手軽に更新出来るこのブログは便利であるのですが
それ以外にも「書き込み」について、キチンとした姿勢を取るべきだというのは私が大学時代お世話になった教官の言葉。
インターネットは「社会の公器」である事は、当時学生だった自分には今ひとつピンと来る事ではなく、口うるさい教官の戯言にしか思えなかった。
しかし、本業としてIT企業を運営する傍ら、クライアントが書いたブログを読み、あ然とした。
どのような事かは機密事項にもかかわるんで、差し控えますが
私が慌ててその会社の社長へ電話をしたことは言うまでもありません。
ブログ=公開日記
ではありますが
そこに掲載される内容は「社会通念上良いことかどうか?」という事。
特に、その内容で「不利益」を被るのであれば、それは公益性を損ねていると言わざる得ません。
書いた本人は不利益を被らなくても書かれた相手にしてみれば、たまった事ではないのです。
インターネット上で文字を書くことは「世界に向けて発信している」
その内容は、自分の意図しない人物も見ることが出来る事を肝に銘じ日々の業務に当たらなければいけないとおもった今日この頃です。
匠
2010-10-21
昨日、長崎浜屋で陶芸家石川ハミ 氏の個展に行って来ました。
春先の土づくりから活動している石川氏の姿を見るに感慨深いものがありました。
素焼き前を工房で見学した際には完成後このようになるとは想像もつかない形にあらためて感じます。
たった一つの器を作る為に、数え切れないほどの焼くその忍耐力は、まさに匠の技と言えることでしょうか。
時折見せる石川氏の笑顔がすてきです。一方、見えない所で陶芸家としてその努力は壮絶なと思います。それが人に努力を見せない人の優しさかもしれません。自分に対し、厳しい姿勢で臨むからこそこだわりの一品が出来ると思うからです。
おくんちが終わり、石川氏の個展を見学すると今年も年末へ向けラストスパート
あっという間にすぎてゆく毎日を大事に過ごさねばと思う今日この頃です。
春先の土づくりから活動している石川氏の姿を見るに感慨深いものがありました。
素焼き前を工房で見学した際には完成後このようになるとは想像もつかない形にあらためて感じます。
たった一つの器を作る為に、数え切れないほどの焼くその忍耐力は、まさに匠の技と言えることでしょうか。
時折見せる石川氏の笑顔がすてきです。一方、見えない所で陶芸家としてその努力は壮絶なと思います。それが人に努力を見せない人の優しさかもしれません。自分に対し、厳しい姿勢で臨むからこそこだわりの一品が出来ると思うからです。
おくんちが終わり、石川氏の個展を見学すると今年も年末へ向けラストスパート
あっという間にすぎてゆく毎日を大事に過ごさねばと思う今日この頃です。
— posted by admin at 09:15 pm TrackBack [0]
百度IMEとメモリ問題
2010-10-20
今日は午後からパソコンサポートに向かう。
そこで目の当たりにしたのは、フリーのIME(日本語入力システム)である、百度IMEG
百度といえば中国のサーチエンジンで、先日楽天と合弁で「楽酷天G」をオープンしたことに新しいですが
この百度IMEの特徴と言えばとにかく、メモリを常駐で60MB消費する。
つまり、使う使わないに限らずいきなり60MB消費されてしまう。
このお客さんのメモリは256MB
それから60MB消費されてしまえば、割合で言えば4分の1である。
まさに死活問題だろう。
では、日本語IMEシェアが高いATOKは、実に3.5MB
この差は一体どこにあるのだろうか。
私はこの問題を突き止め、お客さんに了解を取った上でアンインストールしたら無事解決
・・・何とも笑えない結果となりました。
もちろん今回の件は、氷山の一角でありほかにも当然あると考えられます。
フリーだからといって何でもインストールするのは
止めなければいけない
改めて痛感しました。
そこで目の当たりにしたのは、フリーのIME(日本語入力システム)である、百度IMEG
百度といえば中国のサーチエンジンで、先日楽天と合弁で「楽酷天G」をオープンしたことに新しいですが
この百度IMEの特徴と言えばとにかく、メモリを常駐で60MB消費する。
つまり、使う使わないに限らずいきなり60MB消費されてしまう。
このお客さんのメモリは256MB
それから60MB消費されてしまえば、割合で言えば4分の1である。
まさに死活問題だろう。
では、日本語IMEシェアが高いATOKは、実に3.5MB
この差は一体どこにあるのだろうか。
私はこの問題を突き止め、お客さんに了解を取った上でアンインストールしたら無事解決
・・・何とも笑えない結果となりました。
もちろん今回の件は、氷山の一角でありほかにも当然あると考えられます。
フリーだからといって何でもインストールするのは
止めなければいけない
改めて痛感しました。
— posted by admin at 10:46 pm TrackBack [0]
安全なクレジットカードを研究する
2010-10-19
インターネットショッピングが増えるに従い、どうしても考えてしまうのが
「カード決済」
カードを持っているが、不正使用されたらどうしようか?
