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通話録音のススメ

学問のススメと言う本は、福沢諭吉先生の著書でありますが

わたし、おおくすは「通話録音のススメ」を説きたいと思います。


昨今、言った言わないでもめる事が多くなった世知辛い世の中ですが、どうしても個人が大企業と渡り歩く際に「応対品質の確認のため通話内容を録音しております」という下りは、如何せん耳に付く話です。

私に言わせれば「余計なお世話だ」と言わんばかりの事で、普段のやりとりにおいて「通録(通話記録の略称)」は行わず、クライアントとはまず行う事はありません。(基本的にメモを取るのが原則)

音声の録音というのは、メモが取れない時の代替手段では無く、相手の言質(げんち)を取るための防衛策であり、このやりとりを確実な物にする為の一つの方策であるのです。

コールセンタの担当者らは、「通話録音されている」事の安心感からか、時として横柄な態度を取る事が多々あります。

私自身、コールセンタの担当者には「今の内容は通話録音されているから良く内容を聞いて確認しなさい」と申し上げます。

私もそういう「通話録音されている」事を常に意識しながら、発言には気をつけているところです。



個人間で通話録音を持つと言うのは、抵抗があると思いますが
防衛策として私がオススメしたい機器は以下の構成です

SONY ICレコーダー ICD-UX532


SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン ECM-TL3



最大通話録音が500時間と非常に長く、内蔵メモリのほかmicroSDを搭載する事でさらに通話録音を増やす事が可能です。
充電型電池のほか、単4電池を使う事によって長丁場になる場合にも安心して使えます。

データ取り込みはUSBインタフェイスが搭載され、こちらも大変便利と言えます。

しかしながら、単独では現場で立ち会った時の音声記録にしか使えず、通話記録を前提とする場合はさらに専用アダプタが必要です。
ECM-TL3は、骨伝導による高感度マイク採用。双方の通話内容をクリアに録音ができ、固定電話・携帯電話などキャリア・形態を問わず利用できる点も非常にすぐれています。


こういった機器は、各社発売していますが、コストパフォーマンスと周辺機器の充実、メーカの定番を加味した際、このICレコーダは最寄りの量販店で購入できます。ヘッドフォンマイクに関しても、同様に店頭に定番品として販売しています。

2点で約1万円程度ですが、自分の身は自分自身で守る。と言う自己防衛の観点からもこの機会にそろえてほしいと思います。

— posted by admin at 09:30 pm   pingTrackBack [0]

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