気づけば11月も今日で終わり
今年1年を振り返る余裕もなく、気づいたら12月だ
さて、今年はとにかくあわただしい年だった。
パソコンを買い換えたり、設備投資をしたりと忙しい日々を過ごしてあっという間に12月という感じである。
この時期になると来年の営業計画を立てる頃になる。
昨年同時期にうち立てた企画は「ポータルサイトを増やそう」だった
その中でも、郵便受取人払いサービスである「EzPostPrint」が予想外に利用者が多かったことに驚いた。
問い合わせは、全国各地からいただき実際に利用いただいたお客様も多数おられた。
まだまだ不十分なサービスにもかかわらず利用していただいた方に感謝である。
その一方で、ウェブ制作の受注が例年より多く入ったことも有り、自社のコンテンツはおざなりという有様である。
今年は「選択」と「集中」で経営資源をスマートに展開した事もある。
もちろん、まだ不十分な所も多く、満足ゆくまでに至らないが
来年に向けた計画を立てている
その一つが「すぐに使えるITビジネス講座」の開講
これまで自分が食べていけたのも周りにいる方のおかげでその感謝を込めて
早速、役立つ教材づくりに取りかかろう。
創意工夫と発想力
2010-11-29
今日は珍しく、朝からシステム開発に没頭していました。
初秋頃から構想だけ温めていた案をようやく組み上げベータ版ならぬ、アルファ版(サービス検証用)を作り上げました。
元々、これを作る事になった理由は単純な事でした。
とある運送会社で中継料金がかかる事に不信感があった私は
「全国の中継料金がかかる地域を教えてくれ」と尋ねる。
最初は「準備が無い」などと言い、提出を拒んだが、別の担当者より「ありますから渡します」という事で届いたのがA3の打ち出しで約数百枚・・・・。
どう考えても「嫌がらせ」である。
その上で「とりあえず渡しておけば良い」感覚ですから
肝心な情報が欠落していたりその出力が曖昧だったりする訳ですから分かるはずがありません。
それから何度と無くやりとりを続け、最後に「社内用ですが、これが使えそうなら」と言う事で届いたのが約50Mバイト以上に上るデータベースの原本。
それと併せてエクセルの仕様書フォーマットも一緒に付記されており解析が始まる
私にとって、解析は、高校時代までにさかのぼり
当時ポケコンでパズルゲームが流行った際、データフォーマットを作り替える仕様書を作った事が久しい。ぼくに取ってみれば、ゲームで遊ぶよりもプログラムの解析が楽しくて本題のゲームで遊んだ記憶はほとんど無い。
(当時から自宅にパソコンを持っていたのは40人いるクラスの中で数人しかいなかった)
そんな訳で、プログラム三昧だった10代から20代前半ですが、しかしながら本格的なプログラム開発をはじめる様になったのもここ2〜3年である。
私の開発工程はいわゆる「プロトタイピングW」と呼ばれる手法で試作品を作りながら完成品につなげるいわゆる、実験型開発手法と言える。
もちろんこの方法の善し悪しはあるだろうが、設計・開発・運用を一人で行う。
開発する中では「仮説」という「完成イメージ」を持ちながら、その結果にたどり着くまで何度も作り込む手法は根気のいる作業だが、近年はクライアント(顧客)と一緒に取り組む事が増えた事もあり、幾分か軽減された。
作り出せば2〜3日で完成させる事も多く、没頭して行う故か、気づけば朝になっていたことも少なくない。
モチベーションを保つ事は決して楽で無いとしてもその発想は続けていきたい事だろうか。
創意工夫という言葉は「無い物は作れ」、「あるモノは活用せよ」の発想は10代の自分ががむしゃらにやった結果だろうか。
発想はいきなり湧いてくると言うが、実際は湧いているのかどうかすら気づいてない自分がいる。
創意工夫にしても発想の原点は「とにかく楽をしよう」と言う事につきる。
いわゆる「左団扇作戦」である。
左団扇にするためにはやはり「仕掛け」が必要であり、その仕組みをしっかりつかむ事が今後のカギになるだろうか。
初秋頃から構想だけ温めていた案をようやく組み上げベータ版ならぬ、アルファ版(サービス検証用)を作り上げました。