と迷ってしまう事は多い様にすら感じる。
最近、多い決済手段が「visaデビット」と呼ばれるサービス。
現在、国内の主要銀行ではまだ取り扱いが少なく、サービスコストの面から1桁の導入しかない。
デビットカード≠クレジットカードであるため
似て非になる性質だが、クレジットカードと等価と見る事が出来るのは
visaである事
加盟店からすれば、カード会員がvisaクレジットか、visaデビットかは重要な要素と見ていない
それよりもvisaの会員番号と有効期限が正しければ良いのだ。
現時点でネットショップに限って言えば
ジャパンネット銀行Gの「ワンタイムデビット」が一番便利だと思う。
このサービスの特徴は
「visaカード」である「16桁のカード番号」が期間限定で発行され
その上で、限度額を設定が出来
使用したカード番号は使い切りで不正使用されてもカードが無効になる。
こういったカード番号を考えた際に、プラスティックカードのvisaカードと違うのは
あくまでも「ネット決済」に限定した所がポイントで、カード番号も利用額も上限がある点で非常に魅力である。
安全なクレジットカードと言う名前には少し語弊があるかもしれないが
海外との取引を考えている場合に、利用する予定があるなら是非チェックしておいて損は無いと思う。
今後の事をふまえ考えていきたいものだ
「カード決済」
カードを持っているが、不正使用されたらどうしようか?
と迷ってしまう事は多い様にすら感じる。
最近、多い決済手段が「visaデビット」と呼ばれるサービス。
現在、国内の主要銀行ではまだ取り扱いが少なく、サービスコストの面から1桁の導入しかない。
デビットカード≠クレジットカードであるため
似て非になる性質だが、クレジットカードと等価と見る事が出来るのは
visaである事
加盟店からすれば、カード会員がvisaクレジットか、visaデビットかは重要な要素と見ていない
それよりもvisaの会員番号と有効期限が正しければ良いのだ。
現時点でネットショップに限って言えば
ジャパンネット銀行Gの「ワンタイムデビット」が一番便利だと思う。
このサービスの特徴は
「visaカード」である「16桁のカード番号」が期間限定で発行され
その上で、限度額を設定が出来
使用したカード番号は使い切りで不正使用されてもカードが無効になる。
こういったカード番号を考えた際に、プラスティックカードのvisaカードと違うのは
あくまでも「ネット決済」に限定した所がポイントで、カード番号も利用額も上限がある点で非常に魅力である。
安全なクレジットカードと言う名前には少し語弊があるかもしれないが
海外との取引を考えている場合に、利用する予定があるなら是非チェックしておいて損は無いと思う。
今後の事をふまえ考えていきたいものだ
— posted by admin at 11:48 pm TrackBack [0]
「経営コンビニ」ホームページの考察
2010-10-18
最近、多くの書き込みをいただく経営コンビニ に対する諸問題ですが、現実問題に照らし合わせいろいろ考えてみました。
経営コンビニのサイトを見た上で感じた事は、掲載企業と利用者における「温度差」を感じました。
見積もりが取りやすい点は確かに便利ですが、どうしても敷居が高く感じます。
また、私のクライアントの実情に照らし合わせて見ても条件に合致する物が無くうまくいかない。
という感じを受けます。これは、私の会社における実情であり実際は違うのかもしれません。
(こういった顧客層を獲得できない私に問題があるんでしょうけど)
ただ、苦情が多い事は逆に言えば、改善につなげられる「ヒント」と考えています。
私はそういった点をいかに取り入れて自分の会社の改善に努めて行くばかりです。
顧客からの問い合わせに対するレスポンスを始め、当たり前の事を当たり前にする事は決して容易な事ではないと考えています。
本当に良いサービスであれば、必要以上の広告は不要であるし、口コミで広がるのが自然です。
こういった問題は決して経営コンビニに限った事とは思えず、どの業種業態においても同じ事と認識しています。
改めてサイト運営の難しさを垣間見ました。
経営コンビニのサイトを見た上で感じた事は、掲載企業と利用者における「温度差」を感じました。
見積もりが取りやすい点は確かに便利ですが、どうしても敷居が高く感じます。
また、私のクライアントの実情に照らし合わせて見ても条件に合致する物が無くうまくいかない。
という感じを受けます。これは、私の会社における実情であり実際は違うのかもしれません。
(こういった顧客層を獲得できない私に問題があるんでしょうけど)
ただ、苦情が多い事は逆に言えば、改善につなげられる「ヒント」と考えています。
私はそういった点をいかに取り入れて自分の会社の改善に努めて行くばかりです。
顧客からの問い合わせに対するレスポンスを始め、当たり前の事を当たり前にする事は決して容易な事ではないと考えています。
本当に良いサービスであれば、必要以上の広告は不要であるし、口コミで広がるのが自然です。
こういった問題は決して経営コンビニに限った事とは思えず、どの業種業態においても同じ事と認識しています。
改めてサイト運営の難しさを垣間見ました。
— posted by admin at 04:59 pm TrackBack [0]