ホワイトプランの「シンプル」さを売りにしていた事が、ついに転換されることになる。
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20100419_362350.html
・・・・これまでの事を考えれば、会員獲得の為の施策だったのか、あるいは餌だったのかはわかりません。
昨年から、スーパーボーナスに関する条件を厳しくしたり、月月割の適用範囲をオプションと通話料のみにしたりと目に余る施策が続いたのですが、今回の結果を見れば、スーパーボーナス一括で1万円や0円で購入させる販売店に対する締め付けでは無いかと思います。
もっとも、ソフトバンクのプランや契約そのものを解約する火種になるのは間違いなさそうです。
販売店は、以前よりも苦しくなるのでは無いかと見ています。
機種変更をそろそろ考えていた私ですが、どうやら今週中には行わないとやっかいな事になりそうな雰囲気です。
(2年以上使っている上、ポイント失効が数千ポイントに及ぶので、失効前に使わないと・・・と思う所)
ソフトバンクの一方的なサービス改訂が本当に「ユーザ視線」なのかはわかりません。
これまでの「2年スーパーボーナス分割」の問題が、クローズアップされ
消費者センターで仲介・斡旋されている事が多いだけに
ソフトバンクが2年縛りと、従来型のコースを分けるべきと思うのです。
ホワイトプランAタイプ(基本型)とホワイトプランBタイプ(2年型)にすれば、良いわけで
2年型の場合にしろ、基本型にしろ、分割で購入しても分割金がすべて精算されるのは、その後になるため
このままのペースでいけば、ソフトバンクのユーザを大幅に減らす結果になるのではないか
さらに行けば、ブラックリストに入るのではないか?と言う危惧すらするのです。
私自身は、10年来(Jフォン)時代から使っており、今でも愛着がありますが
今回の発表を見てソフトバンク解約しようと真剣に考え始めました。
番号そのものは今後も使いたいのでMNPになるものの
auにするかドコモにするかは機種変更後にゆっくり考えようと思う所です。
(私自身は仕事柄3キャリア使っています。)
これまでソフトバンクの動きを見れば、なにかにつけて2年契約が目立ち、料金プランこそやすく見せているものの、競合のドコモやauがこの改訂をみてほくそ笑んでいる姿が目に浮かびます。
一番携帯会社として使い勝手が良いのは、「au」です。
サービスの面では、「ドコモ」です。
やすいだけの「ソフトバンク」です。
確かに、加入者等を見るとauは確かに伸び悩んでいます。
ただ、使い勝手面ではauの良さはぴかいちと考えています。
ソフトバンクがやすいだけというのは「ホワイトプラン」の1時〜21時という事
これは、「ビジネスユース」で見た場合、「おおむね午前9時〜午後7時」までのコアタイムにやりとりできれば、十分でそれ以降は翌日でも十分間に合うと言うのが一つの根拠です。
auの様な指定通話定額を使う事はよほどの理由が無い限り不要と思いますし、通常は家族割で十分です。
制約が少ない所に、良さがあり、分割で「購入」したら分割金のペナルティだったのが、近年は「分割払い」の審査が通らなくなったと言う話を聞きます。
つまり、金融審査が厳しくなり、2年分割は認めない。代わりにソフトバンク本体が2年縛りで対応するしか無いという思惑が見え隠れします。
ソフトバンクのユーザが全体として増えており、携帯番号をみてもほとんど「ソフトバンク」だとわかるようになります。
「080−3xxx系」と「080−4xxx系」から始まる番号はソフトバンクであり、新規契約者の多数がソフトバンクを使っていると言う計算です。
私のお客さんは
ドコモ7割
au2割
ソフトバンク1割
phs若干(1〜2名)
と言う構成ですが
ソフトバンクの1割には「ドコモも持っている」が含まれ、純粋にソフトバンクのみで見た場合、5分(0.5割)という事です。
今後の動きに注目していこうと思います