クレジットカードを持つのとこのvisaデビットの違いは私の会社での利用方法として紹介します。
業務上、受注発注が多い中、立替金は極力避けています。
顧客の与信枠等に応じて、立て替えに関するロスを減らす方策として
ジャパンネット銀行のvisaデビットサービスは便利です。
ジャパンネット銀行は、個人口座と事業用口座をそれぞれ開設することができ、私の会社においても例外ではありません。
入金も基本的にジャパンネット銀行に振り込んでいただくのは資金の動きがリアルタイムにわかる利点があります。
しかしながら、すべての支払をジャパンネット銀行にできないため、入金用口座に限って使用し、公共料金の引き落としに関しては、地銀を利用しています。
さて、本題のvisaデビットが新しくなった、そのポイントはどこにあるか?
http://www.japannetbank.co.jp/service/payment/cardless/index.html
これまでは、
「10万円かつ1カ所かつ10日間」といういわゆる「一時発行」のワンタイム型visa決済だったのが
「上限は100万円まで自由設定+有効期限は5年間」となったため、いわゆる「バーチャルで利用できるvisa決済」に変わったのです。
支払方法においてカード払いと銀行振り込みがあり、即時性が高いカード払いができるのは大きな利点です。
さらに、クレジットカードや他のデビットカードは審査やカード番号発行までに1〜2週間かかるのが、使いたい時、すぐに利用できる点もvisaデビットの利点だと考えます。
通販において、ジャパンネット銀行のvisaデビットは他の銀行より利便性と安全性の両面を確保し、必要に応じてvisa番号を発行するだけで使えるようになるのは大きな魅力です。
もちろん、利点ばかりと思いがちですが、欠点は「プラスティックカード」が発行されないため、店頭払いにおいて利用できない欠点もあります。
今回の改定で、課金継続払いを公式に認める動きが発表されました。
KDDIのauに関しては、visaデビット払いを可能としたのは、画期的な対応だと思います
しかし、支払状況によって利用停止処分も行うという「条件付き容認」は、ユーザにはリスクも相応に負担いただく事を意味し、決してよいとはいえません。
後一つ、気になる事があります。
継続払いができる事は、すなわち会員番号は半永久的に使いたい要望は少なからずあると思慮します。
5年経過後のカード番号の取り扱いはどのようになるのか、まだ詳しい動きがありませんので当面は様子見です。
今後の支払形態に是非一つ加えてみてはいかがでしょうか。