久々にインターネットからサポート依頼のメールが入りました。
月にいただくサポートの大多数が「電話」です
なぜかと言えば
「パソコンが壊れてどうしたら良いかわからない」から電話であるのです。
インターネットがつながらないから「電話帳」や「104(番号案内)」がほとんどだったりします。
今回ご連絡いただいたお客様には本当ありがたい限りで、やっぱり「ホームページ」をもっと作らなくちゃいけないと切に思う今日この頃です。
長崎市内に限らず、パソコンサポートのホームページは無数存在しますが、実際のところ大丈夫か?と言う面ではやはり不安が残るのが「サービス内容」と言います。
パソコンサポートの会社にとって、料金が一番気になるところです。
電話やメールで問い合わせをいただいた際には、おおよその料金をご案内しております
その際の金額というのは「最低かかる料金」という事で案内しております。
逆に増えるケースが無いかと言えば、もちろんあるため一言にいえません。
単価の高い仕事といえば「時間がかかる」仕事、「高度な技術を要する仕事」となります。
一方で単価の低い仕事と言えば「パソコンの組み立て」「プリンタの設定(単体)」といったものです。
(もちろん、一例ですので、ケースとして異なる事があります)
それでは、実際に料金はどのように算出するのかは「サービス係数」に基づいた単価計算で案内をしています。
たとえば、
交通費=距離(km)×サービス係数+駐車場料金
長崎市内の場合、事務所を起点に往復平均30kmを標準交通費としてご提示しています
これに加えて、標準技術単価を1時間単位で計算しています。
高度な作業になれば、時間がかかるため技術単価も高額になってしまいます。
料金算出の根拠はすべて「作業時間」が基準となっており、事細かにご提示するのはそのためです。
高い料金ほど、時間と難易度があると考えた方が無難で、個人的には「あまり引き受けたくありません」
最近、メーカ系のサポートの「免責事項」が増えたのは、まさに「リスクをお客様に理解してもらうため」としていますが、
それでもお願いするお客様が後を絶たないのもまた事実です。
知識を常に増やすために、様々な取り組みはもちろんですが日々の研鑽を続けなければいけない
そう思う今日この頃です