最近一番取り組んでいる話題です
事務所環境を一気に改善させるべく、小さなものから一つずつ捨てる事を始めました
まず、ゴミを減らす・・・・環境資源に大事な事ですが・・・なかなか減りません。
無駄な契約を見直す・・・・代替手段との比較を取りながら・・・・
その中でも、一番効果的な話題が
電話回線の見直しといった所が良く取り上げられますが
一般回線をIP回線へ移行することは、どんなに安くなっても触手が伸びません。
追加でIP回線を付加していても、あまり効果を見いだせず結局廃止
IP回線の魅力は「全国一律通話」である点に尽きます。
さらに、基本料金が300円〜(BBIQなど)とリーズナブルですから、NTTなどに比べると5分の1程度に費用を抑えられます
かくいう私の会社でもBBIQが敷設されているので、IP回線(光電話)がよさそうですが
使い勝手が悪い事で、使っていないのが現状です。(現在は廃止しましたが)
古い人間なのか、どうしても光電話には未だに抵抗があり、ポータビリティをかけると安くなる営業マンの声も無視してそのまま使った経緯があります。
BBIQのIP電話(光電話)が使えなかった大きな理由として
「NTTの一般回線に比べ、付加サービスが少ない(全サービスの移行が出来ない)」
「BBIQだと電話帳が有料になる(結構大事な事)」
「特殊番号への発信に制限がある(すべてに発信できるとは限らない)」
これは、NTTのIP電話(ひかり電話)にも同じ事が言えるため、安いから良いとは言えず、発信先規制にいたっては、BBIQよりもさらに減ります。(オプションなどは、BBIQより幾分か充実しています)
形だけ固定電話として使うにはこれほど便利なサービスはありませんし、用途を限ればの話です
私にとってみれば、あまり役に立たないサービスと映ってしまうのは致し方ありません。
この記事に対するコメント・トラックバック [2件]
1. 3988.JP — 2009/10/16@06:58:12
BBIQの電話にはNTTのひかり電話に相当する光電話と電力系グループ
間が無料通話になるIP電話(利用者は少ないと思う)が有ります。
只、NTTのひかり電話に比べBBIQ光電話間が無料通話(当然九州内)は
魅力です。通話先がBBIQ光電話か確認の方法が有りません。
同じ光回線に収容される2番号間でも通話が可能で当然無料です。
NTTひかり電話ではオフィスタイプでも、同一光回線に収容されている
番号間は通話不能です。
いずれにしても、停電が無い事を前提にしたサービスで有り、オール電化同様、原発推進の後押しをしているような危惧を感じます。
admin 2009/10/16@22:04:30
私が指摘している点は、BBIQ光電話やNTTひかり電話など直収型VoIP電話に関する全般であり
私の会社では、INS64を2001年開業来一貫して使用しています。
その理由として
発信地域に制限・制約が無い事
通話サービスのオプションが現通話サービスの中で一番多い事
ネームディスプレイに対応している事(これが一番重要)
緊急災害時に強い事(光だと緊急時に使えない)
(INS64の場合はDSUへ電池などで代替電源さえ確保できれば通話可能)
長崎県内の電話帳の無料配給(MA+県内管轄分約10冊)
Withフレッツや電話帳広告の費用の合算が出来ること
何よりも、各種証明書として利用できること(NTT西日本の明細)
BBIQは請求書が発行されない関係上、公的機関の所在地証明に利用できない。
一方のデメリットは月々のコストが高額な事
通話料が高い事(マイラインでもMAは8.5円/3分)
もっとも、通話料については050IPでまかなえますし、KDDIのまとめトークやソフトバンクのホワイトコール24の様に携帯へ無料通話ができない事からしても、BBIQの光電話はプラマイゼロになるのです。
BBIQの光電話の収容を探す方法は、ポータビリティをかけない独自番号であれば、電話番号リストを見れば一発ですから大丈夫です
それぞれの良い点は生かしつつも、光電話をはずした最大の理由は「NTTの光」がはじまったら速攻乗り換えると言う意思表示でもあります。
もちろん、INSは引き続き利用しますが・・・・
INSでもファクスメールが始まればうれしいのですが、まだその兆しが見えません。