既報の通り、4月末で市民記者としてサービスを運営していた、オーマイニュースGが終了になるという。
理由は、景気悪化等と言われているのだが、実際はどうなのか?
その背景を探ってみると
日本では定着できるサービスではなかった
という。実際、一度サイトをみたのだが、なじめずにそれっきりである。
ニュースと言うよりは、感想(オピニオン)系というのであっても
「おもしろい」
こともさることながら
「本当に必要としているか」
という点で失敗だったのだろうと言う。
では、本当にニュースとしてきちんと報道各社が行っているかと言えば、判断ができない
報道の裏側という話があるように、報道できない話題が満載である。
ここ近年で世間をにぎわせた事件・事故に関しても
交通事故に関する情報も本当であれば、逐次掲載してほしいと思う。
しかしながら、数千・数万件と発生する事故を逐次掲載していたらキリがないのもまた事実だと思う。
ビジネスの形態として、対価に見合わなかったのが現状ではないだろうか
今回の一件を対岸の火事と見ず、今後のサービス運営に取り組まなければ同じことになるのだろうと思う。
不況の一言が閉鎖の事由は何ともいえないところである