合の段取りはどうしたらよいか?」という内容。

私は「116に電話して新しい住所を言えば大丈夫」と伝えた

その後、NTTが「引っ越し先では光が使えるから光で手続きしましょう」という事になった。

その話を聞いた私は「異議」を唱えた

*理由は5つほどある

1:ADSLを既設で使っている場合、移設の方が設定などの不備が起きず使える
2:家電量販店などで光回線の申し込みを行うと3〜5万円の高額な割引キャンペーンを実施している
3:ADSLで使う電話番号をあらかじめ取得しておくと、NTT以外の電話会社へ移行が可能(もちろん、NTTの光電話にも変更はできるが)
4:利用開始までの期間が光工事より短い(約10日程度)
5:ランニングコストは光より安くなる(数百円程度)

これに加えて、仮に光を使う場合でもADSLを設置するべきだと説明した。

光回線はこの繁忙期に工事が多い事を考えれば、最低1ヶ月〜2ヶ月待たされる。
その上、設定などの作業も当然伴う。

ADSLで契約しているプランは当然解約ないしコース変更を実施するなど相応のリスクは伴う。

一方で、ADSLの引っ越し工事であれば約10日程度で完了する。引っ越し先が西日本エリアであれば移行処理などもスムーズにできるため、リスクも小さい。

ADSLで利便性に不満を感じなければ、無理に光へ引っ越しの際、変更する理由は見あたらない。


どうせ光に変更するなら、家電量販店などの特典を最大限に利用し、ADSLからの乗り換えに備えた方がずっとよい。


良く「インターネットで申し込むと**円キャッシュバック」というふれこみがあるが、こういう点を考慮した場合、キャッシュバックの金額が大きくなる場合は少なく、店頭の申し込みをうまく活用する方がよい場合がある。

・・・これは、あくまでも「うまくいく場合」に限った事であり、実際はトラブルの温床になる事も多いので契約の際は「信頼」がおける第三者の方(とくに販売店と利害関係が無い方が好ましい。後は実際に利用しているユーザなど)と一緒に契約に立ち会う事が望まれる。


いずれにしても

不安がよぎる事が多いかもしれません。


このようなギャップが多い事をふまえつつ

ADSLを使って、引っ越し先で光が使えると言う場合でも

「ADSL」を引っ越しして使ってからの光回線の移行だと
「違約金免除」などの特典が受けられます。
(2年未満の利用者に対するペナルティ)

くれぐれも

「便利」な特典を逃さないためにも・・・

情報はたくさん集めてからがおすすめです。

— posted by おおくす@ai2station at 10:20 pm   pingTrackBack [0]

ガソリンが値上がり

全国でも指折りの高さを誇る長崎県


今日からガソリンが値上がりしました・・・。



基準価格 レギュラー 136円/ハイオク 147円/軽油 118円


郊外の方までいけば上記からマイナス10円前後で取引されているので、130円前後から128円程度だろうかと推測されます。



月に3円値上がりで、ガソリンがどの程度家計に影響するか?


私の会社で使う車の給油タイミングは約40Lを月4回
40L×136円=5440円
5440円×4回=21760円

約2万円です。


これが、3円安くなると
40L×3=120円
120円×4回=480円

という事でしょうか。

1ヶ月の価格差は約500円。

こう考えた場合に、年間で6000円の差が出るのですが

実際にこういう所まで考えて給油など考えず

値上がりという言葉だけで「高く」感じてしまうのは、人間の心理かもしれません。


そう考えてしまうと、もっとやすくと言う考えより

「どこの燃料が一番自分の車に最適か?」と考えるようになりました。


結局行き着いたのは、「歩いて5分の所にあるセルフスタンド」になるのは何とも皮肉な話です。

これまで、片道5キロ程度の所にある、24時間営業のスタンドまで給油していましたが

燃料代を考えたら

@近所でいれても大差なし@

と思えば、何ともがっくりくる話です。


近頃は、GSも毎月閉鎖している所が増えているので

不況の波を感じます。


エコカーが増えて

ガソリンは消費しない

その一方で

円高なのに

なぜガソリンが高騰するのか・・・


円安が進めば

1L160円超えると思うと

それはそれで気が重くなります

— posted by おおくす@ai2station at 09:51 pm   pingTrackBack [0]

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