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小さな親切大きなお世話〜ある会社の原稿の添削

ウェブサイトを構築する際、私は提出原稿をそのまま掲載はしないようにしています。


理由は以下の通りです

1:原稿における誤字脱字をチェックするため
2:ウェブサイトにおいて「読みやすさ」「わかりやすさ」を再検証するため
3:第三者である私が原稿を読んだ際に、内容を客観的に理解できるか
4:ウェブサイト掲載にあたって、不適切な文字(固有記号等)が使用されていないか
5:表記や表現において、問題になりそうな内容はないか?(客観的理由)



誤字脱字に関しては、印刷をする訳でありませんから、すぐに添削できる点から考えても後で添削の依頼を受けるより、予めこちらで気づいた分は修正を行うようにしています。

わかりやすさ等に関しては、テキスト等と比較しても当然ですが、句点続きの文章を行うより、必要に応じ、箇条書きにて対応すべきだと考えます。

これは、可読性を求める事が全体の文体をさらう上で、大事だからです。

とはいえ、そういった事を行わず、依頼者の通り掲載していては「責任を取る」という点では、問題が無くとも、その都度修正をうけていてははっきりいってばかばかしいのです。

小さな親切・大きなお世話と言うのは、まさに「よかれと思った事が却って仇になる」事であり、いわゆる「勇み足」と言う表現で集約される一つの表現方法です。


私はダメ人間を自認してますから、いろいろな提言や提案を広く求めています。

むしろ、ここがダメだ。こうしたら良いぞと言う提案は常に求めています。


唯我独尊も良いかもしれません。


常に自分は「ダメポ」くらいな方がはっきりいってちょうど良い。と私は考えます。

小さな親切は素直に聞こう。大きなお世話という前に・・・

— posted by admin at 11:50 pm   pingTrackBack [0]

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