ミスが多い業者の事を私は「ミカカの法則」と呼んでいます。
これは、「事務手続」でミスをする場合、最後の最後までしっかり「ミスをする」法則を言います。
いわゆる「ミスの連鎖」は、部署や部門が違っても結局起きてしまう事を言います。
小さなミスは、いずれ「大きなトラブル」として招く事となり、綿密な作業を行う事で、最悪の事態を避ける事が出来る
といえる事です。
このたとえは「大企業」とか、「社員が増えた」といった会社でよく起きるいわゆる「大企業病」の一環であり、ミスをしても誰かがかばってくれるとか、何とかなるといった事が招いた事です。
「終わりよければ、すべて良し」と言う言葉があるように、最初でどんなにトラブルが起きても、最後で「しっかり」できていれば「良かった良かった」と言えますが、先日起きた件では「最後の最後」まで「ダメだし」の様にミスが続いた事は残念でなりません。
大企業病と私たちも言われないよう、細心の注意を払うとともに、今後の対応をしっかり見据えなければいけない
そう思った今日この頃です。