会社のウリについて、いろいろ考えてみることがある
毎日のようにいろいろな業種の方々とやりとりをしながら、会社のウリについて考える毎日
自分の会社のウリって何だろうとふと思い浮かべる
仕事を始めて9年たってようやく、ITサポートの仕事が純増した。
もちろん売り上げ構成比からみたら、収益の半分にも満たない規模である小さいところ。
私にとってみれば、それでも仕事があるだけありがたいと思い、毎日こなしている。
仕事が無かった頃に比べ、今は月並みであるが少しずつ引き合いが増えてきたことはうれしいことである。
あるお客さんから、「最近あまり見かけないね」という話を聞く。
時間をみて行きたいことは山々であるが、とあることをきっかけにして取引をやめた会社だけに、自ら足を運ぶことはない。
ここ1年取り組んだテーマが「選択と集中」
不採算部門の見直し、高収益事業の強化をすすめてきた。
その一方で、不採算部門のコスト面を算出した際、他の利益をつぶしていたことに気づき愕然とする。
どうして、稼いでも稼いでも利益がでないのか?不思議でならなかった。
そこには、元々利益が無かったからである。
そうした中で、選択と集中を進めた結果
「不採算なところは、契約の見直しまたは、解除」
今後契約する企業に関しては
「採算がとれる形で提示し、だめな場合は契約を見送る」
ということにした。
仕事に関して、ドライにすることはあまり考えて無かったが
やはり今後のことを考えれば、基準を引くことが今後のためだろうと思った。
そんな中、自分の会社のウリってなんだろう?
そう自問した答えは
「フットワークが軽い」
しかなかった。
これからも「フットワークの軽い」会社として今後もがんばっていこうと思う今日この頃です。