運送会社と交渉する上で、送料問題はなかなか難しく、私の会社に至ってはほとんど定価並の運賃です。
まぁそれが良いかどうかは多少なり、議論の余地がありますが平滑に見る場合の実情はかなり難しいと見るべきです。
通販の送料は、メーカが独自に設定している場合と企業努力により定価より下げて運用するケースの2つがあります。
ほとんどの場合が、企業努力により設定する事が多く存在します。
私が、提唱するやり方としては、九州の運賃よりも関東までの運賃を基準に取るべきだと言う理論を持っています。
これは、人口分布図で関東が人口の一割である事から、他の地域より利用率が高い。その次が関西圏。であり、ほかはほとんど誤差であるというのが私の基本的考え方です。
つまり、関西圏と関東圏の運賃さえしっかり設定しておけばほぼ網羅できると言うのが私の考えです。
関東から先が注文として入ったとしても、九州エリアで利用しているユーザの実に半分以下と考えれば、月末の運賃精算をして、件数でチェックするとそれなりの数字になるはずです。
運賃が高いと言う場合は、どこを見直すかがかなりのポイントになり、他社を検討するだけの用意は考えるべきだと思います。
運賃の高い安いよりも、本当に重視すべき課題はどれだけ速く配達できるか?と言う事です。
私は、運賃が高い?ならばそれなりの付加価値ですすめていくしか他なりません。
難しい問題に直面してしまいました。