今日もいつものように郵便物が届くのを見ると
先日も取り上げたこの 話題
性懲りも無くと言うべきかそんな話題である。
本人限定郵便の問題点はさておき、「到着通知書」が届くのと別に「入電」するのが原則のルールとなっている。しかし、日常取扱件数が少ない事もあるためか、「入電」は「検討しなければいけない」と言う滑稽な返事が返ってきた。
実際にウェブサイトでその特徴を見ると次の様に説明されている。
つまり、電話番号があれば「電話」をかける事は当然行うと言う「原則論」があるにも関わらず「知らなかった」問いのは議論以前の問題であり、自社のサービスを把握出来てなかったことに問題があると言えそうだ。
いち担当者がそのような事ならばまだしも責任者がそのような状況であれば目も当てられるはずが無い。
本人限定郵便の特性はさておき
もう一つ驚いたことが
電話をかけた際、「念のために、お客様の運転免許証の番号を教えてください」と言う事。
ほとんどの方が「自分自身の免許証番号」を覚えているはずは無い。
もちろん、覚えている方もまれにいると思うが
今時のコールセンターは「録音」が当たり前になっている事も踏まえても「口頭」で言えるはずが無い。
そう考えると、何とも「非常識」きわまりない事である
別に日本郵便を信用していないのではなく「社会一般」として考えにくい。
もちろん今回の件は氷山の一角と思うし、サービスを正しく把握しているにはほど遠い。
世間一般常識から考えて
「郵便物を受け取る為に、必ず電話を掛けて受け取る」というのは、あまりにも「相手を馬鹿にしている」と思う。
当たり前以前に「呆れて」物が言えるはずがない。
だからといって問い合わせ先電話番号が0120であるわけじゃなく(普通の一般回線である)
不在で再配達を頼むわけでも無い。
電話のやりとりも5分〜10分程度かかる事を考えれば
非効率と言うより「受け取りたくない」と思う心理が働いてしまう。
自分自身も同じ様な事がないよう気を引き締めて取り組む次第である