パソコンインフラと今後

昨年からインフラ整備を続けてようやく2年が経過しますが、ビジネスモデルを確立させるまでにはまだまだ時間が足りません。


インフラ整備で一番苦労したのが、ハードウェアの構築でした。


パソコンもデスクトップを選んだりノートを選んだりいろいろ検討した結果、ノートパソコンに落ち着きました。

勿論多少なりの不便さはありますが、総合的に判断してノートが適当であるという結論です。



プリンタは正直結論が出ませんでした。


長らく印刷としてインクジェットが主流でしたが、ランニングコストを考えレーザープリンタを導入したものの次々に失敗。
やっとたどり着いたのが、LBP-1310(canon)のプリンタ。

標準構成だとほとんど使い物にならず、結局LANを増設し、追加カセットを加えやっと落ち着いた。

難点?はモノクロ専用ですが、通常使う文章の割合から考慮しても十分過ぎる性能で今のところ問題なさそうです。

近年一番力を入れている事が、ネットワーク接続による機器構成。
日頃からこういう話題をすればキリがありませんが
一人で2台以上のパソコンを使うからLANが必要ではありません。
1台であってもLAN接続の周辺機器は必須です。
ノートパソコンの場合、無線LANで接続し、プリンタがUSBであれば無線で使うメリットは激減します。
むしろメリットは「無し」と考えてもかわりません。
しかし、これがLAN接続であれば、パソコン側には配線は「ACアダプタ」以外つながなくて良い為、配線がすっきりします。
さらにLANによる接続である故、パソコン周りに配線する必要は皆無である事から効率の良いレイアウトが構築できます。

こういったインフラ整備は過剰にする事がメリットであるとは言いません。

その一方で、クライアントへ提案する際に、こうやった環境を構築するのが適切である。と言う場合、実際に自分たちが使ってなければ具体的な提案はできないと思うのです。

まずは「自分たちがその良さを経験」する事が最初であり、それができなければ意味は全くありません。


自分たちが実際に使ってみることで、利点・欠点が浮かび上がり、その上でどのような形で構築することが好ましいか見極める必要があると考えます。

インフラ整備に終わりは無いと思います。

良い事例があれば是非、ご紹介いただければ幸いです

— posted by admin at 11:31 pm   pingTrackBack [0]

ラベルプリンタ 9500pc(Brother製)

以前からほしい!と思いながら予算の都合?でようやく入手したラベルプリンタ「ピータッチ9500PC」。

某所で見せてもらったとき「便利だ」と思ってから早半年、満を持して入手しました。





ラベルプリンタが良いと言うよりは「何に使うのか?」という初歩的な事でずっと悩み、近頃になって「ああ、必要だなぁ」となったのです。

スタパ齋藤氏によるレビューこちらLink でもある様に、複合機や安価なレーザプリンタより相対的に高いのは正直いただけず、二の足を踏み今日に至ったところでしょう。


ラベルプリンタが急務だった理由よりは、宛名をどうするか?と言う現実的な問題を解消できないうちからの導入だったものの、使い出すとこれが便利だと言うことがわかる。

私は、日頃からラベル印刷に「ラベルマイティLink 」を使っており、9500pcも完全対応している事から作業効率は抜群です。

専用ツールの開発でさらに便利に使えるらしいとの事ですが、既存アプリでもこれだけ活用できれば言うことはないと思っています。


今後の活用は主にステッカーやハードウェアの添付シール等に活躍する一方、DM等のラベル印刷にも効果を発揮するのではないかと期待を寄せています。

唯一の難点が、LAN非対応というところ。

当面はラベルシールを買い集める等、課題はありますが少しずつ使いこなそうと思う今日この頃です。

— posted by admin at 08:26 pm   pingTrackBack [0]

ビジネスとタイミング

仕事で一番大事にしなければいけない事が「タイミング」の一言

どんなに良い事であっても「タイミング」が悪いと何もかもが駄目になってしまう。
これが良いかどうかは勿論わかりませんが、タイミングとはいったいなにか?