元々、これを作る事になった理由は単純な事でした。
とある運送会社で中継料金がかかる事に不信感があった私は
「全国の中継料金がかかる地域を教えてくれ」と尋ねる。
最初は「準備が無い」などと言い、提出を拒んだが、別の担当者より「ありますから渡します」という事で届いたのがA3の打ち出しで約数百枚・・・・。
どう考えても「嫌がらせ」である。
その上で「とりあえず渡しておけば良い」感覚ですから
肝心な情報が欠落していたりその出力が曖昧だったりする訳ですから分かるはずがありません。
それから何度と無くやりとりを続け、最後に「社内用ですが、これが使えそうなら」と言う事で届いたのが約50Mバイト以上に上るデータベースの原本。
それと併せてエクセルの仕様書フォーマットも一緒に付記されており解析が始まる
私にとって、解析は、高校時代までにさかのぼり
当時ポケコンでパズルゲームが流行った際、データフォーマットを作り替える仕様書を作った事が久しい。ぼくに取ってみれば、ゲームで遊ぶよりもプログラムの解析が楽しくて本題のゲームで遊んだ記憶はほとんど無い。
(当時から自宅にパソコンを持っていたのは40人いるクラスの中で数人しかいなかった)
そんな訳で、プログラム三昧だった10代から20代前半ですが、しかしながら本格的なプログラム開発をはじめる様になったのもここ2〜3年である。
私の開発工程はいわゆる「プロトタイピングW」と呼ばれる手法で試作品を作りながら完成品につなげるいわゆる、実験型開発手法と言える。
もちろんこの方法の善し悪しはあるだろうが、設計・開発・運用を一人で行う。
開発する中では「仮説」という「完成イメージ」を持ちながら、その結果にたどり着くまで何度も作り込む手法は根気のいる作業だが、近年はクライアント(顧客)と一緒に取り組む事が増えた事もあり、幾分か軽減された。
作り出せば2〜3日で完成させる事も多く、没頭して行う故か、気づけば朝になっていたことも少なくない。
モチベーションを保つ事は決して楽で無いとしてもその発想は続けていきたい事だろうか。
創意工夫という言葉は「無い物は作れ」、「あるモノは活用せよ」の発想は10代の自分ががむしゃらにやった結果だろうか。
発想はいきなり湧いてくると言うが、実際は湧いているのかどうかすら気づいてない自分がいる。
創意工夫にしても発想の原点は「とにかく楽をしよう」と言う事につきる。
いわゆる「左団扇作戦」である。
左団扇にするためにはやはり「仕掛け」が必要であり、その仕組みをしっかりつかむ事が今後のカギになるだろうか。
— posted by admin at 11:01 pm TrackBack [0]
勝手に深堀地区にNTT光ファイバー敷設を推進する会
2010-11-26
私の事務所は、交換局の都合?でNTTの光サービス(いわゆるフレッツ光)は、エリア対象外となっており、その一方でライバル企業のBBIQ(九州電力系)は数年前からサービスを提供している事で明暗を分けている。
本来の流れから見れば、NTTが先発で設備を投入した上で、後発でBBIQと言う傾向であるがなぜか、私の地区だけはBBIQしか提供されていないいびつな構造が浮かび上がる。
この地域は、他のエリアと構造的な面で異なるのが元々「西彼杵郡」だった名残が今も影響しており、電話の交換局も別枠で構築されているのはそういった事情からだろう。
本件について、NTT西日本へ尋ねたところ、「三菱造船所」は使いたい要望をあげているが今のところまだ予定が立っていないと言うつれない返事。
私は、BBIQが使えるのになぜNTTが使えないのか?と尋ねたら、収容回線数が1万回線未満という事情から採算性を考える時に二の足を踏む要因になっているようだ。
逆に言えば、それだけ設備投資が必要だというNTT側と付帯収入まで見込めるBBIQでは収益構造が明らかに異なる様相が浮かび上がる。
近隣都市の敷設が急速に進んでいる背景として「公設民営型光ファイバー事業」が流行っていると言う
参考:http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/ai/pdf/3jireisyuu.pdf
