業務効率を上げるには、綿密な計画が必要です。
しかしながら、どこから手をつけてよいのかわからない現実もまたあります。
業務効率とプランニングの関係性はすなわち「時間効率」をいかに高めるかにかかっているからです。
私自身ある会社でのことをきっかけに業務効率のツールを作ることにしました。
名刺一つにとってもわかる話ですが、最初の頃は印刷会社にお手軽名刺を依頼し、作っていました。
100枚1000円といった名刺は割と手軽でこれで十分でした。
しかし、ある時から名刺をパソコンで作るようになりました。
パソコンで名刺を作る様になったのは単純に「経済的理由」が大きな要因で以来10年近く作ってましたが、ある日オリジナルデザインの名刺を発注できることになって今日に至るわけです。
はてさて、名刺のサイズにも様々ですが私が最も苦手・・・いや嫌いな名刺は、多面折りタイプ。
名刺は基本的にスキャンしてリストアップするのですが、多面名刺の場合はリストアップはおろか紙詰まりの原因になるためもらうのも正直ためらってしまいます。
そういう名刺に限って非常に凝っているのですが、名刺そのものでビジネスチャンスを作ろう。というのは良いことです。
多面名刺を作らないのが経済的理由では決してありません。
私も作ろうと思えばいつでもできます。
ただ、作らないのは「かっこわるい」気がしてならないためです。
名刺で大事なのは「名前」と「連絡先」、あとは「仕事内容」がわかればいいわけです。
名刺で個性を出す時代なのは確かです。
ただ、名刺に小さい文字をたくさん盛り込むのはなんだかナンセンスで
次作り替える時は、少し大きめに文字を作る等また一工夫ふた工夫といったところです。
名刺は一つのビジネスツールであり、個性でもある。