良い状態を見極めて動く事を言うのが「タイミング」



私もタイミングの悪さは良くあり、中にはあえて「タイミング」を外して動くと言う暴挙にも出ますが、
それも一つの「タイミング」かもしれません。


タイミングをつかめる人とつかめない人は「スピード」がありそうです。
ただ、スピードがあってもそのタイミングが悪いと「遅い」となり、結果的にトラブルを引き起こす原因ともなりかねません。


自分は果たしてタイミングが良いだろうか・・・。改めて自問自答する今日この頃です。

— posted by admin at 11:18 pm   pingTrackBack [0]

バグ?

プログラムのバグは、つきもので

バグって何か?



名前の通り「バグ=虫」です。


語源の由来は昔のコンピュータで障害が出たときの原因が「虫」だったことから「バグ」という言葉が生まれ、今日に至ります。


現在でもそれが「バグ」として言葉だけ残り、症状は当時とかけ離れたものになっている事は記憶に新しい事だと思います。
バグを指摘するのは、なかなか難しい事で、自分自身が正しい結果を把握している事を前提に考える事であり、さらにそれを追い打ちかける様な行動にバグがあるのです。


先日、請求書の金額の相違があり、内容を質したところ「プログラムのバグで計算が間違っていた」という回答が入った際、呆れてものが言えませんでした。


プログラムのバグで「計算」間違いを起こしていたと言う話は如何せん腑に落ちない話で、結局今日は結論が出ませんでした。


頭の痛い話です

— posted by admin at 11:25 pm   pingTrackBack [0]

NTTコミュニケーションズのiFAXと050グリーンFAX名称変更について

昨日、NTTからメールが届いた


内容を見ると何ともショッキングな記事で、


050グリーンFAXサービスの名称がBizFAXシリーズに改定されると言う。
http://www.ntt.com/bizit/service/ip_phone/050fax/info_07.htmlLink

iFAXにしても、050グリーンFAXにしても「FAXサービス」の需要を開拓する為のサービスとはいえ、
実効性がどこまであるのか?と言う点だけを見れば需要は低いわけで実際に利用するユーザーは限られているのが現状でしょうか。


iFAXと050グリーンFAXに関して言えば「2つで1セット」として考えるべきで、送信は「iFAX」受信は「050グリーンFAX」である為、この点が要になるのです。

だからといって「050グリーンFAXは送信できないの?」と言う愚問が出るはずです。

結論から言えば「可能です」

ただし、「web上から」という制約がつきます。

iFAXに関して言えば、メールソフトで「FAX送信」ができ、ウェブサイトと連動して送信できると言う点が大変大きなメリットと感じています。


このたびそういった会社のサービスが「名称変更」になった背景には「予想以上に利用者が無かった」事を裏付ける結果となり、需要は皆無だったのでしょうか。


私自身が考えた、SOHOに便利なマイポケット+050FAX+050あんしんナンバーの組み合わせが様々なシーンに役立つとかつて紹介しましたが、そのプランができなくなると言う事態に陥る結果となりました。

はっきり申し上げて「面白くありません」

KDDIのペーパレスFAXもそう考えた時に不便だったのですが、NTTに関しても同様な事が言えそうなだけに今後の動きが気になるところです。

私に限らず、FAXを受信するために050FAXかといえば、実際はグループ会社のNTT東西が提供する「FAXおしらせメール」が事実上の最強サービスと思います。

050グリーンFAXが050番号で月額1000円に対し、FAXおしらせメールは月額100円。(実際は追加番号取得が前提になる故、+100円追加)と考えても5分の1です。


その上で、本当にペーパレスでビジネスにプラスとなるのはNTT東西のサービスであり、わざわざコミュニケーションズのサービスを申し込む道義的理由には至らない。と言うのが現実と思われます。


もうしばらく、このサービスに関してはドタバタ続きが予想されるだけに今後の動きに注目したいところです。

— posted by admin at 09:32 pm   pingTrackBack [0]

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