これまでは、デスクトップパソコンとノートパソコンの併用でしたが、利便性を考えノートパソコンのみにしました。
ただし、OSの関係上、WindowsXPのアプリケーションを動かすためのパソコンが1台と、メイン作業のWindows7のパソコンが1台という構成です。
どちらもパナソニックのレッツノートで、同時利用も可能な様にコンパクトなタイプを使っています。
ノートパソコンの変遷についてはこちら
どっちみちどういう使い方が良いか考えてみると次の通り
つまりパソコンもプリンタもすべてLAN接続されている事からパソコンが増えても、ワイヤレスを使っても
状態は何も変わらず使えると言うお手軽さ
たとえば、別室で打ち合わせをする際にパソコンを移動して印刷をしたいとき、本来はUSBでつながっているプリンタならパソコンを持ち歩く事は困難であるが、ネットワークなら何ら抵抗もなく使う事が可能になる。
私のパソコンにはWiFiも搭載しているのでわざわざ有線LANを使う理由はどこにも無い。
ただ、動作の安定性を考慮した際にあるかどうかで結論が変わる事を考えれば当然の結果だと思う。
コンパクトな運営っていうのは早々構築できる訳でなく当然ながらモデルケースはさかのぼること十数年前の学生時代のパソコンルームを再現したに過ぎない。
今朝のニュースでアップルがiPhoneやiPadは新しい商品か?と言う問いには
デザインは革新的であるが、実際は新たな角度からの開発に過ぎない
と言う点に同感した。
コンパクトな事務所環境は特別な事でなく、これまでも多くの顧客に同様な環境構築の提案・運用を行い今日に至る。
使い勝手が良くなれば、作業効率も格段に向上し、仕事も快適になる。
今までデスクトップをメインに使っていた私が、ノートパソコンに変える事は正直ためらいが大きく、大丈夫だろうか
と言う不安が先行した。
しかしそれはあまりにも取り越し苦労であった。
むしろ良くなった点がある
今まではワークデスクにデスクトップパソコンが鎮座しているため、書類作成を行うときはどうしても
パソコン周りを片付けなければ何もできなかった。
今は書類も手元で確認できるし、作業も可能である。
ノートパソコンだからポインティングデバイスを使えば利用できるが、実際はマウスを置いて使用している。
そのあたりも効率を高める結果となった。
次いでであるが
ノートパソコンになって「消費電力」が急激に減ったため電気代も下がった。
唯一の欠点は、画面が狭いので広い作業をする時が辛い事をのぞけば
おおむね満足である。
良い時代になりました。