これは、情報格差をなくすために周辺自治体の助成事業が進んでいるが実際問題、既に敷設されている地域がある場合は、競合で敷設を期待する事はほぼ無理に近いだろうか。
三菱重工がある地域は実際に敷設されていてもおかしくない。
なぜなら、一般市民が「敷設希望」を出したところで、気休めにしかならず採算性を考えると自治体補助型で実施するしかない。
ただ、既にBBIQが参入している背景を考えると、自治体補助は不可能である。
どちらにしても、近い将来交換局の位置づけも変わってくる可能性が高く、構造的な仕組みが変わった時点でいきなり光ファイバー設置可能という動きになりそうだ。
そうなったら今よりさらに低廉化が進む事だろう。
本来の流れから見れば、NTTが先発で設備を投入した上で、後発でBBIQと言う傾向であるがなぜか、私の地区だけはBBIQしか提供されていないいびつな構造が浮かび上がる。
この地域は、他のエリアと構造的な面で異なるのが元々「西彼杵郡」だった名残が今も影響しており、電話の交換局も別枠で構築されているのはそういった事情からだろう。
本件について、NTT西日本へ尋ねたところ、「三菱造船所」は使いたい要望をあげているが今のところまだ予定が立っていないと言うつれない返事。
私は、BBIQが使えるのになぜNTTが使えないのか?と尋ねたら、収容回線数が1万回線未満という事情から採算性を考える時に二の足を踏む要因になっているようだ。
逆に言えば、それだけ設備投資が必要だというNTT側と付帯収入まで見込めるBBIQでは収益構造が明らかに異なる様相が浮かび上がる。
近隣都市の敷設が急速に進んでいる背景として「公設民営型光ファイバー事業」が流行っていると言う
参考:http://www.soumu.go.jp/soutsu/kyushu/ai/pdf/3jireisyuu.pdf
これは、情報格差をなくすために周辺自治体の助成事業が進んでいるが実際問題、既に敷設されている地域がある場合は、競合で敷設を期待する事はほぼ無理に近いだろうか。
三菱重工がある地域は実際に敷設されていてもおかしくない。
なぜなら、一般市民が「敷設希望」を出したところで、気休めにしかならず採算性を考えると自治体補助型で実施するしかない。
ただ、既にBBIQが参入している背景を考えると、自治体補助は不可能である。
どちらにしても、近い将来交換局の位置づけも変わってくる可能性が高く、構造的な仕組みが変わった時点でいきなり光ファイバー設置可能という動きになりそうだ。
そうなったら今よりさらに低廉化が進む事だろう。
— posted by admin at 05:56 pm TrackBack [0]
パソコンと空調問題
2010-11-25
先日修理したパソコンの件で問い合わせが入った。
実際の話、パソコンの電源が急に落ちることは考えにくく
原因としてあげるならば「パソコン」と「電源」のどちらにあるかと言えば
私は「パソコン」と思う
その見解は次の通りだ
*パソコンの電源は急に切れる事は現実考えにくい
*電源の不安定ならばほかの部分でも故障が起きて良いはず
*時間や偶発で無い限り、規則性がある
パソコンの電源が急に切れてしまう原因として
「空冷ファンの故障」が考えられる。
CPUはわずか数秒で100度近くまでヒートアップする。
以前は、放熱板で事足りたが現在は、ファン(扇風機)を回して冷却を進めなければ追いつかないのが現状である。
実際は「放熱板」+「冷却クーラー」の2つを組み合わせて行う事で行っているが、CPUからの熱を放熱板で巻き上げてその放熱板を冷却クーラーで排熱することでCPUの一定に保つ事にする。
この構造から見て、冷却クーラーが「故障」しているのではないかと言う疑問が浮かんだ。
実際にパソコンが不安定になった機種のファンは軒並み故障している事から空調問題である事は明らかだった。
室温が5度程度しかない場所なら起きなかった問題としても、30度という常温だと発生した可能性は十分ある。
いずれにしても、冷却クーラーが故障しているパソコンは仮に動作しても無理に動かす事は得策ではない。
