勉強って何のためにするのか?と言う事は常日頃からのテーマで
学生時代からの資格といえば、片手で十分足りる程度の物。
どれも自分にとっては、無くてはならない物。
今日の勉強が明日役立つか?といえば、たぶんNoだろう。
そんな事どうでも良いじゃないか?と思うだろう。
今日も取引先で、こんな話を聞いた。
「大学に行っても、こんなはずじゃ無かった。とこぼすって」
でもどうしたらいいんだろう?
と言う返事に、私は当時の自分を重ねて見た
何となく高校を選び、安易な気持ちで大学へ進学した事は事実だろうか。
ただ、安易な気持ちで選んだ事について、自分は決して後悔はしていない。
高校時代はマイペースに過ごし、大学時代は人生の進路を選ぶきっかけとなった。
大学を卒業して約10年。
これまで勉強した経験は、随所に生かされている。
ITの専門知識は、実務で役に立ち
電気や機械に関する高校時代の経験は、現場の判断基準となり
大学時代に取得した教員免許によって、人に教えると言う事の難しさを学び
そして今は、「生きる」という事の難しさにぶつかっている。
どれをとっても、将来自分がこうなるんだ。と言うのは当時分からなくても
年を重ねる毎に、実社会で失敗を重ねていくことにより
それは人生の重みとして積み重ねられると思う。
もし、自分に目標が無いと思ったら
小さな「資格」をとる事から始めて見ると良いと思う。
小さな資格であっても、勉強する事を習慣づけ、受験料を支払うと言う、覚悟を出し
試験という戦いを制することで、「資格試験合格」と言う結果が残る。
資格試験は、相対評価でなく、基準点達成による「絶対評価」である。
資格試験を多く取得する事が、一つの趣味となり
勉強する事で得られる事も多いだろうか。
勉強は明日の目標を見つめる上で大事な事
私も次の目標を見つけるべく、新たな勉強に取り組もうと考えている。
毎日が勉強である