パソコン屋という仕事を続けていれば、どうしても「危険」を犯してまでやりたい仕事があるものです。
しかしながら、チャレンジする事も大事ですが
チャレンジした後のリスクを考える事が私たち専門家に課せられた使命と感じるのです。
ビジネスとして私は日頃から「結果至上主義」を掲げており、結果を出せない人間は次の仕事を与えられない
もし失敗したら、その責務は解決するまで続けなければならない
そういった事が多く、私にとっても耳の痛い話です。
かつて私も、専用線+自作サーバーをつかったウェブサーバー構築を行っていた頃がありますが、サーバーメンテナンス+維持費を考えたら、月5万円という金額は非常に大きく、今思えば無謀な奴に映ったことでしょう。
ただその当時に取得したドメインが HAMA.NE.JP であり、苦労した頃の名残として現在も使っています。
専用サーバーは確かに「自由度」がきき、それ故にサービス維持に向けた難しさを肌で実感しています。
そういった理由から安請け合いをするわけに行かず、報酬として「サーバー利用料の半年分」を提示したことは当然の事であり、リスクを負う以上はそれだけは必要という事を提示したのです。
むしろ、危険なサービスを使い続けるメリットは私には感じられない事から
即刻辞めるべきだと提言しました。
専門家であれば「リスクが高いサービス」や「コストがかかるサービス」は「低リスク」でかつ「低コスト」にする提案は続ける必要があるし
それが出来ないようであれば「撤退」すべきだと思います。
もちろん、手厳しい事、断れない事もあるでしょう
それでも、下手に手を出す事で今の仕事を失うような事になれば一緒です。
出来ないことにチャレンジする事は大事ですが、それ以上に「リスク」を考え切れなければいけません。
最近は、にっちもさっちもいかない状態から相談を受ける事が増えてきました。
頭の痛い話です
結果主義
2010-11-12
ビジネスとは案外「シビア」なものです
結果が出せない人間・会社は自然と淘汰され、その行く末は見るにも無惨です。
サポセンの能力は一言に「状況判断」を的確にこなせるか?にかかっており、こなせない人間はそれ以上、声もかかるはずがない。
どんなに「悪態」であっても、しっかり結果を残せるような人間であれば、不問であるケースが多い
逆に、愛想が良くても「仕事」ができなければ、誰も頼まなくなる
これが現実だろうか。
私は「謝罪」するくらいなら「結果」を残せと言います。
そのため「結果」を残せれば、多少の悪態は「大目」に見過ごす訳です。
結果主義・名前の響き以上に怖い言葉も無いかもしれません。
結果が出せない人間・会社は自然と淘汰され、その行く末は見るにも無惨です。
サポセンの能力は一言に「状況判断」を的確にこなせるか?にかかっており、こなせない人間はそれ以上、声もかかるはずがない。
どんなに「悪態」であっても、しっかり結果を残せるような人間であれば、不問であるケースが多い
逆に、愛想が良くても「仕事」ができなければ、誰も頼まなくなる
これが現実だろうか。
私は「謝罪」するくらいなら「結果」を残せと言います。
そのため「結果」を残せれば、多少の悪態は「大目」に見過ごす訳です。
結果主義・名前の響き以上に怖い言葉も無いかもしれません。
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コールセンターとスキル
2010-11-11
コールセンターという場所は「単なる電話番」としてしか機能しておらず
簡単な事はもちろんの事「難しい」事はまず出来ない。
あるコールセンターは
「オペレータ」
「マネージャ」
「シニアマネージャ」
「センター長」
と言う形態になるようだが、最近のお約束事は
「通話内容の確認とサービス向上のために録音」している事をアナウンスしているが
残念な事に「失態」までが録音されてしまえば、身も蓋もない。
上司がその記録を聞けば「赤面」する事は間違いないだろう。
実際問題、ある会社で「サービス」を申し込んだ際、担当者の手落ちで申し込みが流れてしまった。
正直なところ当初は対応の不適際でオペレータにきつく指導すると言うマネージャ職の担当者は、定時で帰社したことはもとより自分の失態を同僚に押しつけると言う有様である。
さらに、引き受けた担当者も必死に取り繕うようにしたが、その結果もあえなく頓挫する。
上席に当たるシニアマネージャも様々な方策を講じたが結果として対応が出来ず断念。
必死に謝罪する事が自分の仕事だと言った。
このことから、コールセンターでは「高度な質問」は出来ないと言う事が分かった。
万人に対し対応出来る事はあっても、個別の専門的事案はコールセンターでは無理だという事。
特にビジネスサポートを求めるような場合は、大衆向けコールセンターでは役不足と言わざる得ない
この大企業は、日本有数の情報企業であるが、その能力は自社の商品すら把握していない体たらくぶりである。
ITサービスは日々進化しているが、コールセンターのようなマンパワーサービスは正直レベル低下している。
こればかりは正直致し方無く、プロ不在である事と、自社のサービスはマニュアルで知ってはいるが「利用したことがない」と言うのが現状だろうか。
コールセンターに「能力の高さ」を求める事は「まずやめるべき」で対応で正確さを求めるなら、責任者から対応をさせるべきだと提案したい。
