メールの意図をくむ

メールの意図をなかなか汲み取りにくい方が増えてきました。



近頃は、私の言動が「相当手厳しい」という声を聞くようになり、正直驚く日々です。



私自身が気にしている事は、「専門用語」で煙に巻くような行為は慎むべきであり、相手の習熟度に合わせて対応するべきだ

と常々申し上げております。



しかしながら、現実は「専門用語」ではなく、未知の対応事例になってしまうと、結果的に「混乱」を招いてしまい、何も解決しない事があるように感じるからです。


メールは、便利ですがなかなか、相手の意図を読みとる事は難しいと思います。


そのため、「誤解を招かない表記」に心がけ

「難しい事案」については、補足をしっかりつけ

参考ホームページがあれば、紹介する


などの配慮は、すべてのメールを利用するユーザにおいて重要な点であり、

今回発生した事案についても、担当者の読解力不足が招いたトラブルであるため、現時点で再考を促しているところです。



メールの意図をしっかり伝えきれない場合は、メールを送った上で、電話確認をとって、意志の疎通を図る事が大事です。


サービスの優先順位において、メールで意図が分かるもの、メールで送った上で、電話確認が必要な物、メールでは意図が伝わらない物など、性質により分けるべきだと考えています。


担当者のスキルアップが見込めないのは、この点にあるのだろうと思われます。


今後もサービス向上に向け、さらなる努力をしなければいけない、私自身痛感した今日この頃です。

— posted by おおくす@ai2station at 11:50 pm   pingTrackBack [0]

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