良く、ブログの話題が無く書くことがすくないと言うのですが
実際身の回りの事を調べてみると案外、多い事に気づきます。
ただその中でも取捨選択してみるとなかなか書くことができない話題にぶつかってしまいます。
私の会社の場合は、日々の仕事の出来事をヒントにワンポイントで取り上げますが、その中でも取り上げてはいけない事例がいくつかあります
その中の一つを紹介します
<取り上げない方が良い話題>
1:政治に関する話題
政治に関する話題は、様々な考え方が有り、非常に高度な専門知識を有する事から、たとえ正しい見識であっても、否定されてしまうケースや反対意見を受けたりと非常にトラブルを招きやすい話題です。
時事的な話題として取り上げやすい事は分かりますが、避けるべきです
2:宗教に関する話題
これも、1と同様の理由で、日本では宗教には寛大と言いますが、こちらも先ほど同様、専門的見識だけでは語れない話題が後を絶ちません。海外では、宗教上におけるトラブルが原因となるケースがあるためこの点も、厳しい所でしょうか。
3:有名人の犯罪に関する話題
毎日のように芸能人が犯罪を犯したことについて、ほかの芸能人がコメントをブログで公開するたびにニュースになる程、その影響度合いは大変高いものです。
やはり「触れて良い話題」と「人間性を疑う話題」は切り分けるべきと思い、賛否はありますがこちらもおすすめできません。
4:特定の個人を誹謗中傷する記事等
これは、過去にとある警察本部から私の会社宛にIPアドレスの調査依頼が届いた事を考えますと(私の管理する顧客のホームページ上で発生した事案)、個人情報に相当する(名前、生年月日、電話番号など第三者に悪用されるおそれがあるもの)事で直接または間接的に被害を与える事案
5:執筆者の品位を下げる発言等
これは、事例としてあげにくい事ですが、口に出すことは言いにくい事全般といった所でしょうか。
こういった話題をすべてふまえて一言申し上げたい事は
常に「インターネット」上は、「公共性の高い」所である事を認識しなくてはいけない
と言う結論に達するのです。
いくら「言論の自由」であるとか「法の下の平等」と言いますが、秩序を保ってこその社会活動であると思うのです。
日々私が取り上げている事が、どこまで公共の方々に認知されているかは分かりません。
やはり言動に責任を持つことがこれからの社会活動において重要な要素であると感じます。
そうなると、どんな話題が良いのか?
やはり、「自分」の事が一番、身近で一番責任の持てる話題では無いでしょうか。
あとは、一貫したテーマを持っていく事です。
ブログの更新について、性質を考えていくと、話題に乏しい場合は、毎週更新とか
隔週更新、月1回更新など頻度を決める事が大事です。
最後に、「無理なく」続けることです。
継続は力なりと・・・・
すべてに通じる話題です。