先日から、取り次ぎでNTTの担当者と電話でやりとりしているのだが
NTTは担当者次第で対応にばらつきがあり、特に代理店デスクからの電話はどうしようも無いほど
「話になりません」
仕事一つできない上に、商品知識は売れ筋だけで取り扱い商品については何も知らない。
なぜ知らないのか?と尋ねても「そんな事は知らなくていいから」とか「特殊なオーダーは116じゃなければいけないから」というのが果たして通用するだろうか?
NTTが分社化が続き、分社が続く事に「サービスレベル」も同時に低くなり、10年前と比べてみてもその凋落ぶり何ともいえない。
NTTが分社されて2010年7月で丸11年、サービスは多様化し、料金も低廉化が進んだ。
その一方で、新サービスに関する教育が進まず、社員の定着も悪く、派遣社員や契約社員といった非正規雇用が増えている事が一因だろうと思う。
NTTには問題解決能力の低い上司しか既に残っていない事は非常に憂うべき問題であり、これからどうなるのか不安が残る。
よい社員ほど、他社へ転職したりすることは常である。
その一方、使えない社員ほどへばりつくほど残っている
これが、大企業病と言われる原因だが
本当に優秀な社員ばかりであれば、多くの人数を抱えなくてもできるはずである。
代理店では「権限がない」とか「自分たちではできないから別の部署で申し込め」と平然と言うのは
サービス業って何かわかっていない、お役所感覚が抜けていないNTTの弊害があるのだろうか。
横柄な態度のNTTなんか即刻解約して他社に移った方が精神的に楽な事はわかっている。
でも、それは現実問題不可能である
なぜなら
NTTが使えなければいけないサービスが多いからにつきる
色々考えさせられる今日この頃である