初月無料と書いている内、良く5,670円が10%オフで5,229円と書いてあるのですが
この公式サイトにおける見積では、初月無料となっているのが少し気になるのです。
フレッツ光の基本料金が4,300円
これに、宅内設備のレンタル費用が1,100円
屋内配線 200円
光終端装置900円
合計 5,400円(消費税込 5,670円)
となる算段です。
基本料10%オフというのは、この基本料金4,300円の10%オフとなるため、4,300円の1割引で3,870円。
これに、宅内設備の1,100円を加算し、4,970円となる計算です。
その為、5,670円の10%オフだったら、5,103円とならないのはなぜかと言うのは、上記のからくりがあったからです。
しかしながら、今回の概算見積とこの料金における諸問題は決して見過ごせないのは
「概算見積では基本料が0円」となっているのに対し、次月以降分は宅内設備の費用まで含めた、5,229円。
3年目以降は30%割引プランの適用における4,315円というのはそういった時代背景があるからほかにありません。
私自身は、宅内設備の1,155円云々では無く、正確な数字でないところに如何せん、疑問を覚えたのです。
注意事項にも、屋内配線として200円、光終端装置として900円が加算される旨は無く、半ば強制的になっているところもいかほどかと思うのです。
昨日も、友人とチャットしながら、終端装置代が高い!と言う話題になりましたが、かつてのISDNがDSUレンタルだった時代から自由化になって設備が自営になった事を鑑み、現時点ではまだレンタルだが、今後は各人で購入したりして設置すると思う。と私は言いました。
※2012年10月29日現在、本件について確証となる根拠はありません。
※過去の事例を踏まえた際に、十分あり得ると判断したに過ぎません。
この1,155円についても、現時点では必須だが、今後は選択できる。と私は見ております。
近い将来、光回線の工事費も2100円になり、新設工事においては最低利用期間を定める中で費用回収して行くのだろうかと思います。(無派遣工事が基本となり端末を準備して開通となる流れになると思われる)
非常に考えさせられる一件です