この前、消耗品を買う為に近所のデオデオに立ち寄ったら
なにやらあまり見かけない社名・・・エディオンウェスト?
なんだろうと思い調べてみると
http://www.edion.co.jp/corporate/index.html
本社1つの、事業会社3つに統合された一環だったという
そうなると、もっと起きるであろう事態は
店舗名がすべて「エディオン」に変わると言うこと・・・
これは、ちょうどメガバンクが、勧銀(第一勧業銀行)・富士(富士銀行)・興銀(日本興業銀行)が合併する前のみずほHDみたいな状態というべきで、エディオンもそのうち全店舗「エディオン」に統廃合されるのではないかと言う感じです。
今の時代は、店舗の名称そのものに愛着を持つケースが少なく、昨今の銀行や企業でも同様、日替わりで社名がかわり覚えるのが一苦労。
その例にNTTがあり
1999年 NTT西日本へ事業会社を分割
2003年 NTTマーケティングアクト−九州へ分割
2006年 NTT西日本−九州へNTTマーケティングアクトとNTTネオメイトを合併
といったように、今の会社はどこに所属するの?と言う事態が発生
(NTT西日本−九州の社長はNTT西日本の各支店長が兼務)
社名が変わるというのは、最近の持ち株会社制度が始まって特にその傾向が強まっていますが
実態は「持ち株会社の社長」と「事業会社の社長」が同一の事が多いため、どこまでが制度上実効性があるか疑問です。(エディオンについても、持ち株会社と事業会社の社長(代表者)は同一)
劇的に会社が動き始め、いつどういう動きをするかは今後も注目していく話題になりそうです