ただ責任者という肩書きであっても、能力が高いとは限らない
なぜなら「調子の良いことばかり」言って結局は何も解決出来ないからだ。
コールセンターが大いなる初心者の集まりと言われないよう
この大企業に限らず、私たち専門職は気を引き締めなければいけない事案として痛感しました
簡単な事はもちろんの事「難しい」事はまず出来ない。
あるコールセンターは
「オペレータ」
「マネージャ」
「シニアマネージャ」
「センター長」
と言う形態になるようだが、最近のお約束事は
「通話内容の確認とサービス向上のために録音」している事をアナウンスしているが
残念な事に「失態」までが録音されてしまえば、身も蓋もない。
上司がその記録を聞けば「赤面」する事は間違いないだろう。
実際問題、ある会社で「サービス」を申し込んだ際、担当者の手落ちで申し込みが流れてしまった。
正直なところ当初は対応の不適際でオペレータにきつく指導すると言うマネージャ職の担当者は、定時で帰社したことはもとより自分の失態を同僚に押しつけると言う有様である。
さらに、引き受けた担当者も必死に取り繕うようにしたが、その結果もあえなく頓挫する。
上席に当たるシニアマネージャも様々な方策を講じたが結果として対応が出来ず断念。
必死に謝罪する事が自分の仕事だと言った。
このことから、コールセンターでは「高度な質問」は出来ないと言う事が分かった。
万人に対し対応出来る事はあっても、個別の専門的事案はコールセンターでは無理だという事。
特にビジネスサポートを求めるような場合は、大衆向けコールセンターでは役不足と言わざる得ない
この大企業は、日本有数の情報企業であるが、その能力は自社の商品すら把握していない体たらくぶりである。
ITサービスは日々進化しているが、コールセンターのようなマンパワーサービスは正直レベル低下している。
こればかりは正直致し方無く、プロ不在である事と、自社のサービスはマニュアルで知ってはいるが「利用したことがない」と言うのが現状だろうか。
コールセンターに「能力の高さ」を求める事は「まずやめるべき」で対応で正確さを求めるなら、責任者から対応をさせるべきだと提案したい。
ただ責任者という肩書きであっても、能力が高いとは限らない
なぜなら「調子の良いことばかり」言って結局は何も解決出来ないからだ。
コールセンターが大いなる初心者の集まりと言われないよう
この大企業に限らず、私たち専門職は気を引き締めなければいけない事案として痛感しました
— posted by admin at 11:35 pm TrackBack [0]
研究は実験と失敗の上に
2010-11-10
日々の仕事で大事な事は、失敗の数だけ得られる事がある
今日も色々研究した結果、失敗をしてしまった。
人間良いことばかりではないが、失敗して気づく事は多く、今回も失敗して大コケである。
順調に手続きが進んだ・・・と思ったんですが
世の中そんなうまい話は無く、結局のところ振り出しに戻ってしまう・・・。
大金と言う言い方はそぐわないが
やはり次の一手を考えながらと思う。
とある鑑定士は「どれだけ贋作をつかむかで、本物を見極める力を培う」という言葉はまさに根拠ある言葉であり、失敗から得られる事は多いと言うべきだろうか。
明日も一日出張だ
せっせと頑張ろう
今日も色々研究した結果、失敗をしてしまった。
人間良いことばかりではないが、失敗して気づく事は多く、今回も失敗して大コケである。
順調に手続きが進んだ・・・と思ったんですが
世の中そんなうまい話は無く、結局のところ振り出しに戻ってしまう・・・。
大金と言う言い方はそぐわないが
やはり次の一手を考えながらと思う。
とある鑑定士は「どれだけ贋作をつかむかで、本物を見極める力を培う」という言葉はまさに根拠ある言葉であり、失敗から得られる事は多いと言うべきだろうか。
明日も一日出張だ
せっせと頑張ろう
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体力勝負
2010-11-09
近頃のテーマは「体力勝負」になるケースが多く、とにかく馬力が弱くなったようにすら感じる
本当は出先から戻ってきた後にあちこち仕事をこなさなければいけないのですが、気づけば疲れ果てて横になっている事も多くどうしようもない。
手元に残った書類に関しては一通り目を通すものの、申請書や請求関係の書類は落ち着いたときに読まなければ後で困る場合ものあるから慎重にならざる得ない。
体力勝負というキーワードはそういった場面で良く感じる事であろうか。
日頃からの体力づくりももちろんの事、規則正しい生活がやはり重要と思うだけに
日々の営業活動にも心がけなければいけない。そう感じた今日この頃である。
本当は出先から戻ってきた後にあちこち仕事をこなさなければいけないのですが、気づけば疲れ果てて横になっている事も多くどうしようもない。
手元に残った書類に関しては一通り目を通すものの、申請書や請求関係の書類は落ち着いたときに読まなければ後で困る場合ものあるから慎重にならざる得ない。
体力勝負というキーワードはそういった場面で良く感じる事であろうか。
日頃からの体力づくりももちろんの事、規則正しい生活がやはり重要と思うだけに
日々の営業活動にも心がけなければいけない。そう感じた今日この頃である。
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