会社の姿勢とモラルについて

こんな難しい話題がこの日記にそぐうか分かりませんが


日々の仕事において、自分の言動が日々大丈夫か?といえば、やはり不安が残るものです。
私の会社においても、先日あり得ない事が起きました


仕事は、常に契約の上に成り立つと言われています

しかし、その信用を根底から覆す事が最近、つくづく増えた様に思います


たとえば、いつもは頻繁に連絡を取り合っていた方も、ある日見積書を送ったらそのとたんに連絡が途絶えたり・・・・

自社でつくったコンテンツを参考にと言えば、そのまま盗作流用されるし

あげくには明日連絡をすると言いつつ、結局連絡をしなかったりと・・・


こういう事を一つ一つ気にしていては仕事になりませんが、ただモラルに欠ける様に感じます
なかなか自分の悪い所、ミスを認めたくありません。


普段は私の会社で作ったデータ等を盗作するなとは少なくとも「言いません」
なぜならば「駄作でも利用価値があるなら喜ぶべきである」からです

しかしながら、今回の盗作分は顧客からの依頼分であり、顧客への同意なく行われた事は決して許される事ではありません。
本件については、顧客に尋ねたところ「役に立っているならそれはそれで良いじゃないか」と寛容な対応だったものの、
私は正直、許すまいと思う所でしょうか。


世の中は持ちつ持たれつであり、今回の件はそう考えるべき点も多少なりとあるかもしれません


こういう事があると、一発で信用を無くす事になると肌で感じ、自らの言動を戒めるきっかけになった事は言うまでもありません。

— posted by おおくす@ai2station at 10:00 pm   pingTrackBack [0]

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