頻繁に電源が落ちるとパソコンが故障するだけではなくハードディスクなどにも影響を与える為
早めに原因の特定を取るべきである。
そうしなければ最悪の事態になることだろうか・・・。
実際の話、パソコンの電源が急に落ちることは考えにくく
原因としてあげるならば「パソコン」と「電源」のどちらにあるかと言えば
私は「パソコン」と思う
その見解は次の通りだ
*パソコンの電源は急に切れる事は現実考えにくい
*電源の不安定ならばほかの部分でも故障が起きて良いはず
*時間や偶発で無い限り、規則性がある
パソコンの電源が急に切れてしまう原因として
「空冷ファンの故障」が考えられる。
CPUはわずか数秒で100度近くまでヒートアップする。
以前は、放熱板で事足りたが現在は、ファン(扇風機)を回して冷却を進めなければ追いつかないのが現状である。
実際は「放熱板」+「冷却クーラー」の2つを組み合わせて行う事で行っているが、CPUからの熱を放熱板で巻き上げてその放熱板を冷却クーラーで排熱することでCPUの一定に保つ事にする。
この構造から見て、冷却クーラーが「故障」しているのではないかと言う疑問が浮かんだ。
実際にパソコンが不安定になった機種のファンは軒並み故障している事から空調問題である事は明らかだった。
室温が5度程度しかない場所なら起きなかった問題としても、30度という常温だと発生した可能性は十分ある。
いずれにしても、冷却クーラーが故障しているパソコンは仮に動作しても無理に動かす事は得策ではない。
頻繁に電源が落ちるとパソコンが故障するだけではなくハードディスクなどにも影響を与える為
早めに原因の特定を取るべきである。
そうしなければ最悪の事態になることだろうか・・・。
— posted by admin at 11:31 pm TrackBack [0]
不測の事態に備えてみる
2010-11-24
やりたい事が目白押しですが
気づいたら11月もあとわずか
このところ連日連夜の出張で心身共にグッタリ
今日は某電話会社から連絡が入る
事務員からの連絡では「ファクスの請求の件で」と言うから連絡をしてみる
うろ覚えで電話を掛けてみるが無事に連絡が取れたのでまずは質問をぶつけてみる
・・・しかし、なかなか返りが悪く
結局尋ねてみると、担当者が無理矢理事務員に伝言したことに起因した
私は日頃から思うのだが
担当者が外出しているのであれば「伝言」よりも「ファクス」か「メール」だと思う。
連絡してくる相手がITに疎い企業(顧客)であれば、改めて連絡するとかもあるが
むしろ、何の為の事かすら理解に苦しむと言ったところでしょうか。
連絡が取れないから無理に伝えるより「メール」がよいのか「ファクス」が良いのかは
尋ねて可能ならトライするべきだと思う。
私は、こみいった連絡ある場合は、ファクスは良いか?と尋ねる
誰もが忙しい
だからこそ「フィット」したサービスを提供する事は大事である。
不測の事態に備え取り組んでいきたい所である
気づいたら11月もあとわずか
このところ連日連夜の出張で心身共にグッタリ
今日は某電話会社から連絡が入る
事務員からの連絡では「ファクスの請求の件で」と言うから連絡をしてみる
うろ覚えで電話を掛けてみるが無事に連絡が取れたのでまずは質問をぶつけてみる
・・・しかし、なかなか返りが悪く
結局尋ねてみると、担当者が無理矢理事務員に伝言したことに起因した
私は日頃から思うのだが
担当者が外出しているのであれば「伝言」よりも「ファクス」か「メール」だと思う。
連絡してくる相手がITに疎い企業(顧客)であれば、改めて連絡するとかもあるが
むしろ、何の為の事かすら理解に苦しむと言ったところでしょうか。
連絡が取れないから無理に伝えるより「メール」がよいのか「ファクス」が良いのかは
尋ねて可能ならトライするべきだと思う。
私は、こみいった連絡ある場合は、ファクスは良いか?と尋ねる
誰もが忙しい
だからこそ「フィット」したサービスを提供する事は大事である。
不測の事態に備え取り組んでいきたい